アンドロボコアテクノロジー株式会社
伊澤 洋介
POSTED | 2016.12.20 Tue |
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TAGS | 従業員数:31〜50人 業種:研修・コンサル 創立:11〜14年 決裁者の年齢:40代 商材:BtoB |
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一緒なら未来は必ず変えていける。
夢をエネルギーに新しい未来を創るIT企業Topics
アンドロボコアテクノロジー株式会社 社長 伊澤 洋介氏のONLY STORY
ITこそ現代に不可欠なビジネスである
自動車や保険の営業マンからIT業界へ転身を決意し、転職活動をしていた時に、弊社の親会社であるアンドロボティクス株式会社代表の田村と出会いました。
同じ年齢だったので、非常に親近感を覚えたのですが、何より驚いたのが、彼が既にアンドロボグループの代表として、5つの子会社と総勢200名もの社員を一人で抱え、IT業界の縁の下を支える技術者集団として成立させていたことでした。
また、アンドロボティクスではマーケティングロボットの開発事業を手掛けており、「未来を変えたい」という思いでロボットにかける田村の情熱には、目を見張るものがあったのです。
私のこれまでの営業スキルを活かして、一緒に未来を創る仕事がしたい。
そんな強い思いで入社し、今日まで二人三脚で歩んでまいりました。
昔は、パソコンやスマホといったものはありませんでした。
今は、夢のようだった未来が、当たり前に社会に浸透しています。
この先の未来では、空を飛ぶことだって普通にできると本気で思います。
「未来を変えていける」と本気で思わせてくれたのが、田村という存在でしたね。
なぜコンサルティング力と技術力が高いのか
システム作りにおける上流部分を得意とする企業とアンドロボティクスの合弁会社として2013年に誕生したアンドロボコアテクノロジーでは、ITコンサルティングや解析ソリューション、第三者検証など、システム作りにおける上流部分を中心にビジネスを展開しています。
武器は、クライアントの表面化していないニーズを引き出せるコンサルティング力です。
様々な業界の経験者を多く採用しておりますので、クライアントの現状や課題を理解し、お悩みにも深く共感できるため、一社一社に適したコンサルティングができるのです。
これを実現しているのが、エンジニア教育のプロによる研修と実践による生きた人材育成です。
担当のコンサルタントが、「伸ばしたいスキル」「なりたいエンジニア像」をヒアリングした上で目標を設定。クリアするために何をすべきかを共に考えますし、先輩エンジニアたちが講師となっての定期勉強会も、エンジニアのレベルアップに役立っています。
弊社には、新規クライアントが毎月5社ほどおりますが、こうした取り組みが確かな信頼関係を生み、長期的なwin-winの関係の構築に繋がっていると実感しますね。
また、これはアンドロボグループの最も面白いところだと思うのですが、親会社とともに弊社も、マーケティングロボット「モスペンくん」の開発事業に携わっております。
2003年に開発した1号機にはビラ配りの機能を、2013年に開発した2号機にはティッシュ配りなどの機能が搭載され、最新の3号機には、ブランドイメージ向上のためのキャラクターロボットなどのマーケティングに特化した機能が搭載されております。
外見を自由に変えられますから、大手ロボット開発企業様のロボット受付嬢としてや、スポーツチームのマスコットキャラとしてなど、10社ほど検討されてきました。
1号機を開発した頃は、まだ世の中のロボット熱が今ほど高くなかった時代。
今見ると発想も技術も未熟ですが、ロボット開発に携わるワクワク感とやりがいは、とてつもなく大きかったのを覚えています。
また開発を通してエンジニアのスキルも大きく向上してきました。
現在の目標は、モスペンくんの小型化です。これを実現できるだけの高い実力を、みんなに身につけてもらうことが理想ですね。
IT業界を夢見る若者たちへ
今後1年間では、基盤とアイデアの数を増やすべく社員の大幅増員を目指します。
これはアンドロボコアテクノロジー、グループ全体共に同じで、弊社を100名規模に、グループ全体で350名規模まで拡大する予定です。
そして、ロボットとは違うものを開発し、4年後には上場を目指します。
私自身、パソコンのつなぎ方すらわからない状態からのスタートでしたが、今思うと、余計な知識や経験を持っていなくて良かったと感じます。
理系が多いと言われるIT業界で、弊社の社員は文系出身者が多いですし、異業種からの転職組にも固定概念がなく非常に広い視野で発想してくれます。
柔軟性とやる気、そして忍耐力を持って夢に挑める人材こそ、未来を変える力になると確信しています。
IT業界を志す若者の皆さん。たくさんの夢を持ってください。
エンジニアにとって、「夢」こそ最大のエネルギーなのです。
そして、新しいものを生み出せるフィールドが、アンドロボコアテクノロジーには整っています。
初心者であることや文系であることは何の障害にもなりません。
ゼロから成長し、共に新しいものを作り上げ、未来を変えていきましょう。