株式会社フラッシュエージェント
原田準一郎
POSTED | 2015.05.30 Sat |
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TAGS | 従業員数:51〜100人 業種:IT・情報通信業 創立:15年以上 決裁者の年齢:40代 商材:BtoC |
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スマホ・iPhone修理の最後の砦
大切なデータを限界まで復旧させるプロ集団Topics
株式会社フラッシュエージェント 社長 原田 準一郎氏のONLY STORY
修理スキル、他社とはレベルが違います!
重要なデータの入ったスマホやiPhoneが壊れたり、ひび割れたりした経験はないだろうか。
そういった問題を、データが飛ぶことなく解決する修理のスペシャリストがいる。
それが、株式会社フラッシュエージェントだ。
しかし一般的な感覚として、
スマホやiPhoneの修理会社はどこも一緒だと感じている人は多い。
そんなスマホ修理の事業について、原田 準一郎社長に自社の強みを伺った。
「当社は、スマホやiPhoneの修理で対応できない同業者の問題も解決しているんです。
よく『スマホやiPhoneの修理します』という看板を出している会社がありますよね。
しかし、その会社で解決できなかった問題は、
当社にまわってきて私達が代わりに直しているんです。
しかも、データは失われないままです。
当社の技術は他の修理会社と比べて頭1つ分抜きんでているんです。」
他にも、フラッシュエージェントではiPod miniやiPod touch等
あまり修理の需要がない電子機器の部品交換も行っている。
「普通の会社でしたら、需要がない機器の部品は置いていません。
月一回の依頼のために部品をそろえたり、技術を維持したりするのは難しいですよね。
しかし、当社ではどんな製品の部品を交換する技術を持っているため、
他社で対応しきれなかったお客様の依頼にも応えることができるんです。」
どこに行っても解決できなかった電子機器の修理の悩みを、
フラッシュエージェントはお客様の最後の砦として請け負ってくれる。
「お疲れ様」はNGワード!?
フラッシュエージェントでは、退社時に「お疲れ様」という言葉を一切使わない。
「お疲れ様」の一言にも原田社長のこだわりがある。
「私は、『お疲れ様』って疲れを連想させる言葉なので好きじゃないんです。
その代わり、『ごきげんよう』って皆に言います。
他にも、クレームやトラブルが起こった時は、
『面白いことになってきました。』って先に言ってから内容を伝えるんです。
というのも、僕たちは『仕事をとことん楽しもう』
というモットーのもと働いているので、
気持ちが明るくなるように、言葉にも気を遣っているんです。
同じ状況でも、たった一言で大分社内の雰囲気って違ってくると思いますよ。」
確かに、クレームやトラブルが起こった時に、「面白いことになってきました」と言うと、
問題に対して前向きな気持ちになる。
たった一つの言葉が、フラッシュエージェントの活き活きした雰囲気を作り出しているのだ。
新しい分野も開拓していきたい
現在の事業内容にまだまだ満足していない原田社長。
そこで、今後の展開について伺った。
「スマホやiPhoneの修理で終わらせずに、次の業界を開拓したいですね。
例えば、マネジメント能力だったり、営業力だったり。
新しい分野に対応できるよう、今のメンバーと共に日々切磋琢磨しています。」
前職では、営業職を自ら希望したハングリー精神を持つ原田社長。
まだ見ぬ分野の新しい先駆者になるはずだ。
人の誘いを断らない
最後に学生に向けて一言メッセージを頂いた。
「人の誘いを断らないこと。人が自分に勧めてきたことには、
何か自分のことを想ってくれている理由があると思うんです。
たとえ乗り気じゃなくても、その誘いに乗れば新しい発見が必ずある。
新しい発見が、未知の自分を知るきっかけになるはずです。」
編集後記
毎日欠かさず使っているスマホやiPhone。
生活の一部になっているものだからこそ、本体はもちろん、データまでも復元できる
フラッシュエージェントが今後さらに注目を浴びることは間違いない。