家を治すことは生活を豊かにすること!

建築業のイメージを変えていく
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株式会社高木・佐藤 正憲代表取締役のONLY STORY

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プログラマーから建築関係!?経営者を目指して

私は鉄鋼二次製品という薄金属板を加工した製品を取扱い、商品販売とともに建築物の外装工事も行う、横浜六角橋の地で三代続く株式会社高木を経営しています。

実は、昔から家業を継承するつもりでいたわけではありません。
社会人のスタートは、土木関係に特化したCAD関係のソフトを製作販売する近所の小さなソフトウェア会社からでした。とはいってもキャリアのほとんどはプログラマーとして中堅のシステムインテグレーション会社へ出向する形でしたが。
 
10年ほどソフトウェアの世界に身をおきましたが、もともと理系でも無いですし、プログラマーには30代限界説というものがあるらしく、私自身もそれを実感するようになりました。
 
その頃ちょうど祖父が創業した株式会社高木が後継者を探していたということもあり、一年ほど株式会社高木の社外監査役を勤めた後、入社しました。
 
入社するからにははじめから経営に携わる形で事業を手伝いたいと思っていましたが、はじめは当然ながら下働きです。販売から施工管理から職人もどきのことなどもやりながら10年弱。2016年に父と、創業者である祖父と続けざまに他界しまして、そのまま事業を受け継ぐことになりました。

人の生活を豊かにするためにできること

株式会社高木は、建築板金資材の販売部門である「FeED」と、施工部門の「Feat」という2つの事業を進めています。
鉄鋼二次製品という薄鉄板の加工品を扱っておりますので、鉄の元素記号「Fe」を冠した事業名としています。
 
販売と施工の両方を扱っている会社は、どうも首都圏では珍しらしいです。
バブル期に比べ施工業者が3分の1ほどに縮小してしまった現在では、弊社のように販売も施工もできる会社は少なからず強みがあると考えています。
 
なぜ高木が2つの事業を進めているのかというと、それはひとえに地域の人々の生活を豊かにするためです。
 
家は作る事も大事ですが、そのまま放置してしまうとどんどん劣化していくんですね。衣食住というひとの生活の基本のうちの一片が不安定では豊かに生活なんてできない。
我々は、家のメンテナンスという形で地域の人々の生活に貢献していると考えています。
 
一般的には日本の木造住宅は30年しか持たないと言われているのですが、特に新耐震設計基準が施行された1981年以降の建物に関しては、しっかりとメンテナンスすれば100年は持たせられるはずなんですよ。
 
業界が縮小してしまっている今だからこそ、販売と施工という2軸で人々の生活を守る高木の存在は必要なものだと思っています。

業界で協力し合って盛り上げていく!

現在は施行業者である板金屋さんへの材料卸や、工務店・リフォーム屋さんへの施行提供などの所謂BtoBで事業を行っていますが、今後はBtoC、つまり一般のお客様を対象にした事業も展開していきたいです。
具体的な事業としては、これまでのBtoBでプロから評価を頂いてきた調達力、施工力を生かして、外装に特化したリフォーム・リノベーション事業を展開していきます。

欧米などでは住宅のメンテナンス、リノベーションを続けることで住宅の価値を維持、発展させているといいます。一方日本においては一旦更地にして新築してしまった方が効率的だという流れができてしまっています。
それは、戦後の焼け野原からの復興や、地震など天災の集中する風土により、ゼロからすばやく建てていくことに特化してきた歴史的な背景があります。
 
しかしそれでは無駄も多いですし、なにより現在の基準で作られた建物はしっかり維持管理すれば長く使えます。

実は今、長く続く不景気とともに業界の人手不足から修繕できない家が増えていると言われています。

次世代に家を引き継がせたくても、建ててもらった業者さんが廃業していたりで、どこに修繕を頼んでよいのかわからない方も増えているようです。

建売りを買った方も、地域の業者への伝手が無い。
 
だからこそ、BtoCでのメンテナンス業に入っていき、一般のお客様に対しても株式会社高木の価値を提供していこうと考えています。
 
やはり何よりもこの業界全体を盛り上げていきたいという想いがあります。
神奈川という地域と、建築板金という業界があるからこそ、株式会社高木はあると思っています。
業界ありきの自分たちだと考えているので、まずは地元からこの業界を盛り上げていかなければなりません。
 
その活動の一環として、神奈川鉄鋼二次製品協議会という団体で活動も行っています。鉄鋼二次製品販売業者同士の連絡会といった形でしょうか。
 
これから本格的に一丸となって活動していこうかという段階ですが、定期的に会合を設けて協力し合い、業界全体の底上げを図っていきます。
現在という時代は、自分たちで得たノウハウを囲い込むのではなく、皆で共有して地域と業界に貢献することが求められていると考えています。
 
今後、工事の仕事をする人が安定して参入してくれるような活気のある業界にしていきたいですね。
 
建築関係と聞くと「3K」の仕事のイメージがあるかと思いますが、実際のところそんなことはないんです。
確かに体力的な負担はありますが、優しい人も多いですし一般的なイメージとは違うと思いますよ。私自身も家業とはいえ全くの異業種からの転身ですし。
 
建築関係というだけで敬遠せず、もっと多くの人にこの業界に興味を持っていただきたいですね。
 
街並みの風景を作っているのはやはり立ち並ぶ家々だと思います。自分の地域、自分の生活を豊かにできるこの業界に、もっと多くの人々が携わってほしいと思っています。
 
株式会社高木は鉄鋼二次製品の拡販により建築板金業界を支え、さらに強靭な業界にできるよう、様々な活動に取り組んでいきます。

住所や電話番号、採用・求人などの企業詳細情報はこちら↓

株式会社高木
 
神奈川鉄鋼二次製品協議会

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