株式会社River Junction

河合 悠祐

求職者の市場価値を上げる人材ビジネス

人と人の繋がりを作り、さまざまな事業に取り組む。
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 今回は人材ビジネスを中心に、コンサルティング事業やイベント事業などさまざまな事業に取り組む、株式会社River Junctionの河合氏にお話を伺います。転職候補者の市場価値をあげる人材サービス事業で評判の同社のサービス内容や、事業が生まれた背景を語っていただきます。

株式会社River Junction 代表取締役 河合 悠祐氏のONLY STORY

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転職者の市場価値を上げる人材紹介・派遣・SES事業


―株式会社River Junctionの事業内容を教えてください。

河合氏:当社の取り組む事業は大きく分けて3つあります。

ひとつは、人材紹介・人材派遣・SESという人材サービスです。正社員のキャリアがないような方でも入社できるような求人案件を多く揃えて、キャリアのない方々がファーストキャリアを築いて、しっかり社会で活躍できるように後押しする転職支援サービスです。
さらに、SES事業として、自社雇用で未経験からITエンジニア候補として採用し、様々なプロジェクトでエンジニアデビューさせる事業も行っています。

2つめは交流パーティ事業で、さまざまな種類の交流会を月に10回程度行っています。参加者は毎回100名を越えるほどで、月間1,000名以上、年間で1万名から2万名程度が参加している計算になります。

3つめは、営業代行・WEB集客・採用支援など他社の経営をバックアップするコンサルティング事業です。



―他社と差別化をはかっている点や、強みはどのようなところですか。

河合氏:人材紹介事業については、若年層を中心に、正社員経験が無いなどのまだキャリアを築ききれていない方へ未経験でもITエンジニアや営業職などに就ける可能性が十分にあることを説明し、その方の適性に合ったお仕事を紹介差し上げています。また、職務経歴書の書き方をアドバイスしたり、面接対策を行うことで内定率を格段に上げることができます。それによって、社会に出る一歩を踏み出すことへの手助けをさせていただいている点に特に弊社サービスの社会的意義があると考えています。

またSES事業では、自社で正社員として未経験の方を採用し、弊社が抱えるスクールにてプログラミングを学んで頂き、ITエンジニアとしてデビューさせていかせています。社員の市場価値を高めることを一つの理念としているので、その点は強みであると考えています。

交流会については、価格の安さですね。株式会社River Junctionのサービスは基本的に紹介など、オフラインで集客しているため、ネット集客をしている他社ほど広告費が高騰しないという利点があります。異性との出会いを求めている方は街コンや合コンなどに行くと1万円程度かかることが多いですが、それよりも費用がかからないようにして差し上げることを心がけています。
近年はこれだけの大規模の交流会を多い頻度で開催できる業者も少なくなってきており、豊富な人材を動員できる点も強みです。

コンサルティング事業については、私がWEBマーケティングの企業に勤めていたため、WEB集客のノウハウもあることに加え、優秀な営業マンも抱えていることから、オンライン・オフラインどちらの集客も行うことができますし、また集客だけでなく、当社は人材ビジネスを中心としているため、採用の支援も行うことができるので、総合的に経営のバックアップを行うことができます。


 
―お客様からはどのような声をいただきますか。

河合氏:人材紹介・派遣事業については、弊社サービスのおかげで社会で活躍できてとても感謝している旨のありがたいお言葉を頂くことがあります。
またSES事業でも、専門スキルが身につき、手に職がついたことに喜ぶ方が多いです。

交流会については良心的な価格設定について好評をいただいていますし、ホームパーティーのような和気藹々とした雰囲気も評判が良いです。立食に近い形で、席も自由に移動できるため、気軽に参加していただきやすいパーティを提供できていると思います。

コンサルティング事業においても集客・採用のどちらも頼りにしているという旨の声を頂いております。


事業に取り組むことは、自己表現のひとつ


―現在の事業を立ち上げるきっかけはどのようなものでしたか。

河合氏:会社勤めをしていた頃、会社帰りに、銀座で毎日いろんなバーやパーティで男女問わず声をかけまくったり、飲み会をたくさんしているうちにLINEの友達がすぐに1000名ほど増えたんですね。

これだけの人と繋がっていれば、何かビジネスができるのではないかと思いました。東京に出て何か事業を立ち上げたいという漠然とした想いがあったものの、具体的なビジネスモデルまでは何も考えていなかったんです。しかし飲み会が転機になりました。

LINEの友達になった人は男女関わらずみんな出会いを求めていて、そのマッチングサービスができないだろうかと思って、最初は飲み会から、その後小規模の街コンを始めたんです。

遊べば遊ぶだけリストが増え、パーティの規模が大きくなり、仲間も増えていった、という経緯です。ですので今でも仕事に対してビジネスという意識はあまりなく、趣味という感覚です。趣味と実益を兼ねて、という典型的なケースだと思います。

その後、その人脈の豊富さから、知り合いの転職エージェント会社から転職希望者がいたら紹介してほしいとお願いされ、たくさん紹介していたのですが、だんだんと独立して免許を取って自分でやった方がよい、と考え、すぐに行動に移しました。人材紹介事業は、資本金500万円あれば、有料職業紹介許可免許を取得して始められますから、すぐに自社サービスとして始めました。その後資本金2000万円が必要な派遣免許も取得しました。
人材サービスは元手がかからず、また顧客単価が数十万円程度で単価が大きいところに目をつけました。



