株式会社EMAS DESIGN
森 翔太
POSTED | 2017.07.25 Tue |
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TAGS | 従業員数:5人以下 業種:研修・コンサル 創立:7〜8年 決裁者の年齢:30代 商材:BtoB |
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『 アクアリウムをもっと身近な存在に 』
「マニアックだというイメージを打破したい」Topics
株式会社EMAS DESIGN(エマス デザイン) 社長 森 翔太氏のONLY STORY
アクアリウムでお客様の「明日」を「笑顔」にしたい
弊社では、お客様のご要望に合わせたアクアリウムで癒しの空間をプロデュース致します。
昔から生き物に興味があって、子供の頃には魚やザリガニ、カブトムシなどを捕まえて遊んでいました。今考えると子供の頃の遊びが今の自分のルーツになっていると思います。
アクアリウムの専門学校を卒業してからは業界大手の会社に入社して、そこでノウハウ等を学んでから独立しました。
その際、社名をEMAS DESIGN(エマス デザイン)という名称にしたのにはちゃんと理由があって、
アクアリウムで「お客様の明日を笑顔に」という願いを込めた名前にしています。
「EM」が「笑む」、「AS」が「明日」を意味しているんです。
社名につけた通りに、アクアリウムを導入した飲食店、老人ホームや病院で、お客様やご高齢の方々に好評をいただいて笑顔になってもらえているという話を聞くことが多く、そういう話を聞けると私も嬉しいです。
型通りじゃない、丁寧な空間プロデュース
弊社の主なサービスは、定期的なメンテナンスも含めたアクアリウム(水槽)のレンタルです。
アクアリウムはどれも同じだと思われがちなのですが、デザインにもこだわっていて、その場の空間にあったものをデザインし、お客様にご提案しています。
アクアリウム単体のレンタル業というよりは、アクアリウムを含めた空間プロデュ―スという感じです。
仕事をしていく中で一番重視しているのは、メンテナンスを通じてのお客様とのコミュニケーションです。競合他社はメンテナンスは1時間ぐらいのところが多いんですが、
EMAS DESIGNでは2,3時間かけてお客様のために丁寧に行います。
その時間の中でお客様と話し合いをして、細かいご要望に答えていきます。この方針はお客様が増えても、人員を増員して変わらないようにしていきたいと思っています。
例えば、前に沖縄の海が大好きだというお客様がいらっしゃったんですが、その時は沖縄の業者から魚や珊瑚を調達し、沖縄のものだけを使った「沖縄の海」を再現しました。
決められた水槽・決められた魚・決められた装飾品といった型通りのサービスはありません。
装飾品も偽物は一切使っていません。水草や珊瑚、全て本物を使います。
これは弊社のこだわりでもあり、「生きたもの」「自然のもの」をお客様に感じていただきたい為でもあります。
この方針に賛同してくださるお客様も多く、法人化1年でご契約件数は100件に迫る勢いです。
身近に自然を感じられるインテリア
将来のビジョンは、起業したきっかけにも通じてくるところなんですが、もっと身近にアクアリウムとかがいっぱい町中にあってもいいなって思っています。
今は関東中心に活動していますが、将来的には全国展開を目指しています。その時には若い人達にアクアリウムの魅力を知ってもらい、マニアックな趣味という固定観念を変えて、身近に自然を感じられる手軽なインテリアとして多くの人に楽しんでもらえるように新たな需要を開拓していきたいです。
業界では一番若いEMAS DESIGNが、若者らしいセンスで、新しいアクアリウムを発信していきます。
若者層を開拓するこの戦略で、5年後にはアクアリウム業界での大手を追い抜きます。
これから人を雇うときも、アクアリウムの専門学校を出た若い人、しかも柔軟なセンスを持っている人を厳選しながら、自分の手で教育して、規模を拡大していきたいです。
仕事だけではなく
私はEMAS DESIGNで働く人達にいつも伝えていることがあります。
それは、お客様とのコミュニケーションを重視するのと同様に、社員·アルバイトとの付き合いを大切にしているということです。
プライベートでも交流は深くて、BBQや旅行に行くときには、彼らだけではなく彼らの家族ごと招待して楽しく過ごしています。
普段から私達が楽しく生活し、そして笑顔で仕事が出来なければ、アクアリウムでお客様に笑顔になっていただけることなんて出来ませんからね。