株式会社equall
上森 裕司
POSTED | 2020.03.09 Mon |
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TAGS | 従業員数:5人以下 業種:IT・情報通信業 創立:3〜4年 決裁者の年齢:30代 商材:BtoC |
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ペット飼育者の暮らしを快適にする
ペットの暮らしを平等に。Topics
株式会社equall 社長 上森 裕司氏のONLYSTORY
私は現在、株式会社equallを経営しています。
※equallは私にとって2回目の起業になります
なぜ私が経営者としての人生を選んだのか、その背景からお話しします。
北国生まれ
私は北海道出身で、実家が北海道で、常に動物達がいる環境で育ちました。
家業を継ぐという選択肢ももちろんありましたが、自分自身の力を試してみたいという思いで、別の道を選択しました。
今振り返ると、動物関連の仕事に就く事は決まっていのかもしれません。
ペット市場との出会い
最初に入社した大手ライフスタイル企業では、EC・デジタルマーケティングを担当し、数十億円規模のサービスを運用しておりました。
その時にペット関連のプロジェクトに携わる機会があり、この出会いこそ私が起業するキッカケとなったのです。
ペット関連市場について詳しく調査したのは、この時が初めてだったのですが、当時受けた衝撃を今でも覚えています。
例えば、都市部のペット飼育可能な賃貸物件は10%代であったり、鉄道各社のペットに対する規定は違い、ITの活用もかなり遅れていました。
この現状を知り、ペットと飼い主が住みやすい社会にしたいという思いが芽生え始めました。
その後、シアトルのテック企業で最先端のマーケティングを学んでいた時に、ペットビジネスを始めようとしている友人と偶然出会い、意気投合した私達は、すぐに会社を設立致しました。
ここから本格的にペットの仕事が始まりました。
ペット専門のインフルエンサーマーケティング
当時、日本では馴染みがなかったインフルエンサーマーケティングをペット専門分野で展開し、『ペットがペットを救う』をコンセプトにした動物プロダクションを設立しました。
最初はなかなか理解して頂けず、試行錯誤する日々が続きましたが、ユーチューバー・インスタグラマーというワードが世間一般に浸透した辺りから事業も軌道に乗り、現在ではトータルで数千万人のフォロワーを抱えるサービスにまで成長を遂げております。
ペット飼育者の暮らしを『平等』に。
そして、2020年。
2回目の起業を決意する事になります。
ペット業界のIT化は徐々に進み、動物の殺処分数もかなり減りました。(平成20年276,212頭→ 平成30年 38,444頭)
しかし、住まいに関してはほとんど変化がありませんでした。リフォーム市場や不動産テックの市場自体は拡大していますが、ペット飼育世帯が1/4と言われている中、ペットと暮らせる都心部の賃貸は、未だに10%代です。
そんな現状を変える為に、株式会社equallを設立しました。
equall (イコール)の由来は、全てのペット飼育者の暮らしを平等にするという想いから『equal+all』を組み合わせたサービス名であり、会社の名前です。
地域によっても差はありますが、飼い主の多くは、現在の住まいに対して何かしらの悩みを抱いております。(住まいに対して悩み・不満がある方 93% ※当社調べ)
課題は山積みですが、解決の糸口はある程度みえています。
まだ発表出来ませんが、楽しみにしていて下さい。
CEO 上森 裕司
北海道生まれ。ペットサロン・ペットタレント事務所等を運営する会社役員として勤務していた時に、ペット飼育者の暮らしに課題を感じ、ペット×暮らしをテーマに株式会社equallを創業。大手ライフスタイル企業にてEC・広告・マーケティング・新規事業の立上げ、シアトルのクラウドソーシングサービスのデジタルマーケティングの経験を持つ。
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#ペット用品取扱士 #愛犬がタレント
CTO 嘉味田 聡
東京都生まれ。大手ERPパッケージベンダーで会計システムのサーバーサイド開発とインフラ構築に従事、 その後ペット事業を営むベンチャー企業にて開発責任者としてマネジメントおよび開発全般を行う。
高IQ団体「MENSA」会員でもある。
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#フルスタックエンジニア #慶應義塾大学卒業