AA
浅野 彰仁
POSTED | 2019.03.26 Tue |
---|
TAGS | 従業員数:5人以下 業種:飲食・サービス 創立:7〜8年 決裁者の年齢:40代 商材:BtoC |
---|
人の本質を見抜き、外面から内面までプロデュースする
社会を良くする人達を、裏方としてサポートしていくTopics
今回のインタビューは、外面・内面のトータルプロデュースを行うAAの浅野氏にお話を伺います。まずは、お客様の魅力をより引き出すため、本質を捉えたサポートを行う、同社のサービス内容について語っていただきます。
AA 代表取締役 浅野 彰仁氏のONLY STORY
人の外面・内面にまつわるプロデュース
–まずは浅野様が手がけている事業について、お聞かせください。
浅野氏:私は“人のプロデュース”ということで、お客様の外面・内面に関する全てに対してコンサルティングを行なっています。
外面に関することであれば、ヘアーとファッション、あとは外部に発信していくための撮影サービスなどを行なっています。
内面に関していえば、お客様がもともと持っている魅力をいかに表現していくかというところを考えて、マインドのプロデュースをさせていただきます。
やはり外見をよくするサービスはたくさんありますが、内面にまでアプローチをかけるものは珍しいと思うので、他社にはない特徴だと考えていますね。
–実際にコンサルティングをされる中で気をつけていることはありますか。
浅野氏:お客様との接触頻度を多く設けるようにしていることです。あまり期間を空けず、最低でも月に1度はお会いするという形にしていますね。
1ヶ月の中でもお客様には様々な出来事があり、見た目もマインドも変わってきますから、そうした変化にいかに気が付き、アプローチできるかが重要になると考えているんです。
良いことがあった時、上がっている時は、どんどんその背中を押してあげる。一方で落ちている時ももちろんあるんですよね。そういう時には寄り添って、お客様が頑張りすぎないようなアプローチを心がけています。
–外面も内面も、短期間に集中的に変えていくものだと考えていたのですが、そういう訳ではないんですね。
浅野氏:例えば外見を突然大きく変えてしまうと、鏡に写った姿が今までの自分と全く違う状態になり、精神的な負担がかかるんですね。なので、こういったものは短期間でできるものではないと考えています。
できる限りお客様に寄り添って、ある程度時間をかけて、少しずつ背中を押して、最終的なゴールまでサポートさせていただく。そこは意識して取り組んでいますね。
–浅野様が事業運営にあたって、重要視していることを教えてください。
浅野氏:より魅力を引き出していくために、お客様の本質を見抜くというところです。皆さん千差万別の個性を持っていらっしゃるので、そういった深いところを見抜いてアプローチすることが大切だと考えています。
ですから人よってアプローチ方法を変え、コンサルティングをさせていただきます。内面をどんどん満たしていくことが良い場合もあれば、逆に外面を重視して変えていくことで、内面も自然と変わっていくという方もいらっしゃるんです。
お客様の心の癖や欲求のバランスを診断させていただきながら、その方が心から納得できるものや心が向く姿を最初に作り上げ、その姿に向けてトータルサポートをさせていただいています。
キックボクサーをマインドの面からサポート
–起業してからこれまでの間にあった印象的なエピソードを教えて下さい。
浅野氏:私がサポートしているキックボクサーのエピソードですね。その方は一度引退されていたんですが、キックボクサーとして再チャレンジしたいとなった時に、ご縁があり、サポートさせていただくことになったんですね。
外面のサポートはほとんど行わなかったのですが、常に背中を押して、応援し、その方のSNSや人脈、ネットワークを通じて情報発信をしていき、様々な形で内面的なサポートを続けました。するとファンもどんどん増えていったんですね。そんな中で、マインドの重要性というのが見えてきたんです。
実力がある選手であっても、試合で実力を100%、120%と出していくというのは非常に難しいことなんですが、ファンが多くなっていくに従って、負けない自分、勝ち続ける自分というのが出来てきたんです。
以降の2戦目以降は、ドローが1度あったものの、今のところ負け無しでここまで来ています。
社会を良くしていく人たちをサポートしたい
–今後の展望について教えてください。
浅野氏:短期的なところでは、やはりまだ認知度が足りていないので、そこを上げていくというところですね。将来的には1万人ぐらいのコミュニティにしていきたいです。
–短期的な目標をお話いただきましたが、長期的な目標は何かありますか。
浅野氏:長期的なところでいうと、このサービスを通してより多くの方が輝けるようにしていきたいと思っています。
現在は職業的に、そういうニーズのある職種に対してサービスさせて頂いているというものが多いんです。職業ありきでなく、どんな方であっても、内面と外面をブラッシュアップしていくことで、その先にある未来をより良いものにすることができる。そのお手伝いを、より幅広くやっていきたいですね。
執筆=スケルトンワークス
校正=笠原