株式会社Elle Wood

溝口百合

ライフコーチングが日常の一部となる社会をつくりたい

企業向け福利厚生サービス『LIMITLESS』
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今回のインタビューは、1on1のライフコーチングサービスを提供する株式会社Elle Woodの溝口氏にお話を伺いました。

特徴的な2種類のツールを使った「ライフコーチング」について、また事業立ち上げの経緯や今後のビジョンについて語っていただきます。

株式会社Elle Wood 社長 溝口百合氏のONLY STORY

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1on1ライフコーチングサービス"Be Conscious"


–まずは、株式会社Elle Woodの事業内容をお聞かせください。

溝口氏:弊社は、個人や企業向けに1on1のライフコーチングサービスを提供しています。コーチングとは対話を通してクライアントの目標達成や問題解決をサポートする手法です。その中でもライフコーチングはテーマが人生や生き方全般となるのでクライアントごとに仕事や恋愛、ご家庭など多岐に渡ります。

–1対1のライフコーチングサービスでは、ツールを通してコーチングをされていらっしゃるとのことですが、どのようなものがありますか。

溝口氏:現在2通りのアプローチ方法を用意しています。

1つ目に、一番人気があるのが何を優先的に解決すべきなのかがわかる"Priority"というメソッドです。その人の状態に合う石をチェックすることで悩みのポイントを引き出し、ライフコーチとの対話を通して課題や目標を明確にしていきます。ご希望の方には日常的にも気づきのサポートになるように、その人に合う石で作ったブレスレットもお渡ししています。ファッション感覚で身につけられるのでとても人気のオプションです。

2つ目は、パーソナリティーやストレス度がチェックできる"Personality"です。その場で声を録音し、その声が波形となり個性や無意識の行動、習慣といったパーソナリティがわかります。また、顕在的な思考、意識・習慣化された思考、潜在的な思考のどの部分が反応しているかを見ることでストレス度もチェックできます。

ニーズに合わせてアプローチ方法は今後も増やしていければと思っています。

–どのような悩みを抱えている方が多いのでしょうか。

溝口氏:周りに相談できる人がいないという悩みが多いですね。上司に相談すると大きな問題になってしまったり、逆に居心地が悪くなってしまったり。また相談相手の目線で正しい答えが返ってきても自分には合わないこともあります。

そもそも何に悩んでいるのか分からずしんどい思いをされている方も少なくありません。しかしライフコーチングを通して今悩んでいるポイントが分かると、みなさん自分自身で解決ができるようになるのでその後は自分自身の思考の整理や確認のために定期的にお越しいただくことが多いです。

–御社のサービス“1on1ライフコーチング”は、「従業員」に対してだけでなく、「会社」に対しても作用する福利厚生サービスだと思います。実際の反響はいかがですか。

溝口氏:現場と経営者では視点が異なるため、思ったよりも現場の声が経営者に届いていないことに経営陣が気付いて下さることが多いですね。また世代間の違いによって声が伝わっていないことも多いです。

なので、現場と経営者をつなぐ橋渡しとしてアプローチの仕方をアドバイスしたり、経営者の方が効率よく現場の声が聞けるようサポートいたします。
また従業員のステップアップやメンタルヘルスケアへの対策をされている企業様も実際には離職率が下がらない、といった問題もよくお伺いします。
その場合の多くは現場の声がきちんと届いてなかった、ということが多いですね。

–事業を運営する上で、一番楽しく感じるのはどんな時ですか。

溝口氏:やはりクライアントが1回目にお会いした時よりも2回目にお会いした時の方が生き生きとしていたり、「ステップアップしたいです」という前向きな姿になっているのを見るととてもやりがいを感じます。

また経営者の方からも「社員が生き生きと働けるようになった」「離職率が下がった」「現場の声を元にこういった施策をやってみた」といった声を聞くとやっていてよかったと思いますね。

ライフコーチングのイメージを変えていきたい


–起業された経緯を教えてください。

溝口氏:もともと前職ではブレスレットを使ったメソッドが人気で主に女性が中心の個人向けサービスが主な事業でした。私自身は大学での知識や秘書の経験を活かし、より心理学に特化した企業向けのメンタルヘルスケアの会社を作りたいと思うようになり、独立に至りました。

–溝口様がこの事業に携わるようになった背景を教えてください。

溝口氏:前職の代表が作ったコーチングのメソッド自体に興味があったので、最初はお客側の立場でこのライフコーチングを受けたんです。

もともと大学で心理学を専攻しカウンセラーの道を志したこともあったものの、色々な理由から別の仕事に就いていた私にとってこのセッションを体験した瞬間「私がやりたかったのはこれだ」と確信しました。

ネイルサロンやマッサージに行くような感覚で誰かと話をしながら自分の思考を整理したり心を整えることは日本でももっと一般化されるべきだと思うんです。そのためにはイメージを変えなければと思いました。

–イメージをどのように変える必要があるのでしょうか。

溝口氏:日本ではライフコーチングもまだ普及していない状況の中、利用するのに抵抗のある方も多く、そのように相談に行くこと自体がハードルが高いかと思います。ただ、実際に利用していただくと今の自分の状況を把握でき、クライアント自身も自分自身も気づいていなかった悩みや制限にも気づいてもらいやすいと思います。

このツールを使ったライフコーチングが日本でも当たり前のように日常的に利用される世の中を目指しています。

例えば…
「あ。そろそろライフコーチング行っておこうかな。」とか
「来週、大事な試験があるからその前に行こう!」とか…

大事な場面や何となく気が向いたとき、
自分自身のメンテナンスのためにライフコーチングを利用する。
そういった社会をつくれたらと思いますね。

生き生きと仕事も人生も楽しめる社会


–今後のビジョンを教えてください。

溝口氏:『個々が自分自身の幸せを追求し、個性を活かした輝かしい未来を見出す力』を養えるようサポートをしていくことです。多くの日本人が自分自身の能力に自信が持てず、本来の能力を発揮できていない状況がまだまだあります。

一人ひとりが客観的に自分自身と向き合うことで、より自分らしく生き生きとした生活を送ってもらいたい。そんな従業員であふれるハッピーな会社を増やしていきたいですね。

–世の中にどういった影響を与えていきたいとお考えですか。

溝口氏:アメリカではカウンセリングやコーチングを受けることが普通であるように、日本でも専門家に相談する社会が一般的になり、みな生き生きと仕事も人生も楽しめる社会になると思っています。

私たちはまだまだ小さなコミュニティですが、いずれは当たり前のように私たちのサービスを使う人たちが増え、成長を意識することが当たり前な社会になっていけたらと思います。

–ありがとうございます。では最後に、メッセージをお願いします。

溝口氏:従業員の幸せ、能力アップを一番に考えていらっしゃる企業様にぜひ試していただきたいサービスです。ライフコーチングを利用することでこんなにも組織が活性化するのかと実感いただけると思います。

執筆=山田
校正=6483works

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