最適な工具選びとマニュアルで効率化&コスト削減!

信頼と実績を積み上げた20年。次なるグローバルステージへ
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“ モノを作る人、売る人、届ける人、使う人。全ての過程で、その関わる人が心地よく感じられるように。”

そう語るのは、工具専門店を国内外に多店舗展開する傍ら、世界中の工具事情を知り尽くすハンドツールジャーナリストとしても活躍するファクトリーギア株式会社 代表取締役社長・髙野倉氏。

彼ほど『工具』の全てを知り尽くした人物は、世界を見てもそう簡単には出逢えそうにない。

ここまで髙野倉氏が工具の道を極め始めるきっかけとなったのは、製品を納品しに行った先で偶然目にしたたった1本の工具だったといいます。その工具には、言葉には表しきることができないほどの美しさがあったと。

ファクトリーギア株式会社・髙野倉 匡人代表取締役社長のONLY STORY

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経歴
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1963年2月 東京生まれ 千葉(柏)育ち
麗澤高校→青山学院大学→大塚商会

大塚商会を退社後、家族が営む工場用品販売店を手伝う。
バブル崩壊により近隣の製造工場が続々と廃業するなか1995年に「ファクトリーギア」を開店。1996年には世界のブランド工具を取り揃える工具専門店へと業態を一新し、現在のファクトリーギアビジネスの出発点となる。
 
2000年 株式会社エフジーアール(現ファクトリーギア株式会社)を設立し多店舗運営をスタート。同時期に国内外の工具メーカーと提携し「DEEN」ブランドの工具開発に着手し、日本国内での販売を開始。
2018年現在、国内13店舗、国外3店舗の店舗網と、千葉県に物流センター、東京本社、台湾台中市に子会社を持つ。現在、代表取締役としてファクトリーギアを牽引する。
 
多くのクルマ・バイク・自転車系雑誌で工具の連載を担当し、上質工具の持つ魅力を市場ジャンルを問わず発信している。
2010年10月から4年半に渡りFM北海道での工具番組のパーソナリティーも務めるなど雑誌を中心に数多くのメディアで工具の魅力を発信し続けている。
 2015年7月からYOUTUBEチャンネル「ファクトリーギアTV 工具好き」「ツールスバー」を開設し、現在195万回再生、チャンネル登録8200人となる工具業界トップクラスの人気チャンネルとなっている。
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バブルが崩れ去った後、たった一本の工具との出会いから始まった

髙野倉氏は、ファクトリーギア株式会社の代表取締役社長として国内に13店舗、国外に3店舗の工具専門店を展開する一方で、工具を知り尽くした専門家として雑誌での連載や工具番組のラジオパーソナリティーも務めています。

まずは、ここまで工具の道を極めるに至った経緯からお話を伺います。


『私はもともと会社員をしていましたが、退社をした後に両親が営む工場用品の販売店を手伝うようになりました。その当時といえば、バブルが崩壊して近隣の工場がどんどんなくなっていってしまうような時代です。

町工場を相手にしていた両親の商売も行き詰ってしまい、私としても正直汚くて、辛くてっていう商売のスタイルから早く抜け出したいと思っていてね。

とはいえ、何か明確な考えがあったわけではなく、当時の製造業界の変化を見ながら漠然と年間365日売り上げが上がるような商売がいいだろうなと思っていたのかな。』


その頃、ある時納品に行った先の営業マンが持ってた赤い工具箱の中に見えた一本の工具に心動かされたのだと言います。


『その工具はアメリカ製のスナップオンという工具だったんだけど、本当に美しくてね。当時の自分が町工場に納めていた工具とは全く違うかっこよさがあった。

その時に思ったんですよ。こんな美しい工具が並んでいるかっこいいショップのオーナーになりたい、って。』


1995年に最初の店舗を構えると、翌年から現在のような世界のブランド工具を取り揃える専門店を目指すようになります。ある時は職人・技術者が自分の仕事道具を買いに来て、またある時は車やバイクを自ら整備するような人が憧れのブランド工具を買いに来る。

