株式会社こえラボ

岡田正宏

想いが伝わるインターネットラジオ配信サービス

有益な情報をすきま時間を活用し、「ながら」で収集
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今回のインタビューは、ポッドキャストを使った音声配信のサポートを行う株式会社こえラボの岡田氏にお話を伺いました。有料コンテンツができるまでの経緯や、同社の今後のビジョンについて詳しく語っていただきます。

株式会社こえラボ 代表取締役 岡田正宏氏のONLYSTORY


【経歴】

1997年 東京都立大学 理学部物理学科卒業。1999年 千葉大学大学院 物理学科 原子核物理学 卒業。1999年NTTソフトウェア株式会社入社。2016年株式会社こえラボを設立。

無料の音声配信と有料コンテンツ


–株式会社こえラボ様の事業内容を教えてください。

岡田氏:株式会社こえラボは『ポッドキャスト』という、インターネットラジオサービスを展開しています。ポッドキャストは、スマートフォンのアプリから、いつでもどこでも簡単に一般の方が配信したラジオを聴くことができるサービスです。

弊社では前述のポッドキャストという無料配信サービスと、有料の会員制サービスの2種類を提供しております。それに付随して、より多くのお客様に配信を知ってもらうためのサポートも事業として取り組んでいます。

–実際にはどういったラジオ番組が配信されていますか。

岡田氏:ポッドキャストのリスナーには学習意欲の高い方が多いため、英語関連の番組やビジネス関連の番組が多いですね。

有料サービスの方でいいますと、例えば多摩大学の先生が『偉人の名言』という番組を配信しています。無料のポッドキャストでは名言を伝えるという内容に絞り、有料会員限定で、その名言にはどのような意味があり、どういうふうにビジネスに活かすことができるのかという講義を30分ほど行っています。
 
–他社と差別化をはかっている点や、強みについて教えてください。

岡田氏:他の情報発信サービスの会社ですと、例えば動画で会社紹介したり、ライティングで記事を書くという手段を用いることが多いと思います。動画にしても、写真にしても、文字にしても、全部視覚で捉えられる情報のメディアだと思うのです。

一方弊社が提供しているのは、音声のメディアなので、聴覚だけで情報を得ることができます。それによって移動中などでも、耳にイヤホンをつけるだけで情報を取得することができますし、主婦の方が家事をしながら勉強することも可能になります。他のメディアと比べて、他のことをやりながら情報取得できるのが大きな違いだと考えています。

また、一般的なラジオ番組ですと番組の配信時間に合わせてラジオを聴かなければならないのですが、ポッドキャストは聴きたい番組を自分のスマホにダウンロードしていただく形をとっています。なので自分の生活リズムに合わせて情報収集ができ、隙間時間を活かすことができるんです。この点も弊社サービスの一つの特徴だと考えています。
 
–事業を進めるにあたって重要視していることは何ですか。

岡田氏:情報を必要としている人にその情報を届けることですね。日本は情報社会なので、日々たくさんの情報を目にしたり聴いたりして過ごすことになります。その時に自分が必要としている情報を取捨選択できるかによって、生活に大きな差が生まれると思うのです。

例えば、自分の仕事に有益な情報を知ることで大きく業績が上がることもあるでしょう。知っているだけで好転するような情報はたくさんあるのです。だからこそ、あらゆる人が自分の必要な情報を得られる社会を実現していきたいと考えています。

20180502

配信者の声から生まれた新規事業


–事業の転機になった出来事について教えてください。

岡田氏:株式会社こえラボでは小林まどかさんの番組をプロデュースしているのですが、有料サービスを始めるときにも、小林さんと相談をして、サービスを作ったんです。

ポッドキャストは無料で音声配信を聴くことができるので、配信者の方はそこから収益を上げることはできません。小林さんをはじめとする、クライアントの方から、収益を上げられるような仕組みを作ってほしいという声をいただいたことから、有料会員限定の配信サービスを開始しました。

小林さんはお子さんがまだ小さく、まとまった時間を取ったり、外に出るのが難しい状況で、その中でも何か情報を提供できる場を探していました。バリバリ働ける方だったら、会場を借りてセミナーを開いて集客するという方法がとれるのですが、そうはいかない。そういった制限の多い環境の中でもできることを考えていった結果、有料会員制サービス『オンラインまどか塾』を開始いたしました。

このサービスは需要があり、有料コンテンツを販売したいという方が増え、現在の事業の主軸になったという点は、大きな変化でした。

–事業を立ち上げてから、特に大変だったことはありますか。

岡田氏:サービスをどのように広めて、認知してもらい、ご利用いただくかという点に苦労しましたね。試行錯誤しながら2017年に自社番組『ポッドキャストの配信で人生が変わる』の配信を開始し、その約1年後自社番組『経営者の志』を始め、その段階でようやくポッドキャストの魅力を伝えられるようになってきました。

それから、問い合わせも増え、2019年に『ポッドキャストの配信で人生が変わる』のチャネル登録者数が11,000名を超え、『経営者の志』のチャネル登録者数が2,500名を超えるまでになってきました。プロデュース番組も月2件のペースで増えてきていますので、これからも面白いと思っていただける番組を作り続けていきたいですね。

もっと気楽に配信していただけるように


–今後の目標について教えてください。

岡田氏:まず短期的な目標については、これから1ヶ月に2件ずつくらいのペースで新しいポッドキャストの番組を立ち上げたいと考えています。

長期的には、オフィスを改善して、収録できる環境を整えていきたいです。現在は私たちがお客様のところに出向いて収録をすることが多いのですが、お客様をオフィスにお招きして、打ち合わせをしたり、収録も一緒にできるようなスタイルに切り替えたいと思います。

それに伴って、自社スタジオを使った新しいサービスにも裾野を広げていきたいですね。音声は、配信する人の人柄や思いが、リスナーにダイレクトに届けられるメディアだと思っています。

収録して配信するということにハードルの高さを感じてしまう人もいるかもしれないのですが、もっと気楽にしゃべって配信していただけるようなサービスを、これからも展開していきたいと思います。

 –最後に読者の方にメッセージをお願いいたします。
 
岡田氏:声で想いを伝えてみませんか? でも最初の一歩は踏み出しにくいものですよね。ただ何かやってみたいという気持ちがある方はぜひ、ご連絡をお待ちしております。

きっと、あなたの熱い想いがもっと伝わります。


執筆=スケルトンワークス
校正=笠原

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