株式会社ミラクルソリューション
鈴木 卓
POSTED | 2018.09.05 Wed |
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TAGS | 従業員数:51〜100人 業種:IT・情報通信業 創立:15年以上 決裁者の年齢:50代 商材:BtoB |
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煩雑な管理や帳票作成から、貴方を解放します!
低コストで、SESと派遣に特化したクラウドスタッフTopics
株式会社ミラクルソリューション 社長 鈴木 卓氏のONLY STORY
“世界最高の技術者集団"である株式会社ミラクルソリューション。その彼らが始めたSES、派遣事業者のための新クラウドサービスが「クラウドスタッフ」だ。各種管理、帳票作成、登録内容の分析なども含め、幅広く対応してくださる心強い味方。
今回は株式会社ミラクルソリューションの営業を務め、伺うサービス「クラウドスタッフ」の責任者でもある鈴木氏にその革新的なサービス内容について話を夢の島マリーナで伺った。
経理にかかわる煩雑な作業がワンプッシュで完了!
まず、「クラウドスタッフ」で扱われる各種管理というのは顧客、スタッフ、働いたあとの勤退管理をひとまとめにしたもの。
一方で、帳票作成の「帳票」というのは顧客への請求書、請求請書のことで、この作成にはやはり一定の労力が必要とされる。
「クラウドスタッフ」を利用すると、そこにかかる労力が大幅に軽減される。また、それだけでなく過去のリアルな売り上げ状況、要員の稼働状況、場合によっては未来の売り上げ状況を分析することも可能になる。
実際に鈴木氏に伺うと、「クラウドスタッフ」のポイントは、経理にかかわる煩雑な作業がワンプッシュで簡単にできることだと言う。
「スタートアップ企業が、このクラウドスタッフを利用すれば、安くて簡単に事務処理ができます。帳票はエクセル形式で出せるので修正も簡単です。実際エクセルで請求書を作ると15分ですが、クラウドスタッフであれば5分で作れます。経営分析機能は、人事評価にとても便利です。更に、未来の売り上げ状況予測から、キャッシュフローが見えます。」
現在、SESや派遣事業者は要員や案件を営業が管理することが一般的で、煩雑な作業になってしまうことが多い。もしこれを社内で解消するためのシステムを作るとなれば、膨大な費用が必要になることだろう。
その点、「クラウドスタッフ」を導入することで安く、簡単に管理することが可能になる。
シンプルな運用画面が、エクセルからの入れ替えを最適化
「クラウドスタッフ」について語る上で欠かせないのが、その使い勝手のよさだ。実際に鈴木氏がPC上での運用画面を見せてくれた。
メニュー画面に要員管理、顧客管理などが表示されていて、鈴木氏のクリックひとつで次画面に移る。どうやら顧客やスタッフを登録する画面のようだ。慣れた手つきでパシパシと打ち込んでいく。
「こうやって手で入力もできるし、CSVインポートも可能です。エクセルデータをすでに持っていれば事前入力もできますね。また、経営分析機能では登録済みの情報すべてをひと目で見ることも可能なんです。
これによって、営業のデータから承認待ち案件のチェック、要員の適正配置などもわかるので、状況に対応した指示が即座に出すことが出来ます。もちろん四半期ごとの売り上げも出せるので、企業の現況もいろいろな面で把握できるのではないでしょうか。」
「クラウドスタッフ」はSESと派遣に特化している。そのため、余分な機能をつけることによって膨大な構築費用が発生するようなことが無い。メニュー画面もシンプルだ。今、エクセルを使っている人が入れ替えるには、最適かもしれない。
誰でも手が届く価格体系で、日本中の企業の経理を救う
では、株式会社ミラクルソリューションはこの「クラウドスタッフ」をどのような層にオススメしているのだろう。
「やはり、スタートアップ企業です。クラウドスタッフのキャラクターがカエルなのは「カエルのように売上がジャンプアップする!」事を願い採用しました。
でも、これから先もっと多くの方達に使っていただければとも思います。」
ちなみに鈴木氏の肩にはカエルの代わりにウサギがいた、、、。
なお、企業の大小に関わらず、誰でも手が届くような料金体系も「クラウドスタッフ」の魅力だ。
「価格体系ですが、登録スタッフの数は問わないので千人でも1万人でも対応することができます。どれくらいお金がかかってくるかは毎月何人のSEが動くかによって決まりますね。ちなみにクラウドスタッフの最初の単位は0人~50人でその際にかかる費用は月、5千円です。」
また、株式会社ミラクルソリューションはシステムインテグレーター(SI)も事業としていて、SESはSIの中のひとつのサービスだと言う。
最後に、クラウドスタッフ、SESについての想いについて伺った。
「クラウドスタッフには、株式会社ミラクルソリューションのノウハウが全て詰まっています。いわば、人月請求の業務システム(ERP)を低価格でご提供するものです。
これで困っている会社様を一社でも多く助けることが出来れば嬉しいです。」
この画期的なサービス、きっと日本中の企業の経理を救うことになるだろう。
執筆・増田晶嗣
編集・島崎あゆみ