トビタジャパン株式会社

飛田 秀一

フットサルを通じて人の輪を広げる!

たくさんの笑顔をつなぐ、フットサル大会の仕掛け人
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トビタジャパン株式会社 社長 飛田 秀一氏のONLY STORY

ボール1つで広がる笑顔の輪


フットサル大会の企画運営や国際交流、普及活動などを通じてお客さんの笑顔や輪が広がっていくことを目指す会社がある。日本最大規模のフットサル大会や世界大会までも運営するトビタジャパン株式会社の飛田秀一社長にインタビューを行なった。

「既存のフットサル大会は勝ち進んでも国内で終わっていたので、プレーヤーとしては世界大会まで行けた方がモチベーションがあがると思い、世界を見据えた会社にしました。それが社名にも込められています。」

元々陸上をやっていた飛田社長が、フットサルと出会ったきっかけは何だろうか。

「上京した時にフットサルに参加したことがきっかけです。フットサルは一人でも参加できますし、女性も気軽に始められるスポーツです。また5人制なので、野球やサッカーよりチームもつくりやすいんです。」

ボール一つあればでき、誰でもすぐに楽しむことができるフットサル。だからこそ、多くの人をひきつけるスポーツなのだ。

誰かのレールでなく、自分の道を進みたい


個人事業としてスタートしたトビタジャパン。起業のきっかけは何だったのだろうか。

「私は今までにいろいろな仕事をしてきました。転職の理由は様々でしたが、大企業やベンチャー企業を経験してわかったことは、誰かの敷いたレールの上を歩くのではなく、自分でつくっていきたいということです。そして仕事とは、企業やその先にいるたくさんの人たちに喜んでもらうことだと気づいたんです。」

個人事業主時代、多くの賞品を用意するなど、赤字になってもいいくらいの覚悟で大会運営をしてきたという。なぜ、そこまで人のために行動できるのだろう。

「高校卒業時、大学で陸上をするか福祉に進むかを考えた時に、自分のやりたい陸上を選んだからですかね。そして、多くの人に支えられているからこそ自分のやりたいことを続けてこられました。だから、今までお世話になってきた人や世の中に何かを返していきたい、と思うようになったんです。とくに、両親は私が何をしようと全部支えてくれました。今の自分があるのは、両親がいてくれたからです。」

人もビジネスも、人とのつながりで成長する


お客さんに喜んでもらえることを一番に考える飛田社長は、ビジネスは人のつながりであるという。信用してもらえるかどうかが明暗を分けるため、スタッフに対する教育は徹底している。

「名刺の渡し方やメールの送り方はもちろんですが、それ以外にも独自の観点から教育を徹底しています。楽しく仕事をしてほしいと思いますが、最低限お客さんに迷惑をかけないようにするためです。」

こうして信用のおけるスタッフが育ち、良い大会が開催され、参加者の笑顔が広がっていくのだろう。
今後は何を見据えているのか尋ねた。

「まずは来年、全国大会があります。そのあとは世界大会が控えています。その大会を成功させること、ただそれだけですね。」

最後に、若者へのメッセージをいただいた。

「ちゃんとした人に学んでほしいです。誰から学ぶかによって、その人の成長は大きく左右します。だからこそしっかりした人と出会い、学んでほしいです。」

編集後記


飛田社長のお話を伺っていると、ここまで人のことを思って行動している人がいるのかと感銘を受けました。そうやって人のために行動できるのは、出会った人に支えられて辛い経験を乗り越えてきたからこそできるのだと思います。

飛田社長のような『自分ではなく、人にベクトルが向いている人』と出会い、たくさんのことを学びたいと感じました。

トビタジャパン主催フットサル大会公式サイトの住所や電話番号、採用・求人等が載っているホームページはこちらから↓

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