株式会社アナザーパス
高橋佑児
POSTED | 2018.01.05 Fri |
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TAGS | 従業員数:5人以下 業種:IT・情報通信業 創立:7〜8年 決裁者の年齢:30代 商材:BtoB |
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脱王道!チャレンジングな道に挑戦する人を応援したい
アナザーパスを通り続けた人生。だからこそ見える世界Topics
振り返ると、いつも“王道”ルートを外れて生きてきた。
私は株式会社アナザーパスを起業、経営しています。
なぜ私が経営者の道を選んだのか、その経緯からお話したいと思います。
私自身、大学を卒業するまで、起業するつもりは全くありませんでした。
就職活動中は、漠然と海外で働きたいという思いから商社に挑戦するも、残念ながら落ちてしまいます。
第2志望の会社に行くことも可能でしたが、どうしても商社への思いを諦めきれず、
私は就職浪人を決意しました。
就職浪人をするからには、何か新しいことにチャレンジしたいと考え、大学4年生の冬にボストンに短期留学。ここで自身の英語力の無さを痛感します。
厳しい現実に直面した後、商社を経由して受動的に海外で働くのではなく、主体的に海外で働くための活動をしたいと考えるようになりました。
「長期の海外留学をし、そのまま働き先を見つけよう!」
そんな思いを胸に秘めつつ、帰国後は大学卒業を決意。
両親は度重なる変化に驚いていましたね。
卒業後は留学費用を貯めるため、ある企業でライターのお仕事を経験します。
その会社の社長さんとお食事やスポーツをしたり、深い話をしていく中で、次第に「自分の人生において本当にかっこいいと思えるものって、大手企業に入ることだったっけ?」と考えるようになりました。
その数ヶ月後、一度はカナダへ留学。
辞める前に社長に「ライターの方を雇うので海外についての記事を納品させてください」とお願いをさせていただき、快諾していただきました。
実際に仕事をしてみると、ビジネスとはどういうことなのかを身をもって感じることができ、利益を生み出す楽しさを実感できました。お金も貯まり始めた頃、早く自分の会社を持ちたい好奇心がだんだんと強まり、予定を早めてカナダから帰国。社長さんの後押しもあり、起業を決意しました。こうしてできたのが、株式会社アナザーパスです。
アナザーパスな人生に生きる人を全力で応援したい!
株式会社アナザーパスは、敢えて中高一貫校から別の大学を受験したり、起業するなど、他の人であれば王道を行く選択で敢えてチャレンジングな道を通ってきた私自身の経験から名付けた社名です。
その名の通り、通常思い描かれる普通の道とは異なった道、アナザーパスを通る人々の不安を取り除き、積極的に背中を押す会社でありたいと考えてます。そのためにできることであれば、どんな事業でもチャレンジするつもりです。
現在、運営している事業は下記の通りです。
①専門記事制作サービス「TEXPERT(テキスパート)」
この事業では、主に会社に属さない“フリーランス”と呼ばれる方々を支援することができると考えています。
これも、いわゆる会社に属すことが当たり前、という王道ルートではなく、自分自身のスキル向上や、本気でやりたいことのためにチャレンジングな選択をしている方を支援するための取り組みです。クライアント様とライター様両方の視点に立ち、両者が満足できるような仕組みが特徴とし、質の高い記事を提供させていただいています。
②動画制作サービス「MovieQL(ムービクル)」
クライアント様が求めるニーズ(ブランディング、採用、商品購入など)に合わせた最適な動画を提案し、自社で撮影から編集まで一気通貫で対応しています。
自分で商品を売る
新たに人を採用したい
そのような事業者様の「アナザーパスなマインド」を後押しできるような動画制作を意識しています。
人との繋がりを大切に。色々な方々との出会いたい
最近思うのは、「人との繋がりは大切」ということです。
当たり前のことですよね(笑)
よく、「ビジネスにおいて人脈は大切だ」と言われます。
確かに人脈がある方がビジネスは上手くいきやすいかもしれませんが、ビジネスで成功するためには人脈は必須ではないと思っています。
もっと言うと、私はビジネスのための人脈、つまりビジネスファーストの人脈は不要だと考えています。
そんな利害関係だけで繋がるのではなく、単純に「この人と一緒に時間を過ごしたい」と思える人に出会えたら嬉しいです。
そこでお互い人として仲良くなった先に、相手が本当に自分の会社のサービスを欲しているなら紹介すればいいし、そうでないなら無理矢理営業なんてしたくない、というのが僕の考えです。
まずは気軽にお茶でもして、お互いの趣味とかお互いの生い立ちとか経験とか、そういう「その人のコア」が見られるお話をしましょう!
共感していただける方からのメッセージ&お誘い、お待ちしています!