結家不動産コンサルティング株式会社
木山澤 惇平
POSTED | 2018.11.16 Fri |
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TAGS | 従業員数:11〜30人 業種:建築・不動産 創立:11〜14年 決裁者の年齢:その他 商材:BtoB |
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業界都合の常識なんて、ぶち壊せ!
不動産業界の異端児登場Topics
結家不動産コンサルティング株式会社 代表取締役社長 木山 澤惇平氏のONLYSTORY
不動産の裏側をぶっちゃけます!
お客様の98%が口コミで集まる不動産会社がある。
信頼ある賃貸仲介や売買仲介を行う結家不動産コンサルティング
株式会社の、木山澤惇平社長にインタビューを行なった。
「不動産会社の裏側をぶっちゃけるという方針があります。
払う必要のないお金を多く払ってしまうことは、この業界では
とても多いのです。私たちは余分なお金を頂かずに、
適正な報酬しか頂きません。
さらに、交渉によって賃料や初期費用を下げることも
得意としています。」
値段ももちろんだが、お客様が集まる理由は他にもある。
「売上よりも、お客様の満足度アップを心がけています。
お客様が私たちに期待していたサービスを超えた時、
満足や感謝が生まれ、お客様が期待していない部分への
サービスにより、感動を与えることが出来ると考えています。
社員一同、感動を生み出すことを目指して営業活動をしています。
口コミが生まれるのはいい仕事をしている証拠だと思いますので、
嬉しいことですね。」
常にお客様を思う姿勢が信頼となり、結果として
売り上げにもつながっている。
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不動産で損をする人を減らしたい
幼少期から好きなことにはとことん打ち込むタイプだった
木山澤社長は、不動産業の道に進んだ。入社後の経験が、
起業につながる大きなきっかけとなる。
「偶然『競売(けいばい)』に関わり、悲しい現実に
出会いました。マイホームをせっかく買ったのに借金だけが
残るという人が、あまりにも多い現実に心が痛みました。
この経験は『不動産で損する人を減らす』という今の思いに
つながっていると思います。同時に、『金持ち父さん貧乏父さん』
という本との出会いや、上司の給与明細を見る機会があり、
今のままではいけないと思いました。」
その後は個人事業主として様々な事業を展開した後、
結家不動産を立ち上げた。
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壁を壊して、新しい景色に出会う
木山澤社長が経営する上で大切にしていることは何か。
「何よりも教育を大切にしています。具体的には毎週の
全体ミーティング内での研修や、私自身も社員教育の為に
丸一日空けてある曜日があります。社会マナーなどを伝える
機会も設けています。
だからこそ、採用が重要です。お互いに価値観が合わないと
アウトです。能力は教育で身に着けることが出来ますが、
もともとその人が持っている価値観を変えるのは大変です。」
充実した教育機会や、社員が同じ方向を目指す環境が、
最上のサービスを生み出す。
木山澤社長が経営者として大切にしている想いを伺った。
「常に経営者であろうと思っています。経営者としてビジョンを
示したり、会社の理念を定めたり、自分自身が理念を背中で
示すことを大切にしています。
あとは、壁を壊し続けていくことが社長の仕事だと思います。
壁を壊したら、その先に素晴らしい景色が待っていると
信じています。」
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正しいと思ったことを貫くだけ
常に信念を持って行動できる理由を尋ねた。
「自分が自分らしくいると決めています。自分に正直に
なれないということは、不幸なことだなと思います。
自分に正直でいる方が楽ですし、社員が自分らしく
いられるのを見る時がとても楽しいです。
誰に何を言われても、正しいと思ったことを貫くだけです。」
目指しているのは100年後の世界だ。
「近い目標は都市圏に1店舗ずつ作ることですが、
今後は日本だけではなく世界へ進出していきます。
100年後には、『不動産と言ったら結家不動産だよね!』
と言われるのが常識となる会社になり、社員が物心共に
豊かで、その家族が幸せであるという絵を描いています。」
常に社員やその家族の幸せを考えていることが
伝わる言葉であった。
最後に、若者へのメッセージを伺った。
「最初に就職した企業で、人生の50%が決まると思います。
例えば私も、最初に不動産へ勤めなければ今がないと思います。
就活というのは一生に一度の大きなイベントですから、
全力投球で取り組んでほしいです。一生懸命やったら、
決して後悔することはありませんから。」
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編集後記
会社の理念であったり、仕事に取り組む姿勢であったり、
話を伺う中で木山澤社長の中にある『芯』を感じることが
出来た。常に社員やお客様の幸せを願い、まっすぐに
突き進んでいる人柄が、多くの人の信頼や応援に
つながっているのだろう。