最終更新日: 2026.10.06
営業代行は効果ない?期待できる8つの効果と費用対効果の高め方

営業代行で期待できる8つの効果を、即戦力確保やコスト削減、ノウハウ吸収などの観点から解説します。効果が出ない失敗パターンや課題別の成功事例3選、効果測定で見るべきKPI指標も紹介します。

監修:平野 哲也(株式会社オンリーストーリー 代表取締役)

営業代行は即戦力の確保からノウハウ蓄積まで、幅広い効果が期待できます。

8つの具体的効果と失敗パターン、成功のポイントをまとめました。

この記事の要約

  • 効果は営業スピードの向上、売上やアポイント数の増加、コア業務への集中など8つあります。
  • 効果が出ないのは目的が曖昧なまま丸投げするなど、典型的な失敗パターンが原因です。
  • 成功にはKGI/KPIの数値設定と、丸投げではなく協業する意識が不可欠です。

Table of Contents

本当に成果は出る?営業代行で期待できる8つの具体的効果

営業代行の導入を検討する上で、最も知りたいのは「具体的にどのような効果があるのか」という点でしょう。

ここでは、単なるメリットの羅列ではなく、企業が実際に享受できる8つの具体的な効果を、多角的な視点から詳しく解説します。

これらの効果を理解することで、導入後の成功イメージがより明確になります。

効果①:即戦力確保による営業スピードの向上

営業代行を導入する最大の効果の一つは、圧倒的なスピード感です。

自社で営業担当者を採用する場合、求人募集から面接、採用、そして戦力になるまでの研修と、数ヶ月単位の時間がかかります。

しかし、営業代行サービスを活用すれば、契約後すぐにプロフェッショナルな営業チームが稼働を開始します。

これにより、市場の変化が激しい現代において、ビジネスチャンスを逃すことなく迅速に営業活動をスタートさせることが可能です。

「すぐにでも新規顧客を開拓したい」「新商品のリリースに合わせて一気に市場へアプローチしたい」といった、スピードが求められる場面で絶大な効果を発揮します。

効果②:売上・アポイント数の直接的な向上

営業のプロフェッショナル集団である代行会社に依頼することで、売上やアポイント数といった営業の最重要指標(KGI/KPI)が直接的に向上する効果が期待できます。

彼らは効果的なトークスクリプトや最新の営業ツール、そして豊富な経験に裏打ちされた営業ノウハウを駆使して、効率的に成果を創出します。

自社のリソースだけではアプローチできなかった企業からアポイントを獲得したり、これまで失注していたような商談を成約に導いたりと、目に見える形で業績に貢献してくれるでしょう。

営業リソース不足やノウハウ不足によって伸び悩んでいた企業の売上を、一気に引き上げる起爆剤となり得ます。

効果③:コア業務への集中と生産性の最大化

営業活動には、リスト作成や電話・メールでのアプローチといった、多くの時間と労力を要する業務が含まれます。

これらの業務を営業代行にアウトソースすることで、自社の社員はより付加価値の高い「コア業務」に集中できるようになります。

例えば、既存顧客への手厚いフォローや、新製品の開発、サービスの品質向上といった、企業の根幹を支える業務にリソースを割くことが可能になります。

社員一人ひとりが自らの専門性を最大限に発揮できる環境が整うことで、組織全体の生産性が飛躍的に向上し、企業の持続的な成長に繋がるという大きな効果が生まれます。

効果④:採用・教育コストの大幅な削減

営業担当者を一人前に育てるには、多大なコストがかかります。

求人広告費や人材紹介会社への手数料といった採用コストに加え、入社後の研修費用、そして給与や社会保険料といった人件費が発生します。

営業代行を活用すれば、これらの採用・教育に関するコストを丸ごと削減できるという金銭的な効果は非常に大きいです。

特に、専門性の高い商材を扱う場合や、即戦力となる優秀な営業人材の採用が困難な状況においては、外部のプロに委託する方が費用対効果で優れているケースが少なくありません。

浮いたコストをマーケティングや開発など、他の成長分野へ投資することも可能になります。

効果⑤:プロの営業ノウハウの吸収と自社への蓄積

優れた営業代行会社は、単に業務を代行するだけでなく、その過程で培われた営業ノウハウをクライアント企業に共有してくれます。

彼らが使用する効果的なトークスクリプトやメールの文面、顧客管理の手法、KPI管理のフレームワークなどを間近で見ることで、自社の営業チームはトップセールスのやり方を直接学ぶことができます。

