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2016/12/9
社長ストーリー

ネットはあくまでも手段。その根本は・・・?<株式会社フルスピード・友松 功一>

インターネット集客の極意を、友松社長に聞く。

口コミや評判だけでは伝わらない中小企業社長の物語

〜~~ 株式会社フルスピード 代表取締役社長 友松 功一 ~~~~〜

2008年に株式会社フルスピードに入社。
前職の人材派遣会社では営業部・マーケティング部で若くして責任者を経験。
その経験を活かし、フルスピードでも営業統括本部本部長、
人事部長を歴任した後、2015年代表取締役社長に就任。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~〜

25歳の失敗経験が生み出したマネジメントスタイル

>本日は「特別インタビュー」ということで、上場企業である株式会社フルスピードの友松社長にインタビューをさせていただきます。よろしくお願いいたします。



よろしくお願いいたします。


>それではまずは、今の立場になる以前のお話を伺わせていただきます。現在は上場企業の社長という立場になっておりますが、学生時代から自分が将来社長になる、という気持ちはあったのですか?


全くなかったですね。そもそも、社長になるまで社長になろうと思っていなかったですよ(笑)。

多くの学生もそうだと思うのですが、僕も就活前にやっと自分の人生を真剣に考えました。
実家が自営業で父親が経営をしていたので、経営者をサポートする仕事をしたいと考え、経営コンサルティングを目指しました。

内定をもらいましたが、その時父親に「自分でモノを売ったこともないやつのコンサルなんて受けない」という言葉をもらい『たしかに』と思ったんです。それから自分でモノを売る経験(営業)ができる環境、そして、若くからマネジメントを経験できる環境を求めて就活をやり直し、当時成長中だった人材業界のベンチャー企業に入社しました。


>最終的には経営者のサポートをすることを見据えて、就職したのですね。前職での経験で、今につながっていることはありますか?


僕の中では前職での経験がとても大きいです。
前職は拠点がとても多く、飲食店に似たモデルの組織形態でした。
1500拠点で売上1500億という環境の中で一つ一つの拠点でPLがあり、入社3ヶ月でPLを叩き込まれ、経済概念が身につきました。

もう一つは、若くしてマネジメントできる環境があり、新卒3年目で200名くらいの組織を率いた経験です。
当時はちょうど時代の移り変わりだったと思うのですが、いわゆる“パワーマネジメント”を受けて周りが辞めてしまう中で、それがマネジメントのあり方だと思っていた私も同じことをしました。

すると『このままでいいのだろうか』『僕に人をマネジメントする資格があるのだろうか』という思いが芽生え、一回どん底に落ちました。今思うと、その経験が大きかったですね。PLは勉強すればわかりますが、マネジメントは経験しないとわからないですから。


>そこから具体的に何が変わったのですか?


メンバー一人一人と面談をして、エニアグラムを行ない、個性を把握し活かすようになりました。一括でマネジメントして右向け右のやり方では短期的になってしまうので、長期的に見れば適材適所を見極めていくことが大事だとわかりました。そこからマネジメントスタイルが変わっていきました。今でもその姿勢は続けています。


社長抜擢の理由

>フルスピードと出会い、なぜ社長に抜擢されたのかがとても気になります。その間に何があったのでしょうか?


前職が事業廃止する流れとなり、転職活動が始まりました。
人材業界はある程度経験できたので新しい領域に入ろうと思い、当時伸びていたインターネット業界を見ていく中で、フルスピードに入社しました。

最初に配属されたのが営業統括部で営業の管理システムを構築して、会社の金銭状況と触れていました。加えてその後は人事も兼任したので、人材面でも会社の状況をよく理解していました。
会社の人・金部分を全て把握していた。それが社長に抜擢されたロジカル面での理由だと思います。

ただ、もう一つ心情的な面を挙げると『この会社を守る』という想いが一番強かったのだと思います。
人事をやる中で入って来る社員も経営陣も一人一人としっかり話をする中で、それぞれの良さを強く感じていたのです。

しかし、人間関係はとても難しいので、相互にうまく意思疎通ができていない状況を知りました。
『せっかく入った会社なのだから悪口を言い合ったりするのは悲しいな』と思い、何とかして会社をよくしたいという想いが強まりました。

また、オーナーの想いを聞いて『フルスピードという会社を作った人がいて、たくさんの人の想いが詰まった箱なんだ』と知り、それを守るのが自分のミッションなのだと感じるようになっていったんです。
だからこそ、この箱を一番強く守ろうとしている僕に任せることになったのだと思います。


>それを聞くと、友松さん以外には考えられないですね


そうですね。これは余談ですが他の企業の社長さんに聞くと、『どうやったら友松さんを育てられるんだ?』と聞かれることが多いです。

たしかに今社長の立場になって、僕のような人が部下にいたらいいなと思います(笑)。


クライアントと共に大きくなっていく実感と実績

>そのような経緯で社長に就任した今の、事業の話に移っていこうと思います。フルスピードのサービスについて教えて下さい。


一言で言うと「お客様のインターネットマーケティングを支援する会社」ですかね。
大きく分けると二つの事業に分かれていて、1つは代理店・コンサルティング分野を指すインターネットマーケティング事業、もう1つは自社プロダクトのことを指すアドテクノロジー事業という風に分けています。


>同業他社との違いはどういった点になるのでしょうか?


両方やっている会社はなかなかいないという点です。
大手の会社だとやっているところもありますが、この会社規模でエンジニアを自社で抱え、自社プロダクトを作り、それを事業として成り立たせ、営業もいて、課題解決型でサービスを提供している会社は珍しいです。「やっています」と言う会社は多いですが、事業として成り立っている例は少ないですね。

また、通常インターネット広告会社だと広告費用を多く支払える企業との取引が多くなります。
一方弊社は、自社プロダクトで利幅が大きいので、広告予算が少額でもお付き合いができます。
それが、今まで伸びてきた理由だと思います。

最初は小さな会社様でも、広告がうまくいけば会社が伸びていきますからね。
例えば月に10万円の広告運用費だった企業様が、今では年間1億円の広告運用費を使っていたりします。


>他の会社様が入り込めない段階の企業様に関わることが可能なので、成長を共にできる。卵が鶏になる過程を一緒に歩んでいくような印象ですね。そのような過程を共にすると、役に立っている実感が強そうですね。


そうですね。
いい面も苦しい面もありますが、だからこそ、やりがいは大きいと思います。


ココロ∞(つなぐ)テクノロジー、を目指して。

>今後の事業展望について教えて下さい。


自社プロダクトを手がけてまだ3年くらいなので、まずはそのプロダクトを作り上げていく、ということに一生懸命取り組んでいきます。つまり、アドテクノロジー事業を磨くことですね。

ただ、どんなにいい技術があってもその使い方が悪いとうまくいかないので、プロダクトの上に乗るコンサルタントとしてのサービスも磨いていきます。

その中で、大手が参入する中で勝負はできないので、ヘルスケアと訪日インバウンドという領域に絞って、そこに特化したコンサルサービスを磨いていきます。


>最終的な御社のビジョンは何になりますか?


「ココロ∞(つなぐ)テクノロジー」をビジョンコンセプトにしています。インターネット領域で、人と人・サービスとサービスをつなぐハブのような存在になりたいです。僕らがハブになることで新しい笑顔が広がるような、そんな存在を会社として目指しています。

広告という形だけにこだわっているわけではないので、数年後はCtoCをやっているかもしれないですし。とにかく、そのビジョンに向かっていきます。


インターネット集客の極意

>最後に、今回は特別インタビューとしての質問をさせていただきます。中小企業向けにインターネット集客の極意をご伝授ください。


当然といえば当然のことなんですけど、上手くいく会社さんは自分たちの強みが明確になっていることが多いです。とりあえずインターネットマーケティングをやれば売上が上がる、ではなく、言ってしまえば紙でもウェブでも本質的には「誰に何を届けるか」が大事ですね。

今はインターネットを使っている人が多いので、それを上手く活用するだけというのが一つです。
私たちはそのお手伝いをできますが、やはりサービスを作っている人の魂が一番なので、そこは人に頼らず追求してほしいです。

もう一つ、誰に何を伝えるかがわかった後は、伝え方です。例えばテキスト文、画像などはチューニングが必要です。それは試しながら探すしかないですが、紙だとやり直すのが大変なので、ウェブの強みであるPDCAをすぐにまわしながら見つけていくと良いと思います。

とはいうものの実際にはとても難しいので、私たちもそこを探している最中ですけどね。


>まずは自社の事業が誰のニーズを満たすのかを追求し、そのうち出し方はネットの強みを活かしながらベストを見つけていくということですね。「自社が誰のためにあるのか」を追求することが大事という、インターネット集客の根本を知ることができました。

本日はとても勉強になりました。どうもありがとうございました。

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