株式会社ゼアテックス
友野 憲一
POSTED | 2014.12.06 Sat |
---|
TAGS | 従業員数:6~10人 業種:IT・情報通信業 創立:15年以上 決裁者の年齢:50代 商材:BtoB |
---|
BIGスマイルとITリテラシーを創る
ITシステム開発を通じて世の中に笑顔を創り出すTopics
株式会社ゼアテックス 社長 友野 憲一氏のONLY STORY
誰もが笑顔になれる社会を目指して
「目指しているのは、ビッグスマイルカンパニー。従業員やお客さん、みんなが大きな笑顔になれるような会社を作っていきたいと思っています」株式会社ゼアテックスの友野社長はそう語る。
株式会社ゼアテックスは2010年創業の会社だ。
現在は基幹システムや、ソフトウェアのコンサルティング、サービス開発などで世の中のBtoBシステムの開発を行っている。友野社長自身の経験もあり、システムで世の中を便利にする仕組みを作りたいと思って創業した。
友野社長がビッグスマイルカンパニーを目指す理由は、起業までの経験によるものが大きいと言う。
「私が可能性を感じたIT業界に実際就職してみると、仕事で出会う多くのエンジニアたちが決して幸せそうでなく、疲弊感が漂っていたんです。世の中を幸せにするためのサービスを作っているはずなのに、作っている人達が幸せじゃないのはおかしいとその時純粋に感じたんです。そこで、IT業界に希望を持ってほしい、夢を持って実現するための場を作りたい、そんな思いでビッグスマイルカンパニーを目指すことを決意したんです」
現在ではそんなビッグスマイルカンパニーの実現のために、お客様には、非常に便利でリーズナブルで、カスタマイズの融通の利くような、システムの提案や提供、ビジネスモデルのコンサルティング等、仕組みをつくるための努力をしている。
社内では、みんながやりがいを感じることができるように基本給以外にも社内での行動やアイデアに応じてつく特別手当や、いいことをしたときにFacebookのいいねのように配布されるゼアテックスコイン制度など様々な制度の整備や、クレドの浸透などを行っているそうだ。
全ては、ビッグスマイルカンパニーの実現のために。
縁の下から世の中を支える会社
ゼアテックスはシステム開発、ソフトウェア開発を中心とした基幹システム事業などを行っている。そのような事業の中で、大切にしている軸を友野社長はこのように語る。
「やっぱり仕組みを作ることで便利になったりコストダウンできたりというように、人の生活に貢献できているかということはすごく大切にしていますね。僕が元々プログラムや開発に興味を持った入り口自体はゲームでしたが、今ではそれ以上に世の中を少しでも便利にしたいという思いが強くなってきました。システム開発というと、正直目立って表に出る機会はあまり多くないかもしれません。でも、縁の下からでも人々の生活の役に立つ仕事をすることはできます。ゼアテックスはそんな会社であり続けていたいと想っています。」システム開発のその先まで見据えた視点が、システム開発に大きく役立っているのだ。
やる気があれば、0からでも1人前のエンジニアになれる
ゼアテックスでは今後1年で採用を強化していく方針。
ただ、採用に当たって必ずしも経験のみを重視するわけではないという。システム開発という、私たち若者からするとなかなか普段目にする機会の少ない職種に就くための心構え、必要な能力について、友野社長に話して頂いた。
「もちろん、経験のある人であれば入社したときの待遇は良くなります。でも未経験の人でも、覚えていくにつれて報酬が上がっていくような仕組みがありますし、しっかりと教える体制ができているので大丈夫です。何より大切なことはやる気があること、成長意欲があることです。そういう人にはすごいエンジニアになって欲しいですし、喜んで歓迎します。最初受け身なのは少し仕方のないことでもあるので、勉強を一緒にしていく中で、自主性も少しずつで育んでもらおうと思っています。まずはうちに飛び込んで、そこから鍛えていくという感じです。そういう気持ちのある人は気持ちよく働けると思います」
従業員の声
私はお客様先に常駐して、主に基幹システムの運用に携わっています。基幹システムのプログラム(モジュール)やDBの管理業務のほか、ユーザーの支援業務としてインフラ整備(端末設定、ネットワーク設定)やアカウントの管理などにも携わっています。ゼアテックスという会社は、何か新しい事にチャレンジしようとするとき、基本的に「No」という答えがないので、比較的自由に挑戦できるのがすごく良いですね。仕事をしていてやりがいを感じるのは、トラブルなくシステムが動いているときですね。特に決算処理だったり、システムのリプレイス時などは、これまで準備してきたことがようやく報われたという思いになります。ゼアテックスに合っているのは、自分の立ち位置をうまく認識できる人ですね。活躍のフィールドはたくさんありますが、上から指示されるだけの指示待ち人間では難しいと思います。
編集後記
システム開発という社会の根幹を支える事業を通じて、人々を笑顔にするというビジョンは素敵だなと純粋に感じました。
クライアントのため、ユーザーのため、そしてもちろん社員のために目指すビッグスマイルカンパニーというビジョン。そしてビジョンだけでなく、それを実現するための制度、姿勢がとても充実していることも、世の中を喜ばせる仕組みづくりを行う会社ならではの魅力なのかなと感じました。