株式会社パラリア

浅見 貴則

パラリア 卒業生の今

自学自習と自分の成長を振り返る
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株式会社パラリアが運営する「受験」も「将来」も両方大切にしたい方のための学習サロン『パラリア』。通う学生は生き生きと自習スタイルの勉強に励んでいると伺いました。

卒業生四人にお話を伺うと、一人ひとりに合わせた個別指導の様子や『パラリア』を通して身につく自学自習能力の中身が見えてきました。

自習のプロが語る。自習のメリット・デメリット


–– なぜ、パラリアに通う学生は「自習」という手段、機会を使いこなすことができるのでしょうか。

正直…「自習」は授業に比べて自由なイメージがあるので、学生が自ら集中して取り組み続けるのは難しいのではないかと思うのですが。

浅見氏:そうですね。自習はその機会や時間をどのように使うかによって効果は変わりますし、向き不向きもあると思います。

 僕自身も自習によって学習を進めてきた受験期があったのですが、僕が自習を好んでいたのは時間の使い方を自分で決められることが理由です。頭を抱えながらも自分で決めて、試行錯誤して、進めていく…そのような自習が好きでした。特に、その結果成績が上がった時に感じられる「自分で何かを乗り越えることができた」という達成感が。

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 一方で、僕が身をもって体感した大きな自習のリスクは「限界が決まってしまうこと」と「それを自覚できないこと」にありました。というのも、自習をしていると学習方法や方向性を自分で決めていくため、視野が狭くなりやすいんです。その結果、本来すべき学習方法に気づかず、自己満足の世界で終わってしまうことも…。

 パラリアでは、そのようなリスクを取り除き、学生が目の前の問題に没頭し、全力で学習に取り組めるような自習環境・教育方針を整えています。

オーダーメイドに学習計画をセッティング


–– パラリアに入る以前は勉強に注力する機会がなかったとのことでしたが、本当ですか。

鴇田:はい。そのため、パラリアにきてからすぐはなかなか身が入らず、椅子に座っていることもきつかったですね。それに問題を解こうとしても、高校生用の問題を解くことができなかったんです。

 当時は通う学生が集まり問題を解くタイムを競う時間があったのですが、僕は中学生の塾生よりも遅く、みんなが1分で終わらせるようなものを5分もかけて解いていたほどです。

 目の前に受験を控えている自分の現在地を実感し、とても焦りましたね。

–– これからどうやって勉強していけばいいのか、と悩まれたのではないでしょうか。

鴇田:そうですね。しかし講師と相談を重ね、調整を重ね、僕のレベルからでも受験勉強ができるオーダーメイドな勉強法が出来上がり、それを元に勉強をすることができました。

講師が親身になって僕と僕の勉強法について考えてくれたからこそ、あの時も挫けずに頑張れたと思います。

–– 中学生で学ぶ内容までさかのぼって学習プランを立ててくださるほどの個別対応。非常に心強いですね。

鴇田:パラリアに通って得た成長は試験や進路を決める場面だけではなく、今でも感じることがあります。


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 具体的には、論理的に話をする能力が磨かれたことで自分の意思が人に伝わる話し方ができるようになったと実感しています。実際に、友人もその変化に気づいてくれて、褒めてくれます。

 パラリアでその能力が身についた理由・背景としては、2つあると考えています。まず1つがパラリアには「パラリアトーク」という自分の考えを発言する機会があり、そこで人に伝わる話し方を訓練するようになったから。もう1つが日常的に講師の方々と会話をすることで、自然に論理的な思考が身についたからです。

論理的に物事を考え、それを発信できる力は勉強にも活かされ、現代文の点数は以前と比較して格段に上がりましたね。

–– 高校生のうちに論理的思考力を磨くことができれば、その後もあらゆる場面で的確な判断ができるようになりますね。

鴇田:今振り返ると、パラリアに来ると色々な講師の方がいて様々な考えを持った高校生がいて、その方々に良い影響を受けたと感じています。その人たちと話をする中で新たな発見や学びがあり、それらはさらに自分自身を深く知ることにもつながりました。

