株式会社フロアスタンダード
高松悠
POSTED | 2020.03.30 Mon |
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TAGS | 従業員数:11〜30人 業種:広告・マーケティング・制作 創立:7〜8年 決裁者の年齢:30代 商材:BtoB |
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「チームで働く」自走できる力×仲間の力
夢を追いかけながら結果や実績を出していくTopics
デジタルマーケティングと自社ヘアケアブランド「YOU TOKYO」を展開する株式会社フロアスタンダード。
第1章では代表取締役の高松氏に現在の事業内容を、第2章からは取締役の熊谷氏にフロアスタンダードの社風や求める人材像について語っていただきました。
株式会社フロアスタンダード 社長 高松 悠のONLY STORY
Webマーケとヘアケアブランドの運営
–はじめに、株式会社フロアスタンダードの事業内容をお聞かせください。
高松氏:フロアスタンダードは、デジタルマーケティング事業と自社ヘアケアブランド「YOU TOKYO」の運営を行っています。
1つ目のデジタルマーケティング事業では、Facebook広告、アドネットワーク広告、SEO、Webコンテンツ制作のほか、LINE公式アカウントやTwitterアカウントの運用代行などを行っています。
また最近新たにストーリー分岐のインタラクティブ動画広告サービスを立ち上げ、お客様のKPIを達成する動画広告にも力を入れていますね。
2つ目の自社ヘアブランド「YOU TOKYO」では、「Just be yourself~あなたらしく~」をテーマに、商品の企画開発からマーケティングまで一貫して行っています。
–マーケティングをされる上で、とくに意識されていることがあれば教えてください。
高松氏:デジタルマーケティングでは、属人的なアナログのコミュニケ―ションを突き詰めることを意識していますね。
例えばLINEやTwitterでは「中の人」のキャラクター作りから行ったり、フォロワーさんと会話をしたり、誰かのツイートをリツイートしたりしています。そうすることで、フォロワーさんに企業の人となりがわかる人間味を感じてもらえる。それこそ、本質的なSNSのコミュニケーションだと考えています。
もちろんこれらの取り組みはお客様の業種やスタンスによって変わりますし、お客様が数字にこだわる場合は、デジタルマーケティングを徹底的に極めて数字に出します。
一方、本質的なSNSの戦略を求めるお客様に対しては、属人的なアナログのコミュニケーションをご提案していますね。
–事業を運営する上で、高松様が大切にしていることを教えてください。
高松氏:弊社の行動指針(OurStandard)の1つとして掲げている「ロマン×そろばん」ですね。夢を追いながらも結果や実績を出していくことを一番重要なテーマとしながら業務を行っております。
年齢や経験に関係なく活躍できる
–ここからは、熊谷様にフロアスタンダードの文化や社員、制度についてにお話を伺います。御社の社風について教えてください。
熊谷氏:弊社は「社員」一人ひとりが活躍する「みんなが主人公」の会社創りを目指しています。社長だけがすごくても、ある一定までの成長しかできないとおもうので、社員の方、一人ひとりにどんな環境でも活躍できる様なスキルや経験を身に着けてもらって、皆の力を合わせて事業や組織をよりよくできればといった考えで組織づくりをしてます。
そのために、弊社では「OurStandard」を大切にして全員に業務に臨んでもらってます。「OurStandard」は10の心構えを「人との関わり方や仕事への取り組み方、考え方」の軸でつくっており、これを意識して真摯に業務に臨めば活躍できる人財になれると思うので、この考えを浸透するための研修を実施したりと社員の方がより意識できるような取り組みを会社側が提供しています。
職場環境について言いますと、経験豊富な役員や先輩が机をならべており、垣根なく業務アドバイスをできる環境なので、新卒で入ったメンバーが入社半年で単月1000万円の売上を出したりと、年齢や経験に関係なく活躍・成長できる環境だと思います。
–「メンバーが成長できる環境」とは素敵ですね。御社で働いているメンバーはどのような人が多いのでしょうか。
熊谷氏:弊社には男女8名ずつの計16名のメンバーが在籍しています。メンバーの平均年齢は29歳で比較的若いですね。
経歴としては、デジタルマーケティング業界で豊富な経験を積んできた人から、異業種から未経験で入社した人など様々な背景・経歴を持ったメンバーが働いています。仕事に関してはとてもプロフェッショナルで個性的な人が多いと思うので、新しいアイデアも生まれやすいですし、仕事以外でも社内イベントでコミュニケーションを取る機会は多くしているので部署関係なく、仲は良いとおもいます。
–続いて、御社の福利厚生についてお聞かせください。
熊谷氏:弊社ではナレッジスタンダード・ライフスタンダード・チームスタンダードの3つの軸に分けた福利厚生制度を導入しています。
ナレッジスタンダードは、知識や経験を身につけるための制度で、書籍購入やセミナーなどの費用を支援しています。
ライフスタンダードは、安心して長く働き続ける環境を提供する制度で、住宅手当やお祝い制度、育児・介護支援などです。
チームスタンダードは、団結力を育む制度として、部活動の補助やシャッフルランチの費用などを支援しています。
–社内制度や評価制度について教えてください。
熊谷氏:目標と執務態度の2軸で評価をしています。
目標は、設定した目標が達成されたかどうか。執務態度は、仕事をする上での協調性・積極性・コミュニケーション・責任制・誠実性・リーダーシップなど項目に分けて評価をしています。
VISIONを達成し続けるために挑戦できる人と働きたい
–フロアスタンダードが求める人材について教えていただけますか。
熊谷氏:はい。新しい挑戦が多い弊社では、臨機応変に対応できる社員が活躍しています。そのため、古い考えやこだわりを捨てて、前向きに新しいチャレンジができる人材かを採用する上では重視していますね。
また新卒や未経験のメンバーに関しては「素直さ」を重視しています。ここで言う素直さとは、自分の意見にこだわらず、他者からの意見を受け入れ、正しく解釈し、即時に業務に活かせること。そういった吸収力や成長意欲がある方を求めています。
中途採用のメンバーに関しては、デジタルマーケティングの経験や知識がある方、新しい企画に挑戦できる柔軟性のある方を重視しています。
–ありがとうございます。では最後にメッセージをお願いします。
熊谷氏:フロアスタンダードは、VISION「デジタルマーケの最先端を走るトップランナーであり続けること。」を掲げ、チーム一丸となって邁進しております。移り変わりの早い業界の中で、どうやって生き残り社会に価値を提供していくか、そのためにはチームやメンバーひとりひとりが何を達成していかなければならないかを常に考えています。小さい組織だからこそ、皆が自走しつつも助け合っていかないとトップランナーであり続けることは難しいと考えています。
決して、温い環境ではないとおもいますが、あえてそういった環境に身を置きどこでも活躍できる人財になりたいと思う方と一緒に働きたいので、共感いただける方のご応募お待ちしております。
執筆=山田
校正=笠原