株式会社EXJOY
大海 龍祈
POSTED | 2021.02.15 Mon |
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TAGS | 従業員数:11〜30人 業種:IT・情報通信業 創立:5〜6年 決裁者の年齢:20代 商材:BtoB |
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日本初!?noteに特化したブランディング支援会社
「クライアントにとって1番の応援者であり続ける」Topics
「仲間と一緒に夢や目標を全力で追っている時ってわくわくしませんか?僕たちはそういう時間をたくさんの人に提供できる会社になりたいんです。」
そう語るのは『note』の運用代行を通したブランディング支援『ノアジョイ』を展開する株式会社EXJOY(エグジョイ)の代表取締役・大海龍祈(おおがい りゅうき)氏。今回のインタビューでは、挑戦者を増やし、応援する同社の取り組みについてお話いただきました。
株式会社EXJOY 社長 大海龍祈氏のONLY STORY
【経歴】
1995年、東京都葛飾区出身。2019年3月明治大学政治経済学部卒業。株式会社オンリーストーリーを経て株式会社EXJOYを創業。
ももクロ、乃木坂、欅坂にハマっていて、少年漫画もかなり読む。サッカーや筋トレが好きで鹿島アントラーズサポでもある。
note運用代行で社内外に同志を増やす!
–株式会社EXJOYの事業内容をお聞かせください。
大海氏:弊社はメディアプラットフォーム『note』の運用代行を通したブランディング支援『ノアジョイ』を展開している会社です。記事作成の企画出しから投稿、拡散、内製化までサポートしています。
–Twitterやプレスリリースの代行は聞いたことがありますが、noteの代行は初めて聞きました。
大海氏:そうですね、手がけている会社がないことはありませんが、現状多くはありません。
しかし、あまり知られてないのですが、『note』は日本のSNSでMAU( 月間アクティブユーザー)がLINEの次に多いメディアなんです。そのためリーチ数が多く、企業のブランディングに適しているんです。加えて、どんどんMAUが上がっているメディアでもあるので、早めに手がけることでオンリーワンの存在になれるとも思いますよ。
また、noteは文章だけでなく、写真や動画などのコンテンツも載せられる「伝えることに特化したメディア」なので、クライアントの目標に合わせた打ち出し方ができるのもnoteを扱う理由の1つです。
–先程、同様のサービスをされている方々がいらっしゃると伺いましたたが、note運用代行に置いて、『ノアジョイ』の特徴はどこにあるとお考えですか。
大海氏:カムラッドマーケティングを軸にしている点です。この言葉は僕の造語で、カムラッドとは、苦楽を共にしてくれる親しい仲間という意味を持っています。
つまり、カムラッドマーケティングとは、クライアントの経営が大変な時もそうでない時も、一緒に戦ってくれるような社内外の同志を増やしていくことを目的としたマーケティング手法なんです。近い言葉としてファンマーケティングがありますが、ファンは対象に着いて行く人でカムラッドは対象と道を作る人になります。なので言い換えれば、ファンマーケティングの上位概念のようなものですね。
参考:世界初の【カムラッドマーケティング】誕生秘話。
–社外でなく、「社内外」の同志なんですね。
大海氏:はい。社外へのブランディングは言わずもがな必要ですが、社内へのブランディングいわゆるインナーブランディングも企業成長には欠かせません。そうでないと、従業員と会社をつなぐのが金銭的なメリットしかなくなってしまい、その結果が定着率の低下に繋がってしましますので。
例えば、新型コロナウイルスの影響によりほとんどの企業が打撃を受けたと思いますが、大変な時には共に困難に立ち向かってくれるような仲間がいなければ会社は成り立ちません。そのような仲間・同志を増やすのが僕たちの役割で、そしてどんな時でも僕たちがクライアントの1番の応援者であり続けることを約束しています。
世の中をEXJOYさせるのが僕たちのミッション!
