株式会社Bodytune-Partners

阿部 雅行

BQ IQ EQ バランスが整って初めて力を発揮!

ビジネスパーソンの健康とスキルアップをサポート
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テレビや雑誌でも健康特集が増え、健康への関心は高まっている。しかし、知識が増える一方、「自分にとって何がベストなのか分からない。」「身体の不調を繰り返してしまう。」という人も多いのではないだろうか。

これからの企業経営は、生産性の高い人材を育成するために、戦略的に「心・体・脳」の健康を高めていく必要があると語る阿部氏。

これまでの経歴と事業内容、目指す未来についてお話を伺った。

株式会社Bodytune-Partners 代表取締役 阿部 雅行氏のONLYSTORY


【経歴】

明治大学卒業、早稲田大学大学院博士課程単位取得、筑波大学大学院退学。
新卒で富士銀行(現・みずほコーポレート銀行)に入行、投資銀行部門で営業・マーケティング、経営戦略を経験。その後グロービス経営大学院にて研修講師、コンテンツ開発、トレーナー養成に従事。現在は年間200回の企業研修に登壇する講師として、年間5,000人のビジネスパーソンに向けてビジネスと健康のスキルアップをサポートする。
講師としての活動の傍ら、早稲田大学スポーツ科学研究所招聘研究員として企業の健康人財育成、健康経営の実践研究に取り組む。
アイアンマン、サハラマラソンなど極地レース参加経験多数。

お客様の人材育成課題に応えるオンリーワンのサービス


株式会社Bodytune-Partnersではお客様の人材育成課題に応えるために、まずしっかりとヒアリングを行い、出てきた課題に対し、必要な研修プログラムやワークショップを提供している。代表取締役である阿部氏は、ビジネスパーソンの健康は個人の問題ではなく企業経営の最重要課題だと考える。

「お客様のすべての人材育成課題にお応えするために、それぞれのニーズに対応することに力を入れています。

大企業や中小企業でも、年齢やポジションに関わらず、組織で働いている人たちが、少しでもパフォーマンスを上げたいと思っている人にサービスを届けたいと思っています。」

なかでも、健康人材を育成していく過程で株式会社Bodytune-Partnersが開発したアセスメントの1つである「BQ診断THe-da(ゼーダ)」は、世界初のオリジナル診断だ。

この診断を行うと、健康診断やストレスチェックではわからない行動特性を分析し、高いビジネスパフォーマンスを発揮するために自分の行動をどう変えればいいのかという課題が見えてくる。

「BQ診断THe-da(ゼーダ)」の「BQ」とは、一般的に知られているIQ=脳や思考、EQ=感情知能と並び、身体知能のことを指す。

「BQ、IQ、EQこの3つのサイクルは常に関係していて、ちゃんとバランスよく動いていないと、仕事の成果や自分自身の幸せにはつながりにくいんですよね。

もしもIQ・EQ、いずれかに理解が偏っている人がいれば、ぜひこの診断をいけていただきたいですね。」

一方で、株式会社Bodytune-Partnersが展開する研修やトレーニングに関しても喜びの声が届いているという。

「社員のみなさん一人一人に対してカスタマイズし、その人に合ったメッセージを出し続けていたら、人生で最もよかった研修、トレーニングの場だと言っていただけることが増えました。一人でも人生が変わったと言ってくれるような受講生がいてくれたら、それれ以上に嬉しいことはありませんよね。」

セミナーによるインプットだけでなく、個々の特性を知り、アウトプットを同時に掛け合わせていくことで満足度の高い効果を出している。

身体の調子が影響を与えるビジネスパフォーマンス


こうした事業に携わるようになったのには、阿部氏自身の過去の経歴が関係している。

「20代の頃、連日の接待や無理な営業による不摂生がたたり、60キロだった体重が90キロに。BMI30という不健康極まりない状態になったんです。

仕事はガンガンこなしていたけれど、体調はつねに悪く、仕事の能率もあがらない毎日。そこで一念発起して食事制限を徹底し、3カ月で30キロの減量を図り、ジム通いで筋肉をつけながら身体のバランスを整えました。」

その結果、見違えるように身体の調子が良くなった阿部氏は、仕事においてベストなパフォーマンスを発揮するために健康が必須条件だと気づく。

その後、現在では阿部氏は企業研修の講師として年間200回登壇し、年間5000人のビジネスパーソンに向けて、ビジネスと健康のスキルアップをサポートするまでに。最近では、2冊目となる書籍『MBA式健康防衛』を出版した。

これまで、病気や体調不良、ストレスなどにより欠勤や遅刻で業務の滞りが起こるのは、個人の意識の問題によるものとされてきた。しかし、これからは個人の問題にするのではなく、従業員の健康を高めていくことを人事や経営者は考えなければならない。

「企業も個人もいかに健康になることが大事かを認知して、それに関心を持って、行動する。この三つのステップを取ることが大事なのだということを世の中に広めていきたい。」

超高齢者社会で企業が目指すべき課題


2025年に国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上となる日本。平均寿命が長くなり、少子化が進むにつれ、先進国の中でも高齢者の割合が圧倒的に高まる。

「日本は、国として豊かだと思うけれど、健康という視点では体力的に弱い国かもしれない。日本という国のためにも、日本企業として健康寿命を延ばす視点で役に立ちたいと思っています。

高齢化社会においては高齢者になってしまうと仕事ができないと言われていますが、『いやいや、60歳でも現役バリバリですよ』とか『40代と全然変わらないじゃないですか』というパラダイムシフトを起こせたら高齢化社会でも対応できるのではないか。

それが最初にできる国はどこですかと言ったら、先進国である日本。後期高齢者社会において、おそらく日本は世界でリーダーシップを発揮するのに値するポジションにいると思っています。」

これからの社会では、高い健康への意識を備えたビジネスパフォーマンスが必要。会社の業績は、そういった従業員一人ひとりのパフォーマンスによってもたらされる。

「当社の最終的なビジョンは『日本の国力、経済力を高めること』。

私たちは、そういう人材育成に共感していただいた企業様の支援をずっとし続けていきたいと思っています。」

ビジネスパフォーマンスと健康の両面が充実すれば、社会幸福度は必ず上がる。そのパフォーマンスを支えているものが、ビジネススキルであり、心身の状態だ。

働き方の変化や人材育成を進める過程でお悩み事を抱える経営者、人事担当者の方がいれば、ぜひ株式会社Bodytune-Partners、そして阿部氏に一度問い合わせてみてはいかがだろうか。

執筆・やまだ優子

株式会社Bodytune-Partners(ボディチューン・パートナーズ)の住所や電話番号、採用・求人等が載っているホームページはこちらから↓

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