監修:平野 哲也(株式会社オンリーストーリー 代表取締役)
電話でのアポ獲得は、受付を突破してキーマンにつながれるかで結果が変わります。
それぞれのコツを例文とあわせて整理します。

電話でのアポ獲得のコツを、受付突破の方法とキーマンにつなげる方法に分けて解説。受付者や決裁者へのアプローチ、フォローアップメール、断られたときの対処、クロージングの例文と心構えも紹介します。
営業活動において、電話でのアポ獲得は非常に重要なスキルです。
アポイントメントを獲得することで、営業チャンスが増え、結果的に売上向上につながります。
本記事では、受付突破のコツやキーマンに繋げる方法、そして実践的な例文を紹介します。
これらのコツを活用して、電話でのアポ獲得を成功させましょう。
受付者は企業の顔とも言われる重要なポジションです。
そのため、受付者へのアプローチは丁寧かつ適切に行うことが大切です。
まずは自己紹介をして、自分の所属企業や目的を明確に伝えましょう。
受付者に敬意を払い、相手の名前を覚えておくことも大切です。
タイミングはアポ獲得の成功に大きく関わります。
一般的には、午前中や午後の初めが電話をかけるのに適切な時間帯とされています。
また、金曜日の午後は相手が週末の予定に気を取られていることが多いため、避けることをおすすめします。
電話でのアポ獲得には、プロフェッショナルな態度が求められます。
相手に敬意を払い、クリアな声で話すことが重要です。
また、笑顔を心がけることで、相手にも好印象を与えることができます。
相手企業の業界や事業内容を事前に調べ、適切な提案ができるように準備しましょう。
情報収集は、相手のニーズに寄り添った提案ができるため、アポ獲得に繋がります。
電話でのアポ獲得では、自分の目的や相手の要望を明確に伝えることが重要です。
相手が抱える課題に対する解決策を提示し、アポイントメントの意義を伝えましょう。
相手企業の内部リファラルを活用することで、キーマンに直接繋がることができます。
既存の取引先や知り合いから紹介を受けることで、信頼性が高まり、アポ獲得の確率が上がります。
アポ獲得には、フォローアップが重要です。
電話でのアポ獲得が上手くいかなかった場合でも、タイミングを見計らって再度電話をかけることが大切です。
また、フォローアップメールを送ることで、相手に印象を残すことができます。
キーマンに繋がるためには、相手のニーズに寄り添った提案が重要です。
事前に情報収集を行い、相手企業の課題や目標に対して具体的な解決策を提示しましょう。
これにより、相手にアポイントメントの価値を感じさせることができます。
業界や企業の動向を把握し、それに応じたアプローチを行うことで、相手に適切な提案ができるようになります。
業界のトレンドや競合他社の動向を知ることで、相手企業の課題に対する理解が深まり、アポ獲得に繋がります。
アポ獲得のためのクロージングテクニックも重要です。
相手が話す隙を見計らって、具体的な日程や時間帯を提案しましょう。
また、相手の返答に対して柔軟に対応し、スムーズにアポイントメントを確定させることが大切です。
「こんにちは、株式会社○○の△△と申します。
本日は、御社の営業部長である××様にお話ししたく、お電話させていただきました。
お手数ですが、お繋ぎいただけますでしょうか?」
「××様、こんにちは。
株式会社○○の△△と申します。
御社が最近展開されているプロジェクトに関して、弊社のサービスがお役に立てると考えております。
お時間をいただければ、詳細についてお話しさせていただきたいのですが、いかがでしょうか?」
| 件名:本日のお電話ありがとうございました – 株式会社○○の△△ ××様、 本日はお忙しい中、お電話にお付き合いいただきありがとうございました。 株式会社○○の△△と申します。先ほどお話しした通り、弊社のサービスが御社のプロジェクトにお役立てできると考えております。 ご都合がよろしければ、来週の火曜日または水曜日に詳細についてお話させていただけると幸いです。お手数ですが、ご都合の良い日程をお知らせいただけますでしょうか? どうぞよろしくお願いいたします。 株式会社○○△△ |
「そうですか、現在はお忙しいとのことで承知しました。
しかし、弊社のサービスが御社の課題解決に繋がると確信しておりますので、ぜひお話をお聞きいただきたいと思っております。
もしよろしければ、数週間後に再度お電話させていただいてもよろしいでしょうか?」
「それでは、来週の火曜日の午後3時にお電話でお話させていただくことにしましょう。
お時間をいただきありがとうございます。
当日お話できることを楽しみにしております。」
電話でのアポ獲得では、リジェクションに遭遇することもあります。
その際は、落ち込まずに冷静に対処しましょう。
相手の意見を尊重し、適切なタイミングで再度アプローチを試みることが大切です。
自信を持って電話に臨むことが、アポ獲得の成功に繋がります。
自社のサービスや提案に自信を持ち、相手に価値を伝えることが大切です。
電話でのアポ獲得は、効果的な営業手法の一つです。
この記事では、受付突破方法やキーマンに繋げる方法、実践的な例文や心構えなど、電話でのアポ獲得に役立つ情報を提供しました。
以下に、主なポイントをまとめます。
これらのコツや方法を活用し、電話でのアポ獲得の成功率を高めましょう。
自社のサービスや提案に自信を持ち、相手企業のニーズに寄り添ったアプローチを行うことで、アポ獲得に繋がる可能性が高まります。
最後に、電話でのアポ獲得は継続的な努力が必要なため、失敗を恐れずチャレンジし続けることが大切です。
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A. 午前中や午後の早い時間が適しているとされます。
相手の業種によって忙しい時間帯が異なるため調整します。
自社の架電記録を振り返ると、つながりやすい時間帯の傾向が見えてきます。
A. 用件をより短く具体的に伝え直します。
難しい場合は時間を改めて連絡し、別の経路も検討します。
受付の方にも丁寧に対応することで、次に電話したときに取り次いでもらいやすくなります。
A. 既存の取引先や知人からの紹介を活用すると、直接つながりやすくなります。
紹介を受けた場合は、紹介者への報告とお礼も忘れずに行いましょう。
A. 断られる理由を記録し、改善点を探す材料にします。
一件ごとの結果ではなく、全体の改善に目を向けます。
小さな改善でも結果が変わったら記録し、成長を実感できるようにしましょう。
この記事の監修者

平野 哲也(ひらの てつや)
株式会社オンリーストーリー 代表取締役
BtoB営業と決裁者マッチングの領域に12年間携わり、決裁者同士をつなぐマッチングサービスを運営。
累計26億円の資金調達を実施し、「ベストベンチャー100」にも選出されている。
「つよいい会社をつくる」を掲げ、経営の中でのしくじりや営業の現場で得た知見を発信中。