株式会社ウィンドゲート

尾嵜 豪

顧客の真のニーズを聞き出し、共に成長する不動産会社

知識とノウハウでコンサルティングファームを目指す
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今回のインタビューは、渋谷区を中心に不動産の運用・売買・資産運用に関するコンサルティングを行う株式会社ウィンドゲートの尾嵜氏にお話を伺います。不動産に関する知識やノウハウを持ち、顧客から高い信頼を得る同社の姿勢やサービスについて語っていただきます。

株式会社ウィンドゲート 代表取締役 尾嵜 豪氏のONLYSTORY


【経歴】

1971年 大阪府生まれ。明治大学政治経済学部卒業。建設会社での営業・総務を経て、エンターテイメント企業にて不動産売買・賃貸・管理・コンサルティングの責任者として従事。独立後、株式会社ウィンドゲートを設立し、代表取締役に就任。不動産相続・不動産売買・不動産投資の仲介及びコンサルティングが好評を博している。また、ドイツ不動産に関する第一人者として著書「先進国不動産投資の本命登場 ドイツ・ベルリン」など海外不動産にも精通している。
さらに、音楽イベント「エマージェンザ」を運営し、世界一のインディーズ・アーティストを世界に送り出すべく、若いアーティストの夢をサポートしている。

渋谷区に特化した不動産コンサルティング


–株式会社ウィンドゲートの事業内容を教えてください。

尾嵜氏:株式会社ウィンドゲートのサービスは多岐にわたっていますが、メイン事業は法人・個人向けの不動産コンサルティングです。知識が足りないために不動産の運用、売買、資産運用が上手くいかないという悩みを抱える方にしっかりとアドバイスをしています。

その中でも、特に渋谷に関しては、長く不動産の売買をしているということもあり、ノウハウ、知識に加えて、渋谷ならではの値動き、景気動向、再開発などの流れも踏まえたサポートができます。

おかげさまで、お客様は渋谷にオフィスを構えたいと考えている経営者の方が多いですね。もちろん、渋谷区以外の人は受け付けないというわけでは決してありません。他のエリアであっても、プロとしてしっかり対応致します。

また、株式会社ウィンドゲートは海外不動産も手がけているため、世界から見たときの東京の地価がどのようなものなのかという観点からもご提案が可能です。

–他社と差別化をはかっている点や強みはどのようなところですか。

尾嵜氏:経験・知識が豊富なスタッフが揃っていることですね。私に関して言えば、不動産コンサルティングマスター、ファイナンシャルプランナー、宅地建物取引士などの資格を有しているので、失敗しない不動産の運用をきちんとアドバイスできます。単なる仲介業者ではなく、コンサルティングを行いながら、お客様にとってベストな提案ができるという点が弊社の強みです。

不動産運用は単に売買するだけではなく、建物をどう建てるか、どう貸すか、どう管理していくかと様々な要素があり、そのノウハウを知っている人でなければ間違った選択をしてしまうケースも多いのです。その上、相場や今後の景気の動向にも左右されるため、建物個々の違いや現状をしっかりと見極めていく必要があります。
–お客様からはどのような声をいただきますか。

尾嵜氏:一人一人にしっかりと時間をかけてコンサルティングするので、真のニーズをくみ上げてご案内ができる点に好評をいただいています。オフィスもサロンのような雰囲気にしていて、お客様がゆっくりと落ち着いてご相談できるような環境を整えているので、その点も喜んでいただけますね。
–事業に対して最も重要視していることは何ですか。

尾嵜氏:お客様と同じ目線に立つことです。どちらかだけが儲かるというのではなく、一緒に成長していくスタンスを大切にしています。

また、目まぐるしく変わっていく不動産業界で、コンサルタントとしてしっかりとお客様を支えてくことが私たちの仕事だと考えています。そのためにも、プロの視点でお客様のサポートをしていくことを重要視していますね。

町医者のような不動産屋になりたい


–不動産に興味を持ったきっかけについて教えてください。

尾嵜氏:私はもともと音楽が好きで、音楽をビジネスにしたいと思っていたんです。しかし、本当にひょんなことから、30代になって不動産運用などのビジネスに関わるようになり、この仕事の面白さに気づきました。

何が面白いかというと、不動産は上手くやれば資産運用として非常に役立ち、一歩間違えてしまえば無一文になりかねないものなんですね。不動産は誰にでも関わるもの。こんなに身近でありながら、丁寧に扱わないと危ないという要素に面白さを感じたことが、不動産に興味を持ったきっかけです。

–そこから、どのようにして起業に至ったのでしょうか。

尾嵜氏:先ほどお話したように、私は前職で渋谷区の不動産の運用や売買、賃貸管理を行っていました。その業務の中で、不動産の知識やノウハウをきちんとお客様に伝えるコンサルティング型の不動産企業は、今後必要性の高まるビジネスだと思ったんですね。そこから、お客様に寄り添った町医者のような不動産屋になりたいという思い、起業に至りました。

会社というのは、そもそも人のために存在すると考えているので、人のためにならないビジネスをしても仕方ないと思うんですね。だからこそ、私はお客様と共に成長していくことを常に意識しており、そういう会社でありたいと思っています。
–現在も音楽に携わっていると聞いたのですが、その内容について教えていただけますか。

尾嵜氏:音楽イベント「エマージェンザ」の運営を行なっています。渋谷という街で、多くの若いアーティストの才能が埋もれたまま世間に認知してもらえない状況を見てきて、そういった人たちのサポートをしていきたいと思ったのがこの事業の始まりです。

非常に夢のある、面白いイベントなので、是非見に来ていただきたいですね。


–社名の由来を教えてください。

尾嵜氏:ウィンドゲートは直訳すると「風の入口」になりますが、私はここに、人と人を繋いでいく架け橋になりたいという想いを込めました。夢やビジョンが会社名にあらわれている方が良いと思って付けたのですが、こういった横文字の名前の不動産会社はあまりないので、目立って良かったと思っています。

不動産のコンサルティングファームになる


–今後の目標について教えてください。

尾嵜氏:短期的なところでは、不動産相続に絡んだ売買や投資のお手伝いをしていきたいと思っています。海外不動産に関しては、ドイツのベルリンを中心にサポートしていきます。

–では、長期的な目標は何かありますか。

尾嵜氏:10年後今よりももっとコンサルティングが世の中に浸透していると思うんですよね。なので、長期的には不動産のコンサルティングファームとして、まずは相談を持ちかけていただけるような会社にしていきたいと思います。

海外不動産に関しては、現在行なっている企業の海外進出のサポートにさらに注力し、海外とのパイプをしっかりとしたものにしていきたいです。

音楽に関しては、「エマージェンザ」で優勝したアーティストがビルボード1位に輝けるようなサポートをしていきたいと考えていますね。いい音楽というものを世界に発信できるようにしていきたいです。
–社会にとってどのような会社になりたいですか。

尾嵜氏:「町医者のような不動産屋」、この一言に尽きますね。いわゆる第三者的な立ち位置でコンサルティングを行える存在でありたいと思います。儲け主義に走らず、どのようにすればお客様が最も良い資産運用を行えるのか考え、信頼の上で継続してお付き合いいただけるような立ち位置でいたいと思います。
                                  執筆=スケルトンワークス
                                         校正=笠原

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