株式会社フラッグシップオーケストラ

大澤 穂高

世の中の“非”常識を常識にする、格安動画制作会社?

高品質な動画を低価格で大量作成出来る強みを活かして
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株式会社フラッグシップオーケストラ 代表取締役 大澤 穂高氏のONLY STORY


【経歴】

1987年、東京都町田市出身。2011年、日本大学商学部卒業。
大学在学中にいくつかのビジネスコンテスト出場を経て、学生起業を志すが、一度ベンチャー企業にて修行を積む決心をし、医療・福祉系ベンチャーの株式会社EST corporation に新卒第一号として入社。2年目で営業リーダー、3年目で当時最年少執行役員兼事業部長を務め、会社の成長に貢献する。2015年に株式会社EST corporationを退職後、株式会社フラッグシップオーケストラを創業し、格安動画制作サービス「ムビラボ( https://movi-lab.com )」を立ち上げ、現在では、平均月間1,000本以上の動画制作を行うサービスに成長。その大量データの知見を活かした動画広告運営・解析サービス「ムビラボアド」や映像人材サービス「ムビラボバンク」など動画サービスに纏わるサービスを展開。

自分が本気で実現したいことは何なのか。悩み抜いた末の起業。


私は株式会社フラッグシップオーケストラを創業し、現在も経営しています。
なぜ起業を決意したのか、その経緯からお話します。
メーカー会社を立ち上げた祖父、その後を継いだ父のもとで育った私は、学生時代から漠然と「何か大きなことをしたい」と思っていました。

私自身は長男であるため、父の会社を継ぐという選択肢もありましたが、就職活動を通して、本気で自分がどんな生き方をするか、考えるようになりまして。まずは行動をしてみようと、様々なビジネスコンテストに出場したり、多くの本を読んでいく中で“世の中の全ての土台には、ビジネスが存在している”ことに気がついたのです。

課題を解決しながら、市場的にも価値が高く、ゴールがないビジネスの世界を知るうちにビジネスフィールドにものすごい興味を持ち、ビジネスを通して「すごい人間になりたい」。そんな新しい人生のビジョンが生まれました。

「すごい人間になる」ための手段として、起業をし、自らビジネスを展開していく道を志ましたが、会社としてのビジョンやビジネス等も無く、人間的にもとても成長しなくてはいけないと思い、ドベンチャー企業で経験を積むことを考えました。その結果、当時まだ10名程のベンチャー企業に拾っていただくことができ、新卒第一号入社として、ドベンチャーに挑戦することができました。
ここで得た経験は、今でも本当に私の財産です。中でも、「何をやるかよりも、誰とやるかが大切」であることに気づけたことは、大きかったと思います。

寝る時間、遊ぶ時間も惜しんで働き、3年目には役職もいただけるようになりましたが、より様々な経験を主体として経験を積むために、4年間勤めた後に、新たなステップに移ることを決意します。
こうして立ち上がったのが、株式会社フラッグシップオーケストラです。

動画を主軸とした複数のサービスを開始。


株式会社フラッグシップオーケストラは、1本2万円〜、月間1500本の動画を作る、動画制作事業を主に行っています。

今、SNSなどで動画コンテンツが盛り上がりを見せ、メディアや広告もコンテンツ化が進んでいます。しかし、そのような波にのっている市場であるにも関わらず、“動画制作にかかる時間・お金というコストの高さ”や、“そもそも作れる人が少ない”ことを理由に、参入しにくいという現状がありました。同時に、WEB動画市場は、測定出来る全ての指標を見ても効果が測定しにくいという課題もあります。
そこで私たちは、これらの課題に対して複数の事業を展開しています。

一つ目は、格安動画制作サービス「ムビラボ」です。
1本2万円から、オリジナル動画を制作することができます。
また月間1500本の制作が可能なため、安く大量に作ることが出来る点が大きな強みですね。安く大量に作れるカラクリは独自で構築した「動画工場スキーム」にあります。編集チームは海外ラボで、撮影のリソースは国内で潤沢に揃っており企画、ディレクションの上流工程箇所は社内クリエイターが行い品質を担保しています。自社開発のクリエイティブシステム兼案件管理ツールを使い、クリエイティブ要素を非属人化に極力し、動画制作業務を明確にオペレーション化することで、安くて、かつ質が高い動画を制作することができています。
業界の相場の4分の1程で制作ができることにも、ご好評の声を頂いています。

二つ目は動画広告サービス「ムビラボアド」です。
現在、ムビラボで月間あたり500本〜1,000本もの動画を制作している分、動画のデータ量、経験、情報が多数蓄積されているという強みを活かし、動画広告に特化した運用、分析サービスとなっています。
ムビラボと掛け合わせることで、制作・運用・分析と一通りの過程をワンストップで行う事ができることも強みの一つですね。今後はAIなどを取り入れながら、より弊社にしかできない制度の高い良いものにしていきたいと考えています。

その他は、動画配信ツール「ムビパス」やオーダー型動画素材サービス「ムビスタ」、動画キャスティングサービス「ムビラボエージェント」、スタジオ運営サービス「ムビラボスタジオ」、海外拠点(ドイツ)の動画制作,マーケティングサービス「SABI studios」などムビラボを軸とした動画事業を複数展開しております。

動画配信が身近になってきた今、縁の下の力持ちとして、本当に質が高く、価格を抑えた動画制作を行うことで、多くのお客様のお役に立てるよう日々努力しています。

世の中の非常識を常識に。当たり前のサービスになることを目指して。


私たちの企業理念は「"非"常識を常識」にすること。
昨日まで常識ではなかった概念を当たり前にするサービスを、世の中に一つでも多く出していきたいと思っています。

長く続く会社やサービスというのは人々の生活を豊かにするだけではなく、なくては困るものを提供し続けている会社です。私たちも法人である以上今までも、これからもそのような会社を目標に、大小問わず1つでも多くの社会課題を解決するサービスを打ち続けたいと考えています。
また、サブビジョンでは「すごい会社を作りたい」と思っています。

「すごい会社」の定義は色々ありますが、数字でいうと数百年生きる会社にしたい。これは、事業・サービスの普及、時代の変化への対応、グローバル展開等はもちろん、世の中の人に愛される会社でないと難しいミッションです。

また、そのために会社・サービスを創る社員メンバーへの想いも大事です。
メンバーには、自分自身こうなりたいという想いや目標から逆算した時に、フラッグシップオーケストラという船の航路と自身の人生の航路がぴったりとはまっていて、結果的に幸せな人生になる。そのような会社を目指していきたいですね。

事業面でいうと、直近では動画事業を中心に事業展開をしていく予定です。
そして数年以内の上場を目指して、他の動画制作の企業さんよりも早く頭一つ抜きでたいと思っています。
中・長期的には、動画を大量に作ることができる強みを土台にして、広告、人材、コンテンツ配給と事業展開を行い、動画プラットホームを運営していきたいですね。

当たり前を作ることは非常に大変です。
そのためには法人である限り、世の中に必要とされる会社でなければなりません。
動画制作の観点で言うならば、私は動画のプラットホームを創造することで、生活に溶け込むインフラ的存在になれるのではないかと考えています。その中でも私たちの強みを生かして、動画制作などができれば、すべての事業が繋がっていくと思うのです。
 
日本のWeb業界・Web動画業界はまだまだ若い業界です。
欧米はもちろん、中国を始めアジア諸国にも成長スピードで負けているところがあります。
だからこそ社名の通り、業界で先陣を切っていき、世界で活躍する会社でありたいと思います。

株式会社フラッグシップオーケストラの住所や電話番号、採用・求人等が載っているホームページはこちらから↓

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