オーメ株式会社
内田 姫野
POSTED | 2019.02.14 Thu |
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TAGS | 従業員数:5人以下 業種:飲食店・実店舗 創立:7〜8年 決裁者の年齢:30代 商材:BtoC |
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生体電流エステが引き出す、その人本来の美しさ
予約の取れない人気店で驚くほど若返る秘密とはTopics
今回のインタビューは、エステサロンを経営するオーメ株式会社の内田氏にお話を伺います。若くからエステティシャンとして活躍してきた内田氏に、生体電流との出会いとその魅力を聞きました。
オーメ株式会社 代表取締役 内田 姫野様氏のONLY STORY
生体電流で中身から変わる
–まずはオーメ株式会社が手がけている事業について、お聞かせください。
内田氏:オーメ株式会社は、痩身を専門としたサロン「エステティック アントワネット」を経営しています。言い換えますと、痩せるエステをサービスとして提供しているサロンですね。その中でも特に、セルライトケアと、生体電流というかなり珍しい分野の施術を行なっています。
生体電流とは、人の身体の中で流れている電気のことで、特に美容に関係ある部分でいえば、コラーゲンを生成したり、自律神経を整えたり、細胞を活性化させたりするんですね。そこで、私たちは機械を使って生体電流に似た波形の電気を流していくことで、その人の身体が本来持っている美しさを引き出すことができるような施術を行なっているのです。
–生体電流の施術を受けたお客様からはどのようなお声をいただきましたか。
内田氏:生体電流は科学的な根拠もはっきりしているので、施術をしっかりすることでとにかく効果が出るんです。「顔つきや身体つきが変わった」というお声をよくいただいたり「若い頃の調子がよかったときの自分の身体に戻していくことができる」といったご好評をいただきます。言うなれば、“最も自然なエイジングケア”ですね。
中には施術で体の歪みが取れて、身長が一年半で4.6cm伸びた方もいます。見た目にも数字にも明らかな結果が出るので、今まで喜ばれなかったことがないくらいです。そういったお声を聞いていると、やはり確かな結果が出るというところは、選ばれる理由になっているのだと思います。
そのほかにも、私たちのサロンは朝6時から夜の10時まで営業しており、その点は喜んでいただけますね。お客様には経営者の方が多いので、忙しく通常の店舗営業時間だとなかなか来店が難しいのです。そこで、お客様に合わせた時間での営業を行うようにしております。
理想を追求するために独立
–生体電流に興味を持たれたきっかけについて教えてください。
内田氏:以前働いていたエステサロンに、怖くて苦手な先輩がいたんです。 見た目がギャルで、化粧が濃くて、態度も大きくて。でもすごく優秀で、お客様からも信頼を得て、驚くほど高い売上をあげていたんですね。その先輩が、「生体電流を整えないと意味がないのよ」ということをよく言っていたのです。
私は不思議に思って、生体電流について勉強するようになったんです。そうして、生体電流について調べていくうちに、その先輩が言っているとおりだと思うようになったのです。
ただ、当時はその理論にマシンが追いついていなくて、止まったり壊れてしまったり、動作が不安定でした。それがつい数年前に新しくなって、ようやく信頼できる性能になりました。ただ高価な機械なので、会社の経営方針としてはどんどん入れるというわけにはいきませんよね。そこで理想を追求するために独立して、生体電流のマシンをメインにしたエステを行うことのできるサロンを立ち上げました。
その先輩とは、今やあだ名で呼び合うくらいの大親友になっています。7歳年上で、いまだに見た目はギャルなのですが、自分で生体電流をやっているだけあって見た目はまったく変わりませんね。
–創業にあたり、今でも思い返すような嬉しかった出来事はありますか。
内田氏:毎日素晴らしいお客様に会えることです。みなさん人格者で、素敵な方に来ていただいていると常に感じています。また、そういった方と施術を通じてつながりを持てるということにもいつも喜びを感じています。
誰もが誇りに思えるエステサロンに
–今後の展望について教えてください。
内田氏:短期的には今よりもスタッフを増やしていきたいと考えております。というのも、好評をいただいている分どうしても予約が取りにくくなってしまい、お客様に時間を調整していただいているような状況なのです。実際に、お客様のお仕事は6時に終わるのに、エステは8時半から、というようなことが起きてしまっているんですね。
こういった状況を解消するために、技術力の高いスタッフをしっかり育てて、お客様が利用しやすいエステサロンにしていきたいと考えています。
–長期的な目標は、どのようなものですか。
内田氏:通っている人も、働いている人も、誇りに思うようなエステサロンにしていきたいです。たとえば有名なカフェだったら「あそこに食べに行ったんだよね」「えー、いいなあ」という会話になりますよね。あるいは「あそこでは働いているんだよね」「すごーい!」となるかもしれないです。
これからエステティックアントワネットを、本物の価値ある施術が受けられる、誰もが誇りに思えるサロンにしていきたいと思います。
執筆=スケルトンワークス
校正=笠原