石川 清雪

起業をしようと思ったきっかけは、起業された方とのお付き合いが多いからですね。

いざ起業をしてからは、この会社が自分の与えられた環境なのだと思い、前向きに、ひたすら一生懸命に働きました。

特別なノウハウはありませんでしたが、自分で考えるしかない、自分で生み出していくしかないと、毎日一生懸命。ノウハウを知っていることが重要なのでなく、自分で考えて高めていける能力が重要だと感じました。

そういう点で、会社というものは人生で与えられたものの一つでしかないと思っています。仕事もそう。自分を磨いていくための課題であり、教材なのだと。

その中でどれだけ自分を高めていけるかということが大切だと思います。

起業をしてから一生懸命働いた結果、紹介もたくさんいただくようになり、月に1千万,2千万もの売上げをあげる企業になりました。

大切なのは、自分で考え、生み出していく力。

そうした考えのもと、自分が考え、自信をもってご紹介できるのが「お手軽記者会見パック！TOKYO PRESS ROOM」です。

一般的に広告というのは「メディアに料金を払ってスペースを買うもの」であり、PRは「メディアが価値ある情報として取り上げる」ことです。

このサービスは、PR（広報）と広告の複合型サービスで、記者会見を開く上でのスペースや機材・備品の無料提供、事前設営、マスコミ手配などが全てワンストップで行えます。

リバーストーンでは、そのための会場として、記者会見場を用意してあり、様々な記者会見を行うための設備も完備してあります。

サービスの売りとしては、本来PRというのはメディアが判断したうえで取り上げるかどうかを決めるのですが、このサービスはPRまでが一体となっているところにあります。

新聞社や出版社を記者会見へ招待するところまでを一貫してサポートするので、スポーツ紙や週刊誌、専門誌などの媒体に記事が掲載されることを確約できるのが大きな強みです。

ですので、「自社の魅力やサービスを確実に広めたい！」という中小企業の経営者様などにとっては、非常に有効なサービスだと確信しています。

広告の効果を上げるうえで、PRというのはとても重要です。なぜなら、広告は広告主自身が出しているのに対して、PRは第三者が行っているため、それだけ信憑性が高くなります。

現在、広告の手法としてはWebのシェアが大きいですが、だからこそ紙媒体での記事掲載が重要になってきます。Webの記事として「新聞や雑誌に取り上げられた」という前提での記載であれば、ネットにあふれる記事の中でも一気に信憑性が高くなります。やはり、紙媒体の信憑性の高さというのは、人々の中にまだまだ根付いているんですよ。

古くからある紙媒体の信憑性の有効活用と、広告とPRの融合、これが「お手軽記者会見パック！TOKYO PRESS ROOM」の独自性であり、強みです。

将来的には、退職者や早期退職者、同業者などで、自分で独立したい・自分でも会社経営をやってみたいと思っている方たちを支援し、パートナーシップを結んで、そういったつながりを広げていければいいなと思っています。

今行っていることとしては、オフィス代をもらい、うちの名刺も持ってもらって、企業を支援をしている形です。

人生というのは、何をやっても自分が責任とらければいけないと思っています。

何があったとしても、それも自分の責任。

たまたま自分は運が悪かったというように思っていると、本当に運の悪い人間になってしまいます。

そうではなく、そういうことがあっても、それでも頑張ろう！と自分で運を切り開いていくことが大切だと思っています。

その上で、努力して、色々と模索してると、直接的な結果は得られなくても、何か違うものは得られると思います。

そこで努力したのが無駄だったのかと捉える人もいれば、本来の目的とは違う結果が得られて良かったと捉える人もいる。

私は、後者の人のように、何事も前向きにとらえられることが大切だと思います。

独立心があって、前向きに物事を捉えることができるような人と、資本に基づかないパートナーシップを広げていくことがこれからの目標ですね。

☆取材・記事作成・構成＝上村、北本、啓吾、佐久間