―事業を立ち上げて一番嬉しかったことは何ですか。

河合氏:時間を自由に使えるということが一つありますね。自分の好きにスケジュールを組める人生になるわけです。極端にいえば、結果さえ出していれば、毎日仕事せずに寝てばかりいてもいいわけです。月の半分を海外に行ったり、京都の実家に帰っていても正直成り立ちます。

もう今はお金のために働くことにも疑問を持っています。数年前まではとにかく生活のために仕事をしているという感覚で、お金を貯めることに必死でしたが、今は自分が80年ほど生きる分くらいのお金を作れればそれ以上お金があってもしょうがないと思っています。お金を持ってあの世には行けませんし。。貯金1億円を使わず残して死んでもその1億円を貯めるために使った時間は無駄だったことになります。だったらその時間をしたいことのために使ったほうがいいと。楽しいと思えることのために使ったほうがいいと思ってくるようになりました。

その1つの行動として、お笑いの活動を始め、大手芸能事務所と所属契約を交わすことができました。ライブで好成績を出さないと所属できないので大変なのですが、楽しかったです。有名な芸人さんと仲良くなったりもできますしね。
これは全く収入になっていませんが、別にここにお金は全く求めていません。他で稼げばいいだけですから。営業力さえあればそれなりの収入はいつでも稼げます。

よく「河合さんは芸人ですか?イベンターですか?経営者ですか?何者ですか?」などの質問を受けることが多いのですが、もう自分でも何者かわからなくなっているところはあります。。笑

ホリエモンさんが「多動力」という言葉を使っていますね。1人がいろんな肩書きを持つことで、100分の1×100分の1で1万分の1の人間になれるというような趣旨のことを何かの本で述べられていました。
またサッカーのケイスケホンダさんも、現役選手でありながら、カンボジア代表の監督や事業を行ったりされていますね。
彼らと同じだと言うとドあつかましいにもほどがありますが、そういう人生観と似たような思考なのかもしれません。

このように、好きなことに時間を使えることが事業を立ち上げることによる最大のメリットだと思っています。

そういう意味では、お笑い以外の事業活動については、今は、利益を得て、贅沢をするためではなく、自己実現のための軍資金を得るためというイメージです。自分のやっていることを世の中に広めたい、株式会社River Junctionのサービスを拡大させていくことで、自分の存在価値を見出していきたいとおもっています。

ビジネスマンというよりは、格好つけた言い方になりますが、アーティストやエンターテイナーの感覚に近いのかも知れません。株式会社River Junctionの事業は、私の自己表現の一環です。




―反対に、辛かったことはありますか。

河合氏:リスクのある、初期費用をたくさんかけて立ち上げ、というようなことはほぼせず、元手のかからないようなことから始めたので、そもそも失敗のしようがなく、事業を立ち上げてから辛かった経験はあまりありませんが、私はとある難しい試験の勉強をしてまして、28歳まで学生をしていたので、周りと比べてビハインドが大きく、その点については劣等感を持っていたんですね。

しかし、何とか周りとの差を埋めなければ、取り返さなければ、という思いが事業を立ち上げる、成長させるパワーになったと思います。私の好きな諺のひとつなのですが、人生万事塞翁が馬という諺がありますね。すべての事象が幸か不幸かわからないわけです。20代の頃は辛かったものの、結果的に今は、一般的に難しいと言われている独立を果たし、劣等感も無くなり、よかったと思っています。


柔軟な姿勢で時代に合ったサービスを展開していく


―短期的な目標について教えてください。

河合氏:過度にリスクを負うのではなく、確実に自分のできる範囲で会社を拡大していきたいと思っています。

私はもともと某IT系上場企業のインターネットメディア事業部でプロデューサーのような仕事をしており、ゼロから月間100万UU程度のサイトを構築した経験があります。ですので、その経験を活かして、オンライン集客のサービスを立ち上げようとおもっていたのですが、好きなことをやっていたら思いっきりオフラインのビジネスがメインになっていました。笑
そっちのほうが適性があるのかもしれません。。

短期的には、SES事業などで社員を1年で50名ほど採用をしていき、売上を数倍にしようとしています。

お笑いに限らずいろいろ面白いことに挑戦したいとおもっています。一度の人生ですから、一つの仕事だけに固執せず、いろんな経験をしたいと考えています。



―長期的な目標について教えてください。

河合氏:結局、サービスというものは時代によって求められるものが変わってきます。たとえば20年前だから楽天のようなインターネットサービスが成り立ったのであって、今の時代に楽天と同じようなサービスを作っても遅すぎます。20年後、30年後に必要とされるサービスがどのようなものなのか、今の私にはわかりませんが、その時代に合ったサービスを、その都度やっていけばいいと思っています。
したがって、長期的な目標を立ててもあまりしょうがないと思っています。
あえて、長期的な目標を立てるとしたら、楽しめる事業を行うことと、世界中の国を周ること、健康で長生きすること、としたいとおもいます。



執筆=スケルトンワークス
校正=勝野

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