–次に、大海様自身についてお伺います。大海様が事業を運営される中で最も楽しいと感じる時はどのような時ですか。
大海氏:「EXJOY(エグジョイ)を生み出せそう!」と感じる時ですね。
–EXJOYは御社の社名ですよね。『EXJOY』とはどういう意味なんでしょうか。
大海氏:これは「Exciting」と「Enjoy」を組み合わせた言葉で、わくわくしたり楽しい時だと定義しています。なので人それぞれ、EXJOYの形はたくさんあると思うんです、できないことができるようになった時とか好きな人と話している時とか。
例えば、僕が一番EXJOYできる時間は「仲間と一緒に夢や目標を全力で追っている時」です。そういう時間を、個人でも会社でも、関わる人たちと作れる会社でありたいと思っていますし、それができていると実感する時はとても楽しく感じます。EXJOYしてるなって思いますね(笑)
–EXJOYっていい言葉ですね(笑) 2018年に株式会社EXJOYを創業されていますが、それまでの経緯を教えてください。
大海氏:僕は経営者である父親の姿を見て育ったため、中高生の頃から漠然と「30歳までには起業しよう」と考えていました。そのためにも「いろいろな起業家に会いたい」と思うようになり、決裁者プラットフォームを運営する株式会社オンリーストーリーにインターンとして入社しました。
–インターン生としてどのようなことをされていたのでしょうか。
大海氏:実は、最初のインターン試験に僕は合格できてないんですよ(笑) だけど、どうしても働きたくて何とか入れてもらえることになり、その時に「1000万売り上げる」ことを約束したんです。なので営業職を担当していたのですが、右も左も分からない状態だったので大変なことも多かったです……。
でも、結果インターン期間で目標の3倍の3000万円を稼ぎ、全インターン生が目指しているMVPインターンになることもできました。今振り返っても、実現できなさそうな目標に向かって頑張っている自分が一番いきいきしているなって思います。
また、その時に300〜400社ほどの経営者と会い、話を聞くことができた経験と繋がりが株式会社EXJOYの事業に生きているなとも感じています。
仲間を増やしていくために、まずは〇〇を高めるサポートを
–今後の目標を教えてください。
大海氏:『ノアジョイ』に関して言えば、カムラッドマーケティングをマーケティングのスタンダードにしていきたいと考えています。
ブランディングの目的といえば、採用、組織、セールスの3つに絞られるのですが、その3つのどのフェーズでも『ノアジョイ』はサポートできるので、まずは『ノアジョイ』の成功事例を増やし、認知を拡大していきたいですね。
これからもクライアントのEXJOY実現をサポートする会社として、EXJOYに必要な夢づくりと仲間づくりを両面で支援し続けていき、5期目までに売上3億は達成したいです。
–仲間作りとのことですが、仲間を増やしていくには、まずどういったことをしていけばいいんでしょうか。
大海氏:最初に追うべき数字はクライアント企業の従業員満足度だと考えています。従業員満足度が上がらないと、顧客満足度が上がりませんからね。
じゃあ、「なぜ従業員満足度が上がらないか」と言えば、会社と従業員それぞれに問題があります。まず会社に関しては、進むべきか方向や理念の浸透を疎かにしていることが原因です。きちんと考えが共有されていえれば採用の段階でミスマッチは防げますし、採用後も理念に共感してくれて会社のやることに納得してくれますからね。
また従業員に関しては、自分のキャリアや目標が明確にできていないことが多いんです。そこを明確にしないと会社と合っているか、合っていないならどうしたらいいのか、が判断できずもやもやしたまま働くことになります。
第3者として僕たちがクライアントと従業員の間に入り、彼らの本音を聞き、従業員と経営サイドの課題を吸い上げ、カムラッドが集まり生まれやすい会社づくりに貢献していきたいです。
–その他には何か目標はありますか。
大海氏:2030年までに、新しいマリンスポーツを作ることです。そして、最終的にオリンピックやワールドカップのような大規模のスポーツイベントを開催したいです。甲子園の来場者数80万人と経済効果560億を超えるようなイベントにしていきたいと考えています。
–ありがとうございます。では最後に、読者へメッセージをお願いします。
大海氏:「実現不可能と感じる夢や目標を一緒に実現したい!」。そう感じてくださった方がいれば、どなたでもご連絡ください!一緒にEXJOYしましょう!!
執筆・編集=笠原
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