株式会社YH-Gカンパニー
花畑 博志
POSTED | 2016.12.28 Wed |
---|
TAGS | 従業員数:11〜30人 業種:金融 創立:15年以上 決裁者の年齢:60代 商材:BtoB |
---|
絆こそ、トップを走り続けるエネルギー!
日本一のサラリーマンからオンリーワンの経営者へ。Topics
株式会社YH-Gカンパニー 社長 花畑 博志氏のONLY STORY
日本一のサラリーマンになる!
北海道に生まれ、鉄工所を経営する父親の背中を見て育った私にとってネクタイを締めて颯爽と働くサラリーマンは憧れでした。
大都会東京でトップの企業に勤め、トップの成績を上げること。
人生の目標は常にそこにありましたね。
目標達成の1歩目として選んだのが、民営化されたばかりの大手通信会社への就職でした。
全社員24万人。学生が憧れる就職先ナンバーワンの一流企業で、大企業の通信システムを提案・設計・販売する人気の部署に配属され、全国でも約20人しかもらえない社長賞を受賞できました。
人一倍努力を重ねた7年間でした。
2歩目は、当時まだ無名だった外資系の生命保険会社。
保険業界は、貢献度がそのまま報酬に繋がる世界。
無名の企業であることも私にとっては魅力でしたね。
ここでは1週間に3人と契約することを、118週連続で達成し続けました。
3年目には、前職の給料の7倍に、10年間でサラリーマンの一生分の給料を稼ぐことができました。
3歩目は、管理職としてヘッドハンティングされた日本の生命保険会社でした。
一部上場企業でしたし、サラリーマンになった以上役員を目指すべきですから、転職にためらいはありませんでしたね。
そこでは管理職としてチームマネジメントを手がけ、どんな人材を採用すべきか、どのように良いチームを作るのかということを経験できました。
また、日本の上場企業ならではの「常識」も勉強させていただきました。
経営者として大切にすべきことを色々と勉強させてもらった7年間だったと思います。
そして最後のゴールは、自分の城を築くこと。起業でした。
それまでの会社で得てきたノウハウと販売スキームを生かして生まれたのが、お客様のより良い安心をワンストップサービスで実現する保険のプロ集団
「YH-Gカンパニー」なのです。
豊富な人脈を生かして
YH-Gカンパニーでは、横浜を拠点に生命保険・損害保険をはじめ、企業・人材育成のコンサルティングや各種セミナーの開催など、お客様の立場からご満足いただける商品・サービスをご提案しています。
他の代理店と違うのは、企業代理店との提携に重きを置いていることです。
一部上場企業レベルになると、グループ内に必ず企業代理店を持っています。
そして自分たちが持つ取引先や顧客に対して保険を販売するわけですが、そこと私たちが業務提携を行い、企業代理店の社員に対する研修も行いながら、共同募集をしていくのです。
保険業界の営業の仕事は、お客様と話して保険を売ることではありません。
仕事の90%は、見込み客を発見することなのです。
ですから巨大なマーケットをお持ちの大企業様の企業代理店と業務提携を結ぶことは、非常に大きなことだと言えます。
また、前職時代に培った企業代理店や金融機関との人脈を通して、多くの新規顧客を紹介していただけることは、他の代理店ではまずあり得ません。
不動産売買を手がける中小不動産企業と提携しているのも、うちならではの強みですね。
絆を大切に挑み続ける企業へ
YH-Gカンパニーのトップとして常に大切にしているのは、横浜という地域に密着し、社員がいつも元気に楽しく挑戦できる会社にすることです。
お客様との「絆」、お客様を支えるチームとしての「絆」を何より大切にして、社員がお互いに感謝し、敬意を評し、失敗に関して寛容であり、悩みや苦しみに傾聴し、細やかな配慮ができる土台を作ること。
そこから成績の振るわないメンバーにも「挑戦」する気持ちが生まれるのです。
私は、自分がやりたいことをみんなに実現してもらうことが、最高のリーダーシップだと思っています。
そのためには叱咤激励も必要ですが、信頼の絆を作り上げることこそが大事なのです。
この想いを胸に、将来的には100人体制の保険代理店を作りたいですね。
来年東京に支店を出すことも考えていますが、その前にまずは横浜でクオリティNo1の代理店としての基盤を固めることが先決です。
また、日本の資産家向けに2つのサービスを新たに始めたいですね。
一つは、アメリカの保険を日本で紹介すること。
もう一つは、彼らがアメリカで所有している不動産の相続対策です。
その第一歩として、来年にはアメリカに法人を立ち上げたいと考えています。
人生は決断ではなく、常に選択の繰り返し。本当の意味でトップになるのはこれからです。
人との「絆」を大切にしながら、次なる高みに挑み続けたいですね。