株式会社グローバルブランディングマネジメント

宮下 浩一

顧客発展のきっかけであり続けるために。

中小企業のブランディングプロモーションをお手伝いする。
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株式会社グローバルブランディングマネジメント 社長 宮下 浩一氏のONLY STORY

中小企業にもっとブランディングを。


かつては、大手生命保険会社に勤めるサラリーマンで、税理士先生の会計事務所を通じ、中小企業向けの営業をしていました。

その頃から、中小企業に関するいろいろな事情に興味を持ち始めていたように記憶しています。
友人が経営する企画制作系の会社に転職してからは、企業向けのクリエイティブやブランディング業務を補助し、財務会計を担当しました。
その中で、これまでやってきたことを、中小企業にも根付かせることができないかと考えるようになったんです。

ブランディングというのは、すべての企業にとって非常に重要なことで、本来は中小企業であっても取り入れるべきことなんですよね。
ただし、中小企業はその担当者がおらず、なかなかそこまで意識が回らないという事に気付きました。
また、代理店を経由して実行しようにも財源が確保できないケースが多いことが分かりました。
そのせいで機会を失っているとしたら非常に勿体ない。

そこで、中小企業でも受け入れやすいフィーで、かつ経営者の方に必要性を理解いただいたうえで導入する。

私たちがその役目を担えないかと考えました。

また、クリエイターが働きやすい環境を作りたいという気持ちもありましたね。
社内に決裁者が多い大企業向けの制作業務においては、社内でクリエイティブが二転三転することがよくあります。
クリエイターがせっかく考えて作り出したものがクライアントや消費者に届く前に形が変わってしまう。
一番クライアントのことを考えているクリエイターの想いが、本来の形できちんと届かないのは残念な実態です。
たとえ予算のとりにくい仕事でも、クリエイターの声が直接クライアントに届く仕事ができる環境を準備するべきであると感じました。

こうした想いを具現化するため、ブランディングやマネジメントを、大きいスケールで柔軟にやっていこうという想いを込めて、「グローバルブランディングマネジメント(以下gbm)」を設立しました。

コンサルティング無料に込めた想い。


gbmでは、主にCI制作、Webサイト制作、動画制作、宣伝広告の企画・立案の4つの事業を通して、中小企業のブランディングプロモーションのお手伝いをしています。

私自身、マネジメントからスタートしていますので、アドバイスや助言の部分が得意なのですが、
私がお客様と話をする段階では、1円も頂かない事をポリシーとしています。
私の言葉にお客様が納得してくださって、クリエイターが動き、CIやホームページなどのクリエイティブを納品させて頂いた段階で、ようやくフィーが発生するんです。
これは、自分の言動に責任をとることが大事だと思っているからです。

コンサルティングの段階でフィーを発生させると、専門外の分野や、無理難題にも対応しなくてはならなくなる。
フィーと引き換えにあれもこれもと引き受けることは簡単なことですが、きちんとした成果を出せなければ、仕事をした意味がありません。
私が提案した事が、きちんとした形となり、明確な成果として現れる。
それがお客様と手を携えることであり、本当のパートナーシップであると思いますね。

おかげさまで、gbmも8期目を迎えました。
これは、私たちの仕事が多くのお客様から信頼していただき、次へとつながってきたからだと思っています。
今後も、このスタンスは大事に守って行きたいと思いますね。

チームを原動力に求められる企業へ。


40代を迎えた今、私が自然体でいられているのは、今の仕事が私に合っているからだと思うんです。
gbmの経営以外にも、強みや得意分野を活かして他の事業にも携わっていますが、全てを組み合わせて考えてみると、同じ事をやっている人はなかなかいらっしゃらないのではないかと 笑。

「あいつに相談したら、何でも引き出しがあって、面白そうだ」これからも常にそう思ってもらえる人であり続けたいと思っています。
これは、会社の在り方に関しても同じ思いです。
自分の強みを行かせて、お客様から求められるコンテンツであれば、どんどん挑戦して増やして行きたいですね。

お客様にご満足いただけるサービスをご提供し、社員にも適度な負担の中でクリエイティブに没頭してもらえる現状は、バランスが良いと思いますから、このチームや環境を次への原動力にして、たくさんのご期待に応えていきたいと思います。

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