そのような中で、髙野倉氏は学生時代の経験を生かし、当時はまだ業界には概念が根付いていなかったプロモーション・ブランディングといった部分にいち早く着目します。


『イベントをやったり雑誌にお店を取り上げてもらったりしましたね。その記事というのも、当時は工具の使い方を書くようなものが多かった中で、私は使う人とか作られてる町のヒストリー・ストーリーを伝える事で工具の価値を高められるような記事を提供して行ったんです。』


まだ業界には前例のなかった手法で、着実に周囲の信頼と期待を集めていったファクトリーギア株式会社。

知り合いの頼みからフランチャイズ展開を始め、突然の出来事から海外輸入をスタートさせていくうち、その規模は次第に広がっていきます。

世界中のあらゆる工具の中から、あなただけの工具を提案できる

現在、ファクトリーギア株式会社は国内に13店舗、国外に3店舗、その他物流センターをも抱える現在の姿へと成長。そうした中で、日本最大級のショッピングモール「楽天市場」の中で週間のベストショップを選出する「ショップ・オブ・ザ・ウィーク」にてカーパーツ部門の1位を獲得したことがありました。

一般的に考えれば、そこからネットショップ業界へ注力すべき勝負所と考えるでしょう。しかし、髙野倉氏は違いました。


『あの時、私たちはネットショップではなく、リアルショップに振り切った。丁寧に作り上げたものをまた丁寧にフェイスtoフェイスで売ってきました。それを15年間やってきたことで、ハード面とソフト面の両方から時間を掛ける事でしか得られない物を、うちの会社の中で蓄積する事ができました。

というのも、弊社の店舗ができた頃はまだ一人の技術者やお客様だった方々が20年経った今、大手企業の責任ある役職に就いていたりするんですよね。

これまでそういったお客様に対して、丁寧に、正直に向き合ってきた結果、ここに来て法人取引のお話を多くいただいている。』


ファクトリーギア株式会社がこうしたお客様に愛され続けている訳は、もう1つあります。それは、世界中の工具メーカーと深い関係性があり、販売店レベルではない豊富な調達ルートを持っていること。

これは一朝一夕に作られたものではなく、髙野倉氏がハンドツールジャーナリストとして取材の為に多くのメーカーの製造現場に足を運び、オーナーや技術責任者と対話をしてきたことが大きかったといいます。

こうしたつながりによって、世界中の工具を調達して、その現場に1番フィットする工具セットを提案出来るのは、ファクトリーギア株式会社にしかできない最大の強み。


『製造面ではトヨタ生産方式が世界的に注目され、あらゆる製造業で活用されていますね。でも、メンテナンス・アフターサービスなどの現場では、サービスマニュアルが整えられていても実際に作業をするための工具の存在は見過ごされがちなのが現状。

実は、ここを怠らずに最適な工具を選び、マニュアルと連動させることで現場の効率を格段に上げることができ、コストも大幅に削減できるんです。これってあまり知られていなんですが、私たちはしっかりそこをこだわってやっています。

具体的には、まずサービス現場の人と何が必要なのか、どの工具に拘っているのかを全部ヒアリングして、その上で工具セットを作ります。さらに、出来上がった工具を貸し出して実際に使ってもらって、そこで起こった問題を改善。そして、最適な工具を世界中から選んで提案するんです。』

大手自動車メーカーやディーラー、他にも多業種の大手企業との取引実績がまた、その信頼と期待を物語っています。

それだけにとどまらず、ファクトリーギア株式会社は工具ブランド「DEEN」のオフィシャルサプライヤーも務めています。

ショップにはこだわりの工具ファンやユーザーからの様々な声が集まってくる。それは、作り手の立場や論理を知らないからこそ出て来るユニークなアイディアばかりだといいます。そんな工具ファンの想いと情熱的な工具メーカーを髙野倉氏とファクトリーギア株式会社がつなぐことで「DEEN」というブランドが生まれました。以来、18年もの間ユーザーの間で愛され続けています。

丁寧にネジを回そうとする人は、丁寧に生きようとする人

これまでファクトリーギア株式会社の起業の経緯から事業内容、実績までお話しいただきましたが、詳しくお聞きすればするほど丁寧に、まっすぐに仕事やお客様と向き合う髙野倉氏と社員様の姿が目の前に浮かびます。


『丁寧にネジを回そうとする人は、丁寧に生きようとする人たちではないかと思うんです。そういうものづくりへの姿勢や生き方って、やっぱり想いを込めた物を作る事に繋がって、そうしたものが人の心を揺さぶるんですよね。

やはり、手間を掛けたものだけが、人の心を動かせるのだと思っています。』


今後は、お付き合いいただいているお客様がいらっしゃる法人営業の部分で引き続き国内での実績を伸ばし、その後日本に根付いたこの仕事との向き合い方を海外に持ち込んでいきたいと考えているといいます。

『こうしてみていると、世界が求めているのは、「良い」モノだけではなく、手にしたときに「心地よく感じる」モノなのではないかと思うのです。それはモノが良いというだけではなく、モノを作る人、売る人、届ける人、使う人など、関わる全ての人が全ての過程で心地よく感じられるようにしたい。

その結果、全てのステップでの笑顔が生まれるような仕事を生み出していきたいと考えています。たくさんの笑顔(ハッピー)を生み出すことが私の生きる使命であり、会社の存在価値ですからね。』

“Work For Smile” 笑顔が生まれる仕事をしよう

こうした海外展開を見据えたファクトリーギア株式会社が次に考えるのは、グローバル人材の採用。国内の店舗にはヨーロッパやアジアなど様々な地域から口コミを聞きつけたお客様が駆けつけており、インバウンド向けの商品を揃えていくことも考えているとのこと。

『私たちは、いつもある言葉を胸に働いていてね。

「笑顔が生まれる仕事をしよう(Work For Smile)」

これは、弊社の社是です。私が考えた日本語の部分に対してスタッフが英訳を考えてくれたんだけど、まさに私たちの仕事や会社を表す言葉だと思ってるんですよ。

みんなすごく元気で、1つの大家族みたいな雰囲気でね。みんな、私がこの会社を始めた時のような既存のものにとらわれない発想とそれを形にしていく積極性を大切にしている。そんな私たちと一緒に働いてくれるグローバル人材を、今求めています。

キャリアプランとしては、まず店頭での販売からスタート。仕入れから販売、プロモーションなど、そのすべてが店舗の中にあるため、まずは店頭販売が第一です。その上で、例えばバイヤーになる、ネットの販売をするなど、特性に合わせて分かれていくことになるでしょう。』


ファクトリーギア株式会社のさらなる海外展開が楽しみですね!

最後に、髙野倉氏から一言伺いました。


『丁寧にネジを回して丁寧な生き方をするという言葉もある意味ライフスタイルを表していますが、弊社を通じてそういうものも世の中に提案していきたいと思っています。

というのも、みんな遊ぶのが苦手になっていませんか。平日は一生懸命働いて、土日は倒れるように休む人が多いですよね。そうではなくて、遊んでいる時間も、仕事をしている時間も、夜の時間も含めて楽しくないといけないし、そこに生きがいを感じられるような生き方をしたいと考えています。

そういった想いから、海沿いに大きなガレージを作りました。そこにいつ皆が来ても遊べるように、プールも作り、それをBSBと名付けています。Blue Sky Blue、Beach Side Baseという意味を持たせていて、もともとは社員のためにつくったものです。今後は、「カッコイイ大人の遊び場」として外に対してもどんどん公開していこうと考えています。

ぜひ、気軽に遊びにきてくださいね!』

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<会社情報>
会社名:ファクトリーギア株式会社

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