定期的なミーティングを通じて活動内容のフィードバックを受けることで、自社だけでは気づけなかった営業活動の改善点が見つかることも少なくありません。

契約期間が終了した後も、吸収したノウハウは会社の無形資産として残り、営業組織全体のレベルアップという長期的な効果に繋がります。

効果⑥:新規市場やアプローチ困難な顧客層の開拓

「大手企業を開拓したいが、コネクションがない」「首都圏の市場に参入したいが、物理的な拠点がない」といった課題を抱える企業は少なくありません。

営業代行会社は、独自のネットワークや豊富なリストを保有していることが多く、自社だけではアプローチが難しかったターゲット層への扉を開いてくれる効果があります。

また、特定の業界に特化した代行会社であれば、その業界特有の商習慣やキーマンを熟知しているため、スムーズな市場参入をサポートしてくれます。

これまでリーチできなかった新たな顧客層を開拓することで、ビジネスの可能性を大きく広げることができるのです。

効果⑦:客観的な視点による営業課題の可視化

長年同じ組織で同じ営業活動を続けていると、いつの間にか非効率なやり方が常態化してしまったり、市場とのズレが生じてしまったりすることがあります。

外部の専門家である営業代行会社が参画することで、第三者の客観的な視点から自社の営業活動を評価してくれるという効果があります。

「なぜこのターゲットにアプローチしているのか」「提案資料のこの部分は分かりにくい」といった、社内の人間では気づきにくい、あるいは指摘しにくい問題点を可視化してくれます。

これにより、営業プロセス全体のボトルネックが明確になり、根本的な課題解決に向けた具体的なアクションに繋げることができます。

効果⑧:低リスクでのテストマーケティングが可能に

新規事業を立ち上げる際や、新商品を市場に投入する際に、「この商品は本当に売れるのだろうか?」という不安はつきものです。

本格的に営業組織を構築する前に、まずは市場の反応を確かめたいというニーズは非常に高いです。

このような場面で営業代行を活用すれば、自社で人材を採用するリスクを負うことなく、低コストでテストマーケティングを実施できます。

実際にターゲット顧客にアプローチしてもらい、その反応やフィードバックを収集することで、本格展開に向けた戦略の精度を高めることが可能です。

事業の成否を早い段階で見極めることができるため、経営判断におけるリスクを最小限に抑える効果があります。

効果がないと言われる原因は?営業代行のデメリットと失敗する典型パターン

営業代行は多くの効果をもたらす一方で、「期待したほどの効果がなかった」という声も存在します。

なぜ失敗してしまうのでしょうか。

ここでは、事前に知っておくべきデメリットと、効果が出ない企業に共通する典型的な失敗パターンを解説します。

これらを理解し、対策を講じることが成功への第一歩です。

知っておくべき3つのデメリット

営業代行の導入を成功させるためには、メリットだけでなくデメリットも正しく理解しておく必要があります。

第一に、当然ながら「外部コストの発生」です。

プロに依頼するため一定の費用がかかり、費用対効果を常に見極める必要があります。

第二に、「営業ノウハウが社内に蓄積されにくい」という点です。

代行会社に任せきりにしてしまうと、契約終了後に自社に何も残らない可能性があります。

これを防ぐには、定期的な情報共有の仕組み作りが不可欠です。

第三に、「情報漏洩のリスクとブランドイメージへの影響」です。

顧客情報などの機密情報を外部に預けることになるため、信頼できる会社選びと、契約内容の確認が必須です。

また、代行会社の営業手法によっては、自社のブランドイメージを損なう可能性もゼロではありません。

営業代行で効果が出ない、よくある失敗パターン3選

営業代行の導入が失敗に終わるケースには、いくつかの共通したパターンがあります。

最も多いのが、業者への「丸投げ」状態です。

自社の商材やターゲットについて十分な情報共有を行わず、「プロだから任せておけば大丈夫」と考えてしまうと、代行会社は何をどう売れば良いか分からず、的外れな営業活動に終始してしまいます。

