契約書作成をサポートするAIサービスAI-CON

法務格差のない世の中を実現したい、その想いから起業
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今回のインタビューは、AI契約サービス「AI-CON」を提供する、GVA TECH株式会社の代表取締役、山本氏にお話を伺います。サービス概要やAIに着目した経緯、今後の展望について語っていただきました。

GVA TECH株式会社代表取締役 山本俊氏のONLY STORY

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AI契約サービスの「AI-CON」を提供


–まずはGVA TECH株式会社が手がけている事業について、お聞かせください。

山本氏:弊社は、契約業務を効率化させ法務業務の生産性を格段に向上させるリーガルテックAIサービス「AI-CON(アイコン)」を提供している会社です。法律知識が必要とされる契約書ドラフト作成から内容のレビュー、交渉までのプロセスを、弁護士の知見を学習したAIがサポートするサービスになります。

そのため、AI-CONを使えば顧問弁護士がいない企業でも、作った契約書に何の項目が不足しているのか、どこにリスクがあるのかを自分でチェックができるようになり、自社で契約書を完成させることができます。

一方で顧問弁護士がいる企業であっても、AI-CONを利用していただくことで、時間とお金の効率化を一遍に進めることができます。というのも、様々なことを顧問弁護士に依頼すると、スピードが落ち、金額も高くついてしまうんですね。そういった不要なコストをAI-CONで削減することができるんです。

–ありがとうございます。実際にAI-CONをご利用されているお客様はどういった方が多いのでしょうか。

山本氏:もっとも多いのは中小企業ですが、大企業の法務部や法律事務所からのご依頼も多くありますね。

料金は1番安いもので年間約10万円のプランからあり、契約書15通まで対応が可能ですので、値段としても導入しやすく、様々なお客様からのご依頼をいただいております。

–リーガルテック事業、中でも契約書作成をサポートするAIサービスというのは初めて聞きました。珍しい領域だと思いますが、業界内で御社の強みはどこにあるとお考えでしょうか。

山本氏:まず、契約書作成時にリスクの判定までできるというところですね。AIが自社にとって不利な内容が含まれていないかというところを確かめ、そこからどのような修正をするべきかをアドバイスしてくれるので、修正から契約書が完成するまでの時間を大幅に削減できます。

また、法務という経営の大事な部分を担うこのサービスを提供しているのが、弁護士である私ということも弊社ならではの特徴だと思います。他者に任せにくい分野であるからこそ、信頼していただけるような資格や実績をきちんと持った人間が提供しています。

–御社の事業運営にあたって、一番重要視していることを教えてください。

山本氏:GVA TECHの3つのVALUEですね。

1つずつ説明していくと、まず1つ目は「 ji YOU自由な発想でチャレンジ」ということで、既存の枠組みにとらわれず自由な発想で企業様の課題解決に挑戦していくことを大事にしています。この考えは、企業様だけに向けたものではなく、社内についても、自由な発想で個人の働き方や社会制度を固定概念から解放していきたいと考えています。

2つ目は「YOU go融合と自立的成長」です。弊社自体がテクノロジー・デザイン・法務を融合させた新たなサービスを提供していますので、そこでイノベーションが生まれるような取り組みを進めていきたいですね。

3つ目は「for YOUユーザー目線の課題解決」で、一人ひとりのユーザー目線を大事にして、ユーザーの課題を解決することにフォーカスしています。

これら「3つのYOU」を念頭におきながら、日々業務に当たっています。

多くの人の支援がしたいという想いから起業


–起業を決意したきっかけについて教えてください。

山本氏:私は元々は法律事務所で働いており、そこで1000社以上のベンチャー・スタートアップ企業を支援してきました。当時はそういった創業間もない企業・中小企業と大企業の間に存在する「法務格差」を、弁護士として法務の力で解消していました。

しかし、どうしても労働集約型の仕事になるため、どれだけ人を入れても、300弱の企業様しか支援することができなかったんですね。その数を増やしていくためにどうしたら良いのかと考えたところ浮かんできたのが、法務とAI・テクノロジーの融合でした。

このサービスを通して、ビジネスに関わる全ての人が、法律知識が必要とされる場面においても不自由なく事業を行える世の中、つまり「法務格差のない世の中」を実現したいという想いでGVA TECHを設立しました。

中小企業100万社に使われるサービスに


–今後の展望について教えてください。

山本氏:現在はAI-CONの認知度を高めることに注力していますが、今後は「クラウド会計」のように世の中に浸透したサービスにすることを目標にしていきたいですね。具体的には中小企業100万社に使われるようなサービスにしていきたいと思います。

–社会的にはどういった企業でありたいとお考えですか。

山本氏:法務に強くはない方や法務に時間をかけられない方の助けになれる会社になりたいですね。

法務弱者であると、問題を解決するために多額のお金を弁護士に掛けなければいけない場面や、不当にリスクのある契約を結ばざるを得ない状況になってしまうことがあるんですね。

そのほかにも、契約書をとても神経質に見た結果すごく時間を取られて本業に集中できないといった方や、外国語で書かれた契約書を見られない方。そういった人たちに使っていただき、会社の経営に大きく影響する契約業務の作業負荷を軽くしていきたいと思います。

–最後に読者へメッセージをお願いします。

山本氏:安く簡単に使えるサービスですので、契約書にお困りの方はぜひご利用下さい。きっとお力になれると思います。

執筆=スケルトンワークス
校正=笠原

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会社名:GVA TECH株式会社

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