株式会社ビジネスストラテジー
上田 一輝
POSTED | 2018.10.07 Sun |
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TAGS | 従業員数:11〜30人 業種:IT・情報通信業 創立:7〜8年 決裁者の年齢:30代 商材:BtoC |
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ひとりの想いを、みんなの想いに。
誰もが気軽に動画広告を実施できる世の中を実現するTopics
『最近、知り合いの会社が動画を作っているらしい…でも、動画なんてつくって意味あるのか?』
『SNSに最近、よく動画が表示されてくる。しかも自分の趣味に近い。これはどういう仕組みで行われているのだろう?』
株式会社ビジネスストラテジー 代表取締役 上田 一輝氏のONLY STORY
近年、急速に普及が進んでいる動画。特に新型コロナウイルスの影響で動画広告の需要は高まる一方だ。そんな動画広告の専門会社として、100社以上の動画広告に携わってきている、株式会社ビジネスストラテジー。コロナ前から全社員在宅勤務や、社長自ら育休を取得するなど、時代を先取りする代表の上田 一輝氏に話を伺ってみた。これからの「ウィズコロナ時代」におけるマーケティング戦略と、思想について知りたい人は、ぜひ最後まで読んで欲しい。
「動画広告ネット」とは
まずは、上田氏が展開する事業について伺ってみた。
株式会社ビジネスストラテジーは主に、「動画広告を、もっとライトに」をコンセプトに、
日本唯一の成果保証型動画広告サービス「動画広告ネット」を展開している。
もともと、大学では醸造学を専門に学んでいた上田氏。大学を首席で卒業した後、さらに研究を道のトップを走っていきながら別の道を選びなおしたのには訳があったのだという。
「このようなことを言うと、あの頃はまだまだ研究の全てを分かっていたわけでもなかったので浅はかだったとも思うのですが・・・。
その時、私は「研究以外での道で世界を救う方法はないのだろうか?」と思ったんです。
そのうえで、自分はどうやったら人を幸せにできるかと考え、経営の道に進もうと決めました。」
その後、ある問題意識に出会ったことをきっかけに動画広告ネットは生まれたのだという。
「私自身、もともと事業戦略講師として活動していたため、動画広告を「買う側」だったんです。しかし、いざ始めてみると多大なコストに加え、長い時間がかかる、買うときにイメージがつきづらい・・・等、業界としてたくさんの問題を抱えていることがわかりました。
そこで、私たちが「動画広告を誰もが手軽に始められる」世の中を作ることで、豊かな社会を作ることにつながる、そう思ったんです。ですから、事業のコンセプトを“動画広告をライトに”と決め、事業をスタートしました」
「近年は動画・広告ともに、その在り方が再定義されはじめている時代になっていると感じています。
簡易的な動画をつくり、なんとなくターゲティングして広告を打てば効果が出る時代は終わりを告げました。
今後は「PDCAを回し続ける」ことができる企業と、できない企業で、成果に大きな差がついてくることは疑う余地がありません。
その後、上田氏の想いが込められた動画広告ネットの事業は大きな成果を見せた。
メディアとしての「動画広告ネット」
「今年9月に、その過程の中で培ってきた効率的な動画広告運用ノウハウを結集したオウンドメディアを立ち上げました。」
「理由はシンプルで、動画広告を、1人でも多くの人に体験し、その価値を感じながら、”ひとりの想いを、みんなの想いに”変えていって欲しいからです。」
上田氏はこう続けた。
「僕自身は、2013年から独立し、自らも動画広告を活用して事業を成長させてきました。
しかもそれだけではなく、一緒に講師やコンサルティングで関わってきたお客さまにおいても、動画広告を提案・実施を行ってきました。」
しかし、まだまだ新しいコンテンツである動画広告には、課題が山積みだという。
「この5年間で、最も痛感しているのは「情報の非対称性」です。
ほとんどの人と話していて、動画広告について、あまりにも知らなすぎるんです。