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僕は高校に対する居心地の悪さがどこからきているのか分からず、モヤモヤした時間を過ごしていましたが、ここにきていろいろな人たちと会話をすることで自分のことが分かっていき、そのモヤモヤがなくなりました。自分と同じように漠然としたモヤモヤを抱えている人にはぜひ足を運んで欲しいと思いますね。

通い始めて1ヶ月で 数学 学年1位に


–– パラリアに通ったことで、どのような変化を感じましたか。

佐々木:目に見えて変わったことは、成績です。以前は模擬試験で3点をとってしまったり、基礎知識が頭の中に入っておらず問題が解けなくてテスト中に寝てしまったりすることもありました。

 それからパラリアに通い始めてから1ヶ月後…。数学で学年1位の点数をとることができ、先生に褒めてもらえたり友人から頼ってもらえたりするようになりました。

–– それは急激な変化で周りの人も驚かれたでしょうね。具体的には、どういったことをされて点数をあげていったのでしょうか。

佐々木:数学のテストで点数が伸びずに悩んだ時に、講師の1人に相談をしました。その講師は、「ケアレスミスが多かったんだよ。このメモ帳に毎日ケアレスミスを書くようにしてみて。」と。実際にミスをメモに書いて可視化するようになってから、ケアレスミスは段々となくなっていきました。

 そのほかにも問題を解くスピードを早くするトレーニングを行い、5分以内に解けない場合は次の課題に進めないというルールを作って少しずつ1問にかける時間を減らしていきました。

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足りない部分は講師の方に頼りつつ、コツコツと至らない部分を克服し続けたことで点数が上がったのだと思います。

–– とはいえ、自習環境の中で勉強を続けること、そして結果につなげていくことは誰にでもできることではありませんよね。佐々木くんは、何故そこまで頑張れたのでしょう。

佐々木:勉強ができるようになって、パラリアに行くことを楽しいと感じていたからです。

 加えて、勉強法だけでなく勉強計画の立て方まで教えていただけたことも大きかったと思います。その計画表を「学習ガントチャート」と呼んでいるのですが、教材の何ページから何ページを何時間かけて取り組むのかを考えて、記入していくんです。

 初めて書いた時は、どのくらいの時間で、どのくらい問題が解けるのか把握していないため、大幅なずれが出てきてしまうのですが、3ヶ月程度で完璧な計画が立てられるようになりました。

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 また、その計画を実行し、定期的な面談の場で改善点を出していくというサイクルも勉強に意欲的に取り組めた1つの要因だと思います。面談の内容は人によって変わるのですが、僕の場合は「1日にこれだけの勉強量でいいの?」「もっとできるよ!」と鼓舞してもらえたこと、基準値をあげてもらえたことで良い結果につながったと感じています。

 家と学校を行き来しているだけでは、勉強を教えてくれる人はいても勉強の取り組み方や目標に対して一緒に考えてくれる人はいないのでとてもありがたかったですね。

将来の夢のために全ての選択肢を見て自ら意思決定


–– まず、どのようなきっかけでパラリアを知ったのか教えてください。

神崎:パラリアができて間もない頃に開催されていたセミナーに参加したことが、最初にパラリアを知ったきっかけです。

 僕がパラリアと出会った頃のことは鮮明に覚えていて、まだ箱としての空間が出来たばかり。僕は一から何かを作ることが好きなので、講師の方々と一緒にパラリアを作っていける環境に惹かれましたね。

 その上、生徒一人ひとりの声を聞いてくれて、汲み取った要望を形にしていってくれる姿勢もいい印象でした。


 自習メインの学習環境ということにも興味を持ち、パラリアに通うことを決めました。

–– 自習の進め方は、各個人が講師と対話をしながら合う形を見つけていくスタイルだと伺いました。神崎くんは、どのような進め方をしていましたか?

神崎:一日のスケジュールで言えば、朝9時から18時まで休憩を挟んで計8時間の勉強をしていました。夜遅くまで勉強すると次の日に影響が出てしまうので、明日も集中して勉強ができる時間で帰るようにしていましたね。

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 そのなかで、僕の場合は教科ごとに異なる計画を立てて勉強をするようにしました。例えば好きな教科であれば3時間一気に勉強して、苦手な教科であれば15分の勉強と5分の休憩を1セットにしてそれを何回も繰り返すというように。

 この勉強法は僕の意見を講師の方に伝えて、一緒にブラッシュアップしながら決めたものです。構築までに時間はかかりましたが、その分自分に合った最適な方法を見つけることができたと思っています。

–– 一からなにかを作り上げることが好きな神崎くんの特性にも合った進め方だったというわけですね。

神崎:そうですね。その後の進路に関しては、僕は「自分の家を自分で作る」という夢の実現に向けて、建築士の資格が取れる大学であること。生活しやすい環境であること。そして自分が確実に合格できること。その3つが備わっている大学へ進学することにしました。

 塾に通っていると、勉強法はもちろん、進学する大学まで塾生が考えて決めるということ自体が少ないと思います。しかしパラリアはそれを認めてくれて、一緒に考えてくれる。今通っている大学もきっと他の塾であったらなかなか勧めてくれるところは無いと思いますね。

–– 将来の夢と大学。その2つがつながった進路選択の過程の中では、学習面を軸にさまざまな成長を感じたのではありませんか?

神崎氏:そうですね。もっとも変化を感じたのは、伝えたいことを正しく相手に伝える力が伸びた点だと思います。

 例えば、以前は問題の趣旨よりも自分の思い込みの方が強く出てしまい、的確な答えを出せないことが少なくありませんでした。

 今では、普段の生活、バイト面接、あらゆる場面でコミュニケーション能力が伸びたことを実感しますね。バイト先の面接官から褒められたこともありました。

 パラリアで自ら意思決定を繰り返した経験やそのなかで伸びた能力は、今後もさまざまな場面で活かしていけると感じています。

パラリアトークで常識の外側を知った


–– パラリアでは、どのようなペースで自習に取り組んでいましたか?個々人に合わせて、みなさんそれぞれのペースで日々過ごしていると伺いましたが。

小阿瀬:僕は1日中勉強をし続ける日と勉強の合間にゆとりを持たせる日を設け、毎日勉強をしていました。

 僕は集中力が長く続くタイプではないので一度に取り組む時間は最大30分と決め、こまめに休憩を挟むやり方でマイペースに勉強をしていました。

–– パラリアに通ったことで実感した変化はありましたか?

小阿瀬:一言で言うと、視野が広がったことが一番の変化だと思います。

 パラリアには幅広い分野の本があり、たくさんの知識を持った講師の方々もいらっしゃいます。本の貸し出しは自由で、講師の方も話を聞いてくれて、気になったことを質問すれば答えてくれる。そういった環境が自分の考えを深めてくれたように思います。

 その他にも様々な経歴の方々が自分の経験や考えを話してくださる「パラリアトーク」というイベントがあるのですが、そこでも新しい価値観に触れることができ、自分がこれまで持っていた常識を壊されるような経験を何度もしました。

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 一例をあげるとすれば、世界一周旅行をした人の話で、その人は旅行の費用を自分で稼ぐのではなく、とある企業に「世界一周旅行をしたいので費用を出してくれませんか?」と電話をして集めたそうです。そんなことができるのか、そんな人がいるのか、と驚きました。

–– 家庭や学校ではあまり触れる機会が少ない話題かもしれませんが、進路選択や将来を考えるにあたっては意味のあるお話ですね!

小阿瀬:そうなんです。そのような機会を重ねたことで、自分の可能性を信じて選択をできるようになりました。具体的には、日頃「これは出来ないかもしれない…」と思うような場面でも「でも、あの人ならこうして解決したかもしれない…」「とりあえず、やってみよう!」と思うことが増えました。

 自分の中の常識の外側にあるものに触れる機会は、とても貴重なものでしたね。

–– いまでも、大学生活の中でその経験が活きていると感じる場面はありますか?

小阿瀬:自分より目上の方と接する際に活きていると思いますね。パラリアトークのような機会の他にも距離が近い講師の方と話すことが多く、自分の意見をしっかりと伝える機会が多いんです。

 その結果、いまでは自分の意見や考えていることを大人を相手にしても萎縮せずに伝えられるようになったと思っています。


取材・編集=山崎
執筆=笠原
撮影=吉田

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