株式会社トリプルアイズ

藤澤 由士

1000拠点の導入実績!画像認識PF「AIZE」

検温・決済・マーケまで、様々な用途に対応可能
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今回のインタビューは株式会社トリプルアイズ執行役員兼営業戦略本部の藤沢由士氏に、顔認証システムの利便性や実用性、導入事例などについてお聞きしました。

株式会社トリプルアイズ 執行役員 藤澤 由士氏のONLY STORY


【経歴】

1979生まれ。2003年株式会社