株式会社ピーシーエキスパート

森田達也

他では修理できない、高度なPC修理へ情熱を注ぐ!

産業用PC修理で中小企業の生産ラインを守る
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『チャレンジ』を経営理念としている株式会社ピーシーエキスパートは、他店が引き受けないパソコンの修理に特化しています。今回はそんなピーシーエキスパートの代表取締役・森田氏にお話を伺いました。

株式会社ピーシーエキスパート・森田達也代表取締役のONLY STORY

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他では修理が難しい高度な修理に特化!全国トップクラスの修理実績


実はパソコンの修理がしてもらえずに困っている人は結構多いんです。今の時代、新品を買えば済むという消費第一スタンスだけではなく、モノを長く大事に使うことも考えなければいけないと私たちは考えています。

例えば今、20~30年前から使用されている中小企業の生産ラインに関わるパソコンやコンピュータの修理がたいへん伸びています。他にこういう修理ができるところはどこにもありません。

実際にそのころのコンピュータは寿命を迎え始めていて、これを直さないと工場の生産ラインが止まってしまうという死活問題を抱えている企業は数多くあります。

そういった企業にとって新調には数千万円かかる設備投資は非現実的です。そこを何とか修理をして持ちこたえたい。そんなニーズを満たすために株式会社ピーシーエキスパートは相場の10分の1の価格で修理しています。

個人のパソコンの修理の受注は電話の場合もありますが、ほとんどはWeb経由の依頼で、パソコンの不具合、費用見積もりなどのやりとりをして、パソコンを送ってもらう、あるいは来店してもらうことになります。修理が終われば、同様の手順です。

受注数は会社、個人が半々ですが、売り上げとしてはBtoBが9割近くで、圧倒的に多いです。BtoBのパソコンは旧型ですから、修理することによる価値も考慮した値段設定になっています。修理することの価値をぜひ、みなさんに知ってほしいですね。

パソコンも長く使っていると動きが遅くなります。そこで弊社では具体的に何をするかというと、HDDをSSDに交換して、処理速度を200倍ほど速くしています。

今は当たり前の話ですが、株式会社ピーシーエキスパートでは15年前からこれをやっているパイオニアなんです。故障の修理に限らず、こういうパソコンの超高速化も事業の柱と言えます。

また変わったところでは、オンリーワンのパソコンにしたいという注文があって、今、富山の職人さんに頼んで漆塗りをやってもらったりもしています。

波乱万丈な人生を歩み、チャレンジ精神でモノ作りに着手


私は今と同じで、何にでもチャレンジ精神の旺盛な子どもでした。特に電子機器に興味があって、ラジオやステレオの中はどうなっているんだろうって分解していました。中学のころは秋葉原の電気街に通って、ラジオとか嘘発見器なんかも作りました。

小学生のころ、父がお風呂のブザーキットを買ってきたんです。そのキットを作った時の喜びや感激で、いろんな電子工作の本を借りてきては何か作っていました。それが、私のものづくりのキッカケだったと思います。

大学ではコンピュータのプログラミングにはまって、ゲーム作りの楽しさを知りました。これが現在の生業、私とパソコンの原点です。

社会人の一歩目は大手プラントメーカーで将来の食糧問題に取り組んだり、研究開発としてコンピュータ系の実績も重ねました。その後、大手電機メーカーに転職して、当時は最先端だったカーナビや携帯電話の開発をやりました。

その頃は毎日楽しかったんですが、周りは天才だらけで、毎月200時間も残業しているのに、どう頑張っても太刀打ちできないという挫折感も味わいました。

そうなると今度は精神的につらい日々になって、この世界で自分が通用するのか、そんな不安でいっぱいでした。

そんな折にアフリカでキリマンジャロ山に登りました。ケニアで驚いたのが、日本の中古車が走り回っていたことです。日本だったら廃車でもケニアでは十分役に立って、これは資源の有効利用で地球にやさしいなと。そこで日本に戻って5千円のカローラを手に入れて向こうに送ったら50万で売れました。

この中古車ビジネスにメドがついた段階で会社を辞めて、ひとりでナイロビに移りました。しばらくはこの事業も順調だったんですが、やがて盗難に遭ったり、従業員ともうまくいかなかったりが続く中で、武装集団に襲われて殺されそうになるという事件が起きました。

電子決済なんて場所じゃないから、車1台売るとすごい札束になって、もう命がけです。結局、3年後に日本に戻ってHPを作って、パソコン修理の広告を出しました。

ニーズはたくさんあって、出張修理を3年くらい必死で頑張りました。でも1人だと全部が利益になる代わり、売り上げに限界があるんです。考えてみれば、修理って出張しなくてもできるから、手元に集めたほうが効率的なんですよね。

それでマンションの一室でやるようになって、スタッフも入れて、法人化して…気がつけば15年経ちました。

チャレンジの「一歩」を踏み続けて、日本最後のパソコン修理屋に


いずれ、あらゆる工業製品がコモディティ化して、だれにでも作れるようになり、低価格化して修理が不要になります。パソコンも同じ道をたどると思うので、株式会社ピーシーエキスパートは日本最後のパソコン修理屋を目指します。

工場のコンピュータはなくならないし、XPだってあと10年は使用されるはずなので、古いコンピュータを修理する技術は絶対に必要なんです。

私個人としては、もう1度ケニアで仕事をして、若いビジネスマンの力になりたい想いがあります。今の人は守りに入ることが多いので、私の経験をいろんな人に知ってもらい、背中を押すお手伝いができればと考えているんです。

とにかく、一歩を踏み出さないことには何も始まらない。やってみればいろんなものが見えてきます。『やらずの後悔より、やった後悔』若い人に強くそう言いたいですね。



執筆・増田晶嗣

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会社名:株式会社ピーシーエキスパート

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