次に、目的や成果の定義(KPI)が曖昧なケースです。

「売上を上げてほしい」という漠然とした依頼では、活動の評価ができず、軌道修正もままなりません。

「半年で新規アポイントを月20件獲得する」のように、具体的な数値目標を設定することが不可欠です。

そして最後に、自社の商材や目的に合わない会社を選んでいるパターンです。

料金の安さだけで選んでしまい、その会社が得意とする業界や営業手法を考慮しなかった結果、全く成果が出ないというミスマッチが起きてしまいます。

オンリーストーリーの事例▼

出版支援を手がけるある企業では、複数の営業代行会社に依頼したものの、6か月間で成約がゼロに終わっていました。

アポイントは取れても、費用感を説明した段階で相手の購買意欲が下がってしまうことが課題でした。

そこで決裁者マッチング支援に切り替えたところ、紹介される決裁者の多くが最初から出版に興味を持っている状態になりました。

その結果、導入から10か月で5件を成約し、累計2,000万円の売上を達成しています。

導入事例▶ 営業代行で成約ゼロだった状態から売上2,000万円を達成した事例はこちら

【課題別】営業代行の成功事例3選

理屈は分かっても、実際にどのような効果が出るのかイメージしにくいかもしれません。

ここでは、抱える課題も業種も異なる3つの企業が、営業代行を導入してどのように成功を収めたのか、具体的な事例をご紹介します。

自社の状況と照らし合わせながら、導入後の成功イメージを描いてみてください。

事例①:ITスタートアップ「アポイント数が5倍に!事業成長が加速」

ある設立3年目のITスタートアップは、画期的なSaaSプロダクトを持っていましたが、経営陣が開発に追われ、営業リソースが全く足りていないという課題を抱えていました。

そこで、インサイドセールス代行を導入し、ターゲットリストの精査と戦略的なアプローチを依頼しました。

その結果、これまで月5件程度しか獲得できていなかった商談のアポイントが、導入後3ヶ月で月平均25件へと5倍に増加。

これにより、サービスの導入企業数が飛躍的に伸び、事業成長が加速。

この実績が評価され、ベンチャーキャピタルからの大規模な資金調達にも成功しました。

リソース不足という課題を外部の力で補い、事業の成長フェーズを一気に駆け上がった成功事例です。

事例②:地方製造業「首都圏の新規販路開拓に成功!」

地方に本社を置くある部品メーカーは、高い技術力を持ちながらも、地理的な制約から大企業が集まる首都圏の販路開拓が進まないことに悩んでいました。

営業担当者が出張ベースで活動するものの、効率が悪く、なかなか成果に繋がりませんでした。

そこで、首都圏に拠点を持ち、製造業に強い営業代行会社に商談代行を依頼。

地元の金融機関からもたらされる情報を元に、見込みの高い企業へ効率的にアプローチしてもらいました。

その結果、半年で大手メーカーを含む15社との新規契約を達成し、売上は前年比で150%を記録。

自社の弱みを外部パートナーの強みで補完し、新たな市場を開拓した好事例です。

事例③:人材紹介会社「営業プロセスの見直しで受注率が1.8倍に」

ある人材紹介会社は、営業担当者の頑張りによって商談の数は確保できていたものの、なかなか受注に繋がらないという「受注率の低さ」に課題を抱えていました。

各営業担当者が自己流のスタイルで活動しており、組織としての営業ノウハウが確立されていなかったのです。

そこで、営業コンサルティングに強い代行会社に依頼し、営業プロセス全体を可視化。

顧客の課題を深く引き出すためのヒアリングシートの導入や、説得力の高い提案資料への刷新、ロールプレイング研修などを実施しました。

その結果、商談からの受注率が15%から27%へと1.8倍に改善。

組織全体の営業力が底上げされた事例です。

営業代行の効果を120%引き出す!成功のための6つの必須ポイント

営業代行は、ただ導入すれば自動的に効果が出る魔法の杖ではありません。

その効果を最大限に引き出すためには、依頼する企業側の準備と協力が不可欠です。

ここでは、営業代行を成功に導くために、契約前から導入後まで一貫して意識すべき6つの重要なポイントを解説します。

ポイント①:導入目的とKGI/KPIを明確に数値で設定する

成功のための最も重要な第一歩は、「何のために導入するのか」という目的と、「何を達成すれば成功と言えるのか」というゴールを、具体的な数値で設定することです。

「売上を上げたい」という漠然とした目的ではなく、「KGI:半年後の新規契約による売上を500万円増やす」「KPI:そのために、月間40件の商談アポイントを獲得し、受注率を20%に設定する」といったレベルまで具体化します。

この明確な指標があることで、代行会社はゴールに向かって最短距離で活動でき、依頼側も進捗を客観的に評価し、必要に応じて軌道修正を依頼することができます。

このすり合わせを契約前に徹底することが、後の成果を大きく左右します。

ポイント②:自社の課題と代行会社の強み・実績を照らし合わせる

自社の課題を解決できる強みを持った代行会社を選ぶことが、成功の絶対条件です。

例えば、「テレアポの数が足りない」という課題ならテレアポ特化型、「IT業界の決裁者にアプローチしたい」ならIT業界・決裁者アプローチに実績のある会社を選ぶべきです。

料金の安さや知名度だけで選ぶのではなく、公式サイトの導入事例を読み込み、自社と同じ業界や類似の課題を解決した実績があるかを必ず確認しましょう。

打ち合わせの際には、「弊社のこの課題を、御社ならどのような戦略で解決しますか?」と具体的な質問を投げかけ、その回答の質と納得感でパートナーとしての適性を見極めることが重要です。

ポイント③:「丸投げ」ではなく「協業」の意識を持つ

営業代行は、業務を丸投げする下請け業者ではなく、同じゴールを目指す「パートナー」です。

この「協業」の意識を持つことが、成功には欠かせません。

代行会社の担当者は、あくまで外部の人間であり、自社の製品やサービスの全てを完璧に理解しているわけではありません。

彼らが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、製品の最新情報や業界の動向、成功事例などを積極的に共有し、サポートする姿勢が求められます。

「お金を払っているのだから、あとはよろしく」というスタンスでは、良好な関係は築けず、成果も限定的になってしまいます。

二人三脚でプロジェクトを成功させるという意識が大切です。

ポイント④:情報共有のルールと定例ミーティングを徹底する

スムーズな協業関係を築き、成果を最大化するためには、情報共有の仕組みを制度化することが不可欠です。

日々の活動報告はどのような形式(日報、チャットツールなど)で行うのか、週に一度、あるいは月に一度の定例ミーティングで何を議題にするのか、といったルールを契約時に明確に定めておきましょう。

このミーティングは、単なる報告の場ではなく、活動を通じて得られた顧客の生の声や市場の反応を共有し、次のアクションプランを共に考える「作戦会議」と位置づけることが重要です。

このPDCAサイクルをスピーディに回すことで、営業活動の精度がどんどん高まっていきます。

ポイント⑤:社内の協力体制を事前に構築しておく

営業代行がスムーズに活動できるよう、社内の協力体制を事前に整えておくことも非常に重要です。

例えば、代行会社の担当者が顧客から技術的な質問を受けた際に、すぐに回答してくれる技術部門の担当者を決めておく。

あるいは、獲得したアポイントに同席する自社の営業担当者への情報連携を徹底するなど、社内のワークフローを整備しておきましょう。

「代行会社からパスされた案件の対応が遅れ、せっかくの商談機会を逃してしまった」ということ態は絶対に避けなければなりません。

営業部門だけでなく、関連部署にも事前にプロジェクトの目的を共有し、協力を仰いでおくことが、成果を最大化する上で重要な鍵となります。

ポイント⑥:契約前に業務範囲と報告義務を詳細に確認する

後々の「言った・言わない」というトラブルを避けるため、契約を締結する前に、業務の範囲(スコープ)と報告義務を書面で詳細に確認することが極めて重要です。

「アポイント獲得」という業務一つをとっても、ターゲットリストの作成はどちらが行うのか、アポイントの日程調整まで含むのか、といった点を細かく定義しておく必要があります。

また、どのような内容を、どのような頻度・形式で報告する義務があるのかも、契約書に明記されているかを確認しましょう。

特に、成果報酬型の場合は、何をもって「成果」とするのか(担当者とのアポか、決裁者とのアポかなど)の定義を厳密にすり合わせておくことが、後のトラブル防止に繋がります。

営業代行の効果測定で見るべき6つのKPI指標

営業代行を導入したら、その効果を正しく測定し、継続的に改善していくことが重要です。

ここでは、営業代行の効果測定において特に注目すべき6つの主要なKPI(重要業績評価指標)を解説します。

これらの数値を定点観測することで、活動の成果を客観的に評価し、次の一手を考えることができます。

アポイント関連の指標(量と質)

営業活動の入り口であるアポイントメントに関しては、その「量」と「質」を測る指標が重要です。

まず、最も基本的な指標が「アポイント獲得数」です。

これは、一定期間内にどれだけの商談機会を創出できたかを示す量的な指標です。

しかし、数だけ多くても質が低ければ意味がありません。

そこで見るべきが「アポイント獲得率(アポ率)」です。

これは、アプローチした件数(有効コール数など)のうち、何件がアポイントに繋がったかを示す割合で、アプローチの質やトークスクリプトの精度を測る指標となります。

この両方を追いかけることで、活動の量と質をバランスよく評価できます。

商談・受注関連の指標(転換率)

アポイント獲得後のプロセスが、最終的な売上にどれだけ繋がっているかを測る指標も不可欠です。

まず、「商談化率」は、獲得したアポイントのうち、実際に有効な商談へと進んだ割合を示します。

この数値が低い場合、アポイントの質に問題がある可能性があります。

次に、「受注率(成約率)」は、実施した商談のうち、何件が契約締結に至ったかを示す割合です。

これは、商談における提案の質やクロージング力を測る重要な指標となります。

これらの「転換率(コンバージョンレート)」を分析することで、営業プロセス全体のどこにボトルネックがあるのかを特定できます。

コスト関連の指標(費用対効果)

最終的に、投じた費用に対してどれだけのリターンがあったのか、費用対効果を測定することが経営判断において最も重要です。

「顧客獲得単価(CPA:Cost Per Acquisition)」は、新規顧客を1件獲得するためにかかった費用(代行費用 ÷ 新規顧客獲得数)を示します。

このCPAが、その顧客から得られる平均的な利益(LTV:顧客生涯価値)を上回らないように管理することが重要です。

そして、最も包括的な指標が「費用対効果(ROI:Return on Investment)」です。

これは「(営業代行による利益 ー 投資額) ÷ 投資額 × 100」で算出され、投資額に対して何%の利益を生み出せたかを示します。

この数値を最大化することが、営業代行活用の最終ゴールとなります。

まとめ

本記事では、営業代行で期待できる具体的な効果から、失敗の原因、そして成果を最大化するためのポイントまでを詳しく解説してきました。

営業代行は、明確な目的意識と正しいパートナー選び、そして導入後の「協業」体制さえ整えれば、企業の成長を力強く後押しする非常に効果的な経営戦略です。

「効果がない」という結果に終わる原因のほとんどは、準備不足や目的の曖昧さ、そして代行会社とのミスマッチにあります。

営業代行の効果は、まさに「導入の仕方次第」で決まると言えるでしょう。

まずは本記事で紹介したポイントを参考に、自社の営業課題は何か、営業代行に何を期待するのかを整理することから始めてみてください。

そして、気になる数社から話を聞き、信頼できるパートナーを見つけることが、成功への第一歩です。


よくある質問

Q. 営業代行にはどんな効果がありますか?

A. 即戦力の確保、売上やアポイント数の向上、コア業務への集中、コスト削減など8つが挙げられます。

自社の課題に合わせて、どの効果を最も重視するかを決めておくことが大切です。

Q. 効果が出ないのはなぜですか?

A. 導入目的が曖昧なまま丸投げしてしまうなど、典型的な失敗パターンに当てはまるためです。

導入前に目的と成果の基準を決め、代行会社と定期的に振り返ることで失敗を防げます。

Q. 導入前に何を決めておくべきですか?

A. 何のために導入するのかという目的と、達成すべきゴールを具体的な数値で設定することです。

目標が明確になっていると、代行会社を選ぶ基準や評価の方法も決めやすくなります。

Q. 代行会社はどう選びますか?

A. 自社の課題を解決できる強みと実績を持つ会社かどうかを照らし合わせて選びます。

複数の会社と面談し、提案内容や報告の方法も比べてから決めましょう。

Q. 効果測定では何を見ますか?

A. アポイントの量と質、商談から受注への転換率、顧客獲得単価などの費用対効果です。

数値を定期的に確認し、必要に応じてターゲットや進め方を見直しましょう。

この記事の監修者

平野哲也

平野 哲也(ひらの てつや)

株式会社オンリーストーリー 代表取締役

BtoB営業と決裁者マッチングの領域に12年間携わり、決裁者同士をつなぐマッチングサービスを運営。

累計26億円の資金調達を実施し、「ベストベンチャー100」にも選出されている。

「つよいい会社をつくる」を掲げ、経営の中でのしくじりや営業の現場で得た知見を発信中。

ENICXO
メッセージアイコン オンリーストーリー代表 平野からのメッセージ
オンリーストーリーでは、これまで10年以上にわたり、
BtoB営業における「集客の課題」と真剣に向き合ってきました。

経営者同士が信頼でつながるマッチングプラットフォームや、
想いを届ける手書きの手紙など、独自の形で支援を続けています。

そして最近では、経営者同士を直接つなぐ「顧問&コミュニティサービス」も新たにスタートしました。

私たちが大切にしているのは、単なるマッチングツールの提供ではなく、
一社一社の課題に寄り添い、"本当に意味のある出会い"をつくることです。

もしBtoB集客でお悩みの決裁者の方がいらっしゃいましたら、
まずはお気軽に、代表の私とお話してみませんか?

▼この下から、直接日程をご予約いただけます。

お問い合わせさぁ、良質なビジネスマッチングを今すぐ体験

お電話でのお問い合わせ
03-6821-7872 (平日10:00〜19:00)
よくあるご質問