CLF PARTNERS株式会社
松下 和誉
POSTED | 2018.04.27 Fri |
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TAGS | 従業員数:6~10人 業種:研修・コンサル 創立:9〜10年 決裁者の年齢:40代 商材:BtoB |
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売上向上×コスト削減で御社の可能性はもっと広がる。
質は下げずコスト「平均20%減」を実現するこだわりTopics
CLF PARTNERS株式会社 社長 松下 和誉のONLY STORY
独立してこそ、お客様の役に立つことができると思った
みなさんが学生時代にやりたいと思い描いていた夢と、今歩んでいる道は同じでしょうか?振り返ってみると「そんな頃もあったけど、現実は違うな」と感じている人も多いのではないでしょうか。実を言うと、私もその一人です。
私は学生の頃よく体を動かしていて、運動しているときの自身の心や体を解き放つことができるあの瞬間が好きでした。そのため、体育の教師として「教育を変えたい」「人にいい影響を与えることができるような存在になりたい」と強く思い、体育大に入りました。
ただ、その頃仲の良い友人に、ある言葉を言われたことで自身が進む道はこれで良いのかと悩むようになります。
「教師になれば子供には良い影響を与えることもできるかもしれないが、それ以外の人に与えることは難しいのでは?」
その言葉を聞いて、自身がもっと多くの人の役に立つことができ、影響を与える存在になるには違う職業を選ぶのも良いのではないかと思うようになります。
そして、考えた結果、コンサルティング会社に入社。入社してからも、もっとお客様の役に立てるような人材になりたいという想いから大学院にも通い、勉強する日々を送ります。入社してみて、いろいろなお客様と一緒にお仕事をすることができるのは楽しかったですし、充実していましたね。
ただ、それと同時に企業にいるよりも独立したほうがお客様にとって最適で価値のあるものを提供できると感じはじめました。なぜなら、会社の中にいる限りはやはりその中の組織の一員として考えないといけなかったり、裁量権があまりないことでお客様に対してできることが限られていることによって自身の納得のいくことができなかったことがあったからです。
また、私の父親が社長であり、その会社を継ぐという選択肢があったのにも関わらず、私はあえてやりたいことをやるという道を選んだ過去がありまして。そういったからには父に負けたくないと思ったときに、いろいろな経営者の方と話すことができるコンサルティングはいいのではないかと感じたというのもあります。
このような想いから私は勤めていた会社を辞め、CLF PARTNERS株式会社を立ち上げます。
幅広いクライアント様に、目に見える改善を
私たちの会社が何をしているのかというと、主に2つですね。1つはお客さんの売り上げを上げるための戦略を作って実行までサポートさせていただくこと、2つ目はコスト削減です。
1つ目の売上向上に関しては、営業をする上ではクロージングまでうまくいかないことも多いと思います。その点を改善して売上向上を目指すというところで、クライアントさんの営業マンとして私たちは営業同行をさせていただくことが多い。
その際、同行するだけではなくて、そばで見させていただいた上で気付いたことをフィードバックするようにしています。また、ただアドバイスをするだけでも具体的にどのようにクロージングすればいいのかのイメージがわかないと思うので、その場で私自身が商材を売るようなこともするようにしていますね。
このようにすることによって売上向上だけではなくて、人材育成のお手伝いも同時にさせていただいています。
2つ目のコスト削減に関しては、人件費以外の一般管理費のことです。モノによりますが平均で20%程下げることができています。
この時、私たちが心がけていることは「質を下げないで、コストを下げる」ということ。お客様のお役に立つことが出来るからこその仕事だと思うので効果や、実際に下がった数値が見えてからしかお金はいただかないようにしています。
具体的なクライアント様は幅広いですよ。一部上場企業の住宅メーカーの方もいれば、中小企業を支援してこの国をもっと元気にしたいという思いもあるからこそ、小規模な会社さんもいらっしゃいます。
日本を元気にするために、できることからコツコツと
これから先もお客様の力になりたいという想いは変わらないですし、そのために何が出来るかを考えていきたい。そして、もっと大きなことを言えば、私たちは日本をもっと元気にしていきたいんです。
そういった意味では、事業を成功させること以外に、私は支援をすることを考えました。具体的には、被災地である福島や熊本の学校に寄付をしたり、復興支援で終わるのではなくて風評被害を解決するお手伝いをさせていただいたり、なかなか上がりにくい物の相場を上げるために支援し続けるということですね。これから先も、勿論この姿勢は変わりません。
さらに、日本をより良くするために何が出来るかと考えたときに、私は世界を知る必要があると感じました。なぜなら世界を知らずしてこの国を良くすることができないと思いますし、他をみることによって改めて日本の良さが見えてくると思ったからです。2022年には、海外進出することも視野に入れています。