株式会社シグマクレスト

高橋和美

“土”のような温もりあるサービスをお届けします

コミュニケーションを忘れない、確かな実績を持つシステム開発会社
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株式会社シグマクレスト 社長 高橋 和美氏のONLY STORY

横に並んで戦う時代が来る


法人向けにシステム開発を行っている株式会社シグマクレスト。
高橋和美社長に、まずは会社の特徴をお聞きした。

「強みは、食品業界に特化していること。食品業界で使われる生産管理システムは、他の業界のシステムとはまったく違うんです。以前から食品業界へのサービス提供が多く、独自のノウハウを蓄積することができました。その経験が大きな強みになっています。」

実家は、経済的に裕福な家庭ではなく、
大学の学費は自分で出さなければいけなかったという高橋社長。

「大学の学費を払うために毎日働く兄を見ていて、こんな学生生活は楽しくないだろう、と。そこで、週に何日か徹夜のアルバイトをすることにしました。これで、アルバイト以外の活動にも時間が割けるようになりました。」

合唱サークルでコンダクターを務めるなど、多忙な毎日を過ごしていたという。
「睡眠時間はほとんどありませんでしたが、全然平気でした。睡眠より優先させたい楽しいことがあって、充実した日々を過ごすことができていました。」

大学卒業後、ソフトウェア会社に就職した高橋社長。
「会社のメイン事業は情報処理業でしたが、私が配属されたのは業務用システムの開発を行う部署でした。」

7年働いたのちに、独立した上司についていく形で転職。
その会社で10年働き、会社設立に至った。

「今思うと、当時は自由を求めていたんだと思いますね。完成された組織の中で、このまま働き続けるんだったら、いっそゼロから始めてみよう。そう決心しました。

それに加えて、当時働いていた会社は下請けの仕事が多く、いつの間にか開発会社ではなく、人材紹介会社のように、開発できる人材をまわす仕事が中心になってしまっていた。そういったことにも疑問を感じていました。縦ではなく、横に並んで戦う時代がこれから来る。そう思っていました。」

“土” のような存在であり続けたい


シグマレストのキャッチフレーズである “土の香りのソフト屋さん”。
このキャッチフレーズには、コミュニケーションを重視した、土のように暖かみのあるサービスを提供する、そしてお客様に対して、土のようにすくすく成長できる環境を作る、という想いが込められている。

「今後は、“土の香り” とは一体なんだろうということをさらに追求していきたい。そして社会に直接“土の香り”を提供できるような仕事をしていきたいです。」

レールを自分で決めないで


最後に、高橋社長に学生へのメッセージをお伺いした。

「今は、情報をたくさん集めて選別することが求められる時代。でもそれって結構難しいんですよね。その力を養うためには、たくさん遊んで、たくさん情報を得て、勉強してください。

あとは、年齢に縛られないこと。キャリア形成をゆっくりじっくり考えてもいい時代なわけですから。レールを自分で決めて欲しくないなと思いますね。」

編集後記


高橋社長も社員の安立様も、とても柔らかな雰囲気で優しい方でした。能力の高い優秀な方にもかかわらず、学生であるインタビュアーに対しても丁寧に接していただいた点が非常に印象的だったのを覚えています。人間力の高い社風が感じられる素敵な会社でした。

株式会社シグマクレストの住所や電話番号、採用・求人等が載っているホームページはこちらから↓

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