だからぼったくりに近い業者にだまされたり、たった数万円かけて「成果がでないから動画はダメ」と決めつけたり、「SNS広告はBtoC向け」と思い込んだりしてしまいます。」
動画広告は、本当に奥深い世界らしい。動画にも、広告媒体にも、まだまだ無限の可能性がありそうだ。
にもかかわらず、断片的な知識と体験だけでやらないと決めつけたり、1つの商品で成果が出なかったから、他にも効果が無いだろう…と思ってしまうのは、あまりにももったいない。
上田氏の話は、常に自社ではなく、業界全体を通した話が続くことが印象的だ。
「私は動画制作ができません。広告運用も専門ではありませんし、サイト制作も、ほんのわずかしかできません。それでも、動画広告会社として、500日で100社以上(うち80%以上が直接取引、20%以上が上場企業)のクライアントとお仕事が出来ているのは、単に”時流に乗ることができたから”ではなく、ひとえに、動画制作・広告運用のうえにある「事業戦略」を、クライアントと悩み、答えがまだ出ていないこの領域で、考え続けてきたからです。短期的な成果を追求せず、長期的な価値提供に、重きを置いてきたからなんです。
だから社名が”ビジネスストラテジー”なのか、と尋ねると、上田氏は大きく首を縦に振った。
「よく気づきましたね、そういうことです。極論を言えば、動画も広告も、経営課題解決の手段でしかないんです。私はずっと、動画屋さん・広告屋さんではなく、課題解決のプロでありたいと思っています。その中で結果的に、動画や広告が活用できるのであれば、それをご提案したい、ということです。
戦略だけでは、本質的な課題解決は行えません。だから自らも色々なソリューションを試した中で、令和の時代、最も費用対効果が高い課題解決手段は動画広告である、と確信して、今の事業を行っています。」
動画広告の知見がない人たちは、どこから始めるのが良いかを尋ねる。
「まずはこのメディアを通して、動画広告の全体像を理解して欲しいです。次に、自分で動画を制作してみたい!広告を運用してみたい!と思ったら、ぜひ一度、弊社のような専門業者に相談して頂きたいと思います。
これは営業的な意味ではなく(笑)、多くの人にとって、動画広告は手段ですから、深く学ぶ時間は取れないはずです。ですが、成果を出すためには幅広い知識が必要なのがネック。そういうときこそ、我々のような会社がお役に立つはずです。誰にとっても、時間は有限だからこそ、最速で良いソリューションを提供できます。」
動画×SNSであるわけ
株式会社ビジネスストラテジーの代名詞ともいえる「SNS×動画広告」というスタイルにこだわり続けるのにも、訳があるのだという。
「やはり、ライフスタイルや時代の変化を見ていると、これからの時代、視聴時間を長くとることってどんどん難しくなっていくと思うんですよね。
時間が細切れになっていく中で、多くの人に効率的に情報を届けるためには、短い時間に情報を収集し、届けていかなければいけない。
そうした時、私たちは1分に180万文字、Webサイト3600ページ分の情報が届けられる動画に着目し、いかにして短い時間で視聴者に興味を持ってもらえるか、というところに挑むようになったんです。
私たちは、そんな動画広告を、ひとりの「伝えたい!」という想いを、広げるためのツールだと考えています。
その想いを様々な人に伝播させていくことで、誰かの人生を幸せにしたり、社会を豊かにしていきたい。
それが、事業理念である「ひとりの想いを、みんなの想いに。」の由来です。」
大きな夢を語ってくれた上田氏。最後に、ここまで読んでくれた方に対しての一言を伺った。
「これまでも、そしてこれからも、弊社はひたむきに「動画広告」の可能性を信じ、良い社会を創造してまいります。ご興味がある方は、ぜひご連絡ください。」
販売促進や人材確保に課題を感じている方、これから動画広告を始めてみたい、という方は、ぜひ株式会社ビジネスストラテジーに相談してみることをお勧めする。
動画広告のプロが、心強い味方になってくれることだろう。
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