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2017/5/10
社長ストーリー

目から鱗のシャッター!背景には先代の教え<株式会社横引シャッター・市川慎次郎様>

顧客のニーズを次々と製品化・量産化!不可能を可能に

株式会社横引シャッター 代表取締役 市川慎次郎
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学生の頃はヤンチャで通す。父の勧めで1995年~2000年まで中国の清華大学・語言文化大学へ留学し、そこで自立心と愛国心を学ぶ。帰国後は父が始めた横引シャッターのナンバー2として事業を学び、自分の代で会社が傾いてしまうことがないようにというリスクヘッジで会社を継承。顧客のニーズを生かして新製品を数多く量産し、ヒルズシリーズモデルや耐原発仕様、シースルーシャッターなど、ユニークな発想と不可能を可能にするフレキシブルな対応によって、会社を大きく成長させる。
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昔があるから今の自分がある。生活の中で身に付けたスキル

私は、昔はやんちゃなタイプの人間でして、父が勧めるままに中国の大学へ留学したという経験も持っているわけですが、その当時に学んだり身に付けたりしたことは、今の自分を作る基本となっています。

例えば、やんちゃな時には怖い先輩から可愛がられるように処世術を身につけましたし、留学中には生きるために語学を習得しなければなりませんでした
そういう経験があったからこそ、愛国心や親への感謝の気持ちなどもはっきり自覚できたのだと思います。

先代の社長だった私の父は三男でしたので、祖父の鉄鋼所を継ぐことができませんでした。
そこで、タクシードライバーの仕事をしながら起業のための資金を貯めたのです。
3年間で資本金300万円ほど貯めたところでシャッターの塗装業をはじめ、これが現在の株式会社横引シャッターの起源となります。
私自身は次男ですが、小さい頃から当たり前の様に帝王学を受け、会社とともに成長したという自負があります。

そのため、会社を継ぐことに関しては自然の成り行きとして受け止めました。
当時、先代はすでに60代。
中小企業では、ナンバーワンの社長でなければ知らないことが山ほどあります。
万が一の時に会社が潰れてしまうのは困るので、実際に継承する7年前から事業を覚え始めました。リスクヘッジとして継いだといったところですかね。

現在はナンバーワンとなりましたが、私自身は、組織のナンバー2という位置がとても好きで、君子にはカリスマ性のある軍師が必要だと思っているのです。
組織はナンバー2が回すと考えていましたしね。

不可能を可能にする開発力で他社との差別化を図る

毎日のシャッター開閉は、上下シャッターだと「よいしょ」と身体に負担がかかります。ですので、開閉の作業がきついというお客様はたくさんいらっしゃいます。
そういうお客様のニーズを満たすのが、横に開閉できる当社の横引きシャッターです。
当社はもともとフルオーダーで注文をいただいて開発していた企業ですので、その頃に培った開発力は現在でも活かされていると思います。
お客様のひとつひとつのニーズに対応することによって、当社のラインナップも増えていきました。

お客様から高く評価していただいている当社の特徴は、1回ごとの開閉が苦じゃなくなるとか、直線だけでなく曲線の製品が作れるとか、角の部分を1枚の板で長く閉めることができる、という点です。
当社では、他社にできないことを可能にするという目標を持って運営していますので、無理かな、出来ないなと思えるような条件をクリアすることで、他社との差別化を図っております。
「出来ない」という理由が分かっているわけですから、それを克服すれば不可能だと言われていたことも可能に出来るという考え方。
これが横引シャッターの精神ですね。

例えば、中が見えるシースルーなシャッターは当社の特徴的な製品ですが、室内をあえて見せることで泥棒の可視化を図ることができるわけです。
格好いい車を人に見せたいけれど、防犯もしたい、なんていうお客様のニーズにはピッタリですよ。
また、木製のシャッターも、当社ならではの開発力だと思います。
木材は夏に膨らんで冬に縮むという性質がありますが、そうした伸縮が起こらないような開発を行いました。

平成17年の郵政民営化の際、それまでオーダーメイドで受けていた商品を量産化しまして、3か月間で700か所に設置させていただいたこともあります。
正直、ハードでしたけれど、これは当社にとっては大きく成長するきっかけになったと思っています。
他にも、東日本大震災前の福島原発に原発仕様の製品200台を納品したり、銀座にヒルズシリーズと同程度のものを32台など、お陰さまで実績を上げております。

山賊から武士への精神で先代の意思を未来へ引き継ぐ

当社では、無借金経営を目指しています。
現在も、そしてこれからも無借金にこだわり続けたいです。
社内においては、社長が不在の時でも企業としての経営が回るようなリスクマネジメント『社長戦力外通告』を行っていて、先代の意思を尊重するような教育を行っています。

長期的には、素晴らしい製品を提供することによって、他人から認めてもらえる企業へと成長させる目標を持っています。
腕があっても品がない山賊から、腕も品も持っている武士へというイメージで、時流に合わせて細やかなプランを作っていきたいですね。
自分たちの仕事を評価するのは自分たちではなく、お客様なのだということを忘れずに、お客様から認めてもらえる企業を目指していきたいです。
株式会社横引シャッター

☆取材・記事作成・構成=小山・佐久間
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