株式会社横浜集客サービス

宮園 聡

反響に対する責任を持ったポスティング事業

中小企業に寄り添い、横浜一の広告代理店を目指して
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今回のインタビューは、不動産業界を中心にポスティングで広告代理事業を行う株式会社横浜集客サービスの宮園氏にお話を伺いました。チラシをただ配るだけではない、反響報酬制のポスティングサービスのあり方と、地域密着型の強みについて語っていただきます。

株式会社横浜集客サービス 代表取締役 宮園 聡氏のONLYSTORY

反響報酬制のポスティングサービス


–株式会社横浜集客サービスの事業内容を教えてください。

宮園氏:株式会社横浜集客サービスは、神奈川県横浜市を中心に中小企業の広告代理事業を行っています。主に不動産、飲食店、塾などのチラシのポスティングやデザインを行い、きちんと成果まで出すのが仕事です。

–ポスティング企業は御社以外にもいらっしゃるかと思いますが、御社ならではのサービスの強みについて教えてください。

宮園氏:弊社の特徴として、反響報酬制があります。一般的にチラシの広告代理事業は1枚あたりの歩合で料金が発生しますが、一方で私たちは初期費用を一切いただかないんですね。ブランディングからデザイン、ポスティングまで全て私たちが担当し、反響があって初めて料金をお支払いただく形をとっています。

なお、この反響報酬制は、発生した利益の半分をいただかなければ続けられない構造になっているため、単価の高い商品の広告を受けることがほとんどです。現在多いのは不動産やリフォーム、ハウスクリーニング、買取ビジネスなどですね。

–Web広告も普及してきた昨今ですが、チラシによる広告を行なっているのには何か理由があるのでしょうか。

宮園氏:業界にもよりますが、ポスティングはずっとなくならないんですよね。特に不動産に関しては、こんなにWebが流行っている状況でも絶対にやめません。なぜかというと簡単なことで、チラシを配ることで結果が出るからです。

紙で心が動くものって意外と多いんです。家の近くの物件を見て「あの物件いいな」と思っていたら、Webで調べるよりも紙でポンと入ってきた時の方が心が動くんですよね。ピザの宅配や塾なども、なぜか紙で心が動きます。はっきりとした理由はわからないのですが、結果として実証されているので、ポスティングは重要なんです。

その上で、エリアごとの配布員がこれまでに蓄積してきたデータやノウハウから、商品に合わせて反響の出る場所や年齢層にポスティングするというのが、株式会社横浜集客サービスのもう一つの強みになります。

–事業を進めるにあたって最も大切にしていることはなんですか。

宮園氏:やはり反響を出すことですね。結果が見えない中でただ配るだけのポスティングを続けていると、むなしくなってきます。お客さんの喜ぶ顔が見たいからこそ、反響報酬制のポスティングを中心に、反響のあるサービスであることを目指しています。

反響に対する責任を持つ


–事業を始めるに至ったきっかけについて教えてください。

宮園氏:子供の頃、親に連れられてポスティングのお手伝いをした経験があり、その時にコツコツ地道に仕事をするのが好きだということに気がつきました。ポストにチラシを入れるごとにお小遣いがもらえたことが嬉しかったんですよね。一つの動きが一つのお金に確実に結びつく仕事は、今でも魅力的だと思っています。

ポスティングの仕事を始めたのは大学生の頃で、その時に、反響に対する責任を持っていないポスティング業者がとても多いことに気づいたんです。

というのも、ある日、クライアントの企業の方に「このチラシでお客さんは来るのですか?」と聞いたところ、「そんなこと聞かれたことがなかった」と言われたんです。その言葉で、そもそもポスティングに関して反響を得ようとする観点を持っていない業者が多いことを知りました。

今でも反響に対する責任を持たない企業がほとんどなのですが、そこを変えたいという想いでコンサルの仕事しています。1枚配れば10万円が入ってくるような成果報酬型のポスティング事業を日々考えています。

横浜の企業としてブランドを確立


–今後の目標について教えてください。

宮園氏:配布部隊と私が属する戦略部隊を分けることですね。配布部隊は子会社にして誰かに譲り、戦略部隊は不動産屋に特化した成果報酬型広告代理事業の会社にしたいと考えています。

長期的には、神奈川県横浜市を各区で切り分けて、事業をフランチャイズ化していきたいと考えています。配布部隊だけではなく、クライアントである不動産屋や買い取りビジネスとの取引権利もすべてセットで売る、という形にしようとしていますね。そのために、まずはどこか一つの区で成功事例を出したいと思っています。

–社会的にはどういう企業でありたいと考えていますか。

宮園氏:横浜にある企業として、「横浜での地域密着型集客は横浜集客サービス」というブランドを得たいと考えています。そのために、Webやアナログにこだわらず、クライアントに利益が出るような戦略を立てていきたいですね。

執筆=スケルトンワークス
校正=米山・笠原

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