株式会社 NIKKEI MARKS

花原浩二

横浜の不動産に関わる課題を解決し、地域に役立つ企業

世の中の困りごとを解決することが事業に繋がる
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今回のインタビューは、横浜を中心に不動産事業を展開する株式会社 NIKKEI MARKSの花原氏にお話を伺いました。『MARKS HOUSE』ブランドで新築住宅やリノベーション事業を展開し、新たにバイク専用のパーキングスベースの提供や、事故物件問題の解決にも取り組む同社の事業や今後のビジョンについて語っていただきます。

株式会社 NIKKEI MARKS 代表取締役 花原 浩二氏のONLYSTORY

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【経歴】

1977年、兵庫県豊岡市出身。1999年流通科学大学情報学部卒業。360度田んぼに囲まれた一軒家で育ち、小学生の頃は魚や虫を捕まえることに全力を注ぐ。
 中学・高校はバスケ部、大学時代に阪神淡路大震災により被災した神戸の街で過ごす中、地震に負けない頑丈な家づくりに携わりたいと大和ハウス工業株式会社に入社。
 同期入社中でトップの成績を残し、2011年より横浜支社分譲住宅営業所所長、2015年より横浜支社住宅事業部次長。個人成績として、2015年全国約2,700人の営業の中で契約金額1位の実績を残す。そんな中、良質・低価格でデザイン性に優れた住宅の販売、総合生活産業として横浜の街を代表する企業をつくりたいとの思いから2016年10月より株式会社NIKKEI MARKS代表取締役就任。

横浜に暮らす人の困りごとを解決


–株式会社 NIKKEI MARKS様の事業内容を教えてください。

花原氏:株式会社 NIKKEI MARKSは横浜エリアを中心として『MARKS HOUSE』というブランドで、建売住宅やリノベーション住宅の販売を行う不動産事業を営んでいます。

そのほか、新しい取り組みとして隙間スペースを利用した『MARKS PARKING』や事故物件専門サイト『成仏不動産』の運営を行なっています。

–ありがとうございます。ではまず、MARKS PARKINGの詳しい内容についてお聞かせください。

花原氏:MARKS PARKINGは、土地を有効活用して作るバイクを中心としたパーキングスペースサービスです。

例えば、使わなくなった一戸建てのガレージを借りて、バイクパーキングにリフォームして貸し出したり、車のコインパーキングからバイク用のパーキングへの変更の提案をしています。そういった取り組みを通して、バイクのパーキング事情の改善を目指しています。

というのも、仕事の関係でバイクユーザーと関わることが多いのですが、話を聞くと、駐車場で困っているという方がとても多いことに気が付いたんです。

横浜のバイクの台数は、車の台数の約10分の1程度あるといわれていますが、実際にはバイク用のパーキングはほとんどありません。そういった状況で、どこへ行くにも苦労するという声を聞き、その問題を解決するためにバイクパーキングの貸し出し事業を始めました。
 また土地を提供されるオーナー様にとっても、これまで使っていなかったスペースが収入に変わることで不動産の価値が向上し、相互にメリットが生まれると考えています。


–続いて、成仏不動産についてお聞かせください。

花原氏:これは自殺や事件、孤独死などがあった、いわゆる事故物件を専門に扱うウェブサイトです。

一般的に、事故物件には怖いイメージやネガティブな印象がありますが、2022年には団塊の世代が75歳を超え後期高齢者の人数がさらに増加しますし、2025年には一人暮らしの高齢者が700万人を超すというデータもあり、不動産業界にとって孤独死の問題は、これまで以上に切り離せないものになっていきます。

現状では、「割安な物件だと思って問合せしてみると事故物件だった」という情報のミスマッチや、「事故物件でも気にしない」のに事故物件を探せないといった機会ロスが発生しています。
   このような問題点を解決する為に立ち上げたのが、事故物件だけを集めたウェブサイト『成仏不動産』になります。
   事故物件をまとめ見つけやすくすることで、販売の機会を増やし不動産価値の向上につながると考えています。また逆に、ネガティブなイメージを持たれている人の目に触れにくくなることにもなり、願わずして所有の不動産が事故物件になってしまった方の精神的負担の軽減にもつながるのではないかと考えています。

‒事業を展開するにあたって最重要視していることは何ですか。

花原氏:私が最も大切にしていることは、世の中の困りごとを解決するということです。前職はハウスメーカーに勤めていたのですが、その会社の会長が常々「お金儲けのために仕事をするな。世の中の困りごとを解決するために仕事をしないといけない。そうすれば結果として事業は成功する」ということをおっしゃっていました。

自分が独立するときも、会長の言葉を胸に、世の中で困っている人たちの役に立ちたいという気持ちで事業を始めました。

亡くなった社員の想いと共に成長していく


‒起業後、印象に残っていることは何ですか。

花原氏:創業直後から共に働いてきた社員がいたのですが、ある朝、いつも1番最初に出社してくれるその姿が見当たらなかったんです。その後ようやく繋がった電話で、奥様から「今朝、主人が亡くなりました」と聞いたんです。
 その言葉を聞いた瞬間あまりにもショックが大きく、視界が真っ黒になるような、人生で初めての感覚に襲われました。
 奇しくもその日は事業をはじめてちょうど365日目の節目の朝でした。

 私は新築住宅に関する知識はあったものの、それ以外の不動産に関する知識が少なく彼に何でも助けてもらっていました。今の弊社があるのは彼がいてくれたからと言っても過言ではありません。

 その彼が亡くなる前日の会議で、私は「まずは3年後に40億の会社に成長させよう、会社が大きくないとやりたいこともできない。だからまずは会社を大きくしよう」と話したら、彼は「絶対できますよ、このメンバーで出来ない理由が見つからない」と言ってくれました。

彼の言葉に勇気をもらい、背中を押してくれました。彼が残してくれた想いが遺志となり、今の株式会社 NIKKEI MARKSを支えてくれています。

人脈づくりに力を入れて、再来期には40億


‒今後の目標について教えてください。

花原氏:2期目の決算で16億弱の売上になりました。3期目の今期は20億、来期30億、再来期は40億の売上を目指しています。中期的な目標としては、7年後の10期目に200億の売上を作れる企業にしたいと思っています。

 –その目標を達成するための取り組みとして、何か考えていることはありますか。

花原氏:中国など海外に向けて不動産を販売するインバウンド事業を計画中です。2020年に東京オリンピックがあることや、カジノ法案の可決などから、日本の不動産に興味を持っている海外の方が多いんです。そんな中、住みたい街ランキング1位の横浜の不動産を海外に紹介し、横浜の不動産価値の向上に取組んでいきたいと思っています。

‒最後に、読者へ向けたメッセージをお願いします。

花原氏:株式会社 NIKKEI MARKSは、今後いろいろなことに挑戦していくために、人脈作りに力を入れています。特に特徴のある仕事をされている方のお話をたくさん伺って、自分たちの世界を広げていきたいです。出会ったことのないような新しい技術やサービスを持っている企業様と関わりを持って、一緒にできる仕事を見つけたいです。

学生の読者に対しては、まだ学生に選んでもらえるような会社ではないと思うのですが、少なくとも7年後には横浜有数の企業に成長させたいと思っています。どこよりも良い会社を目指し、それを一緒に実現してくれる人と働けたら嬉しいです。
 
執筆=スケルトンワークス
校正=笠原

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会社名:株式会社 NIKKEI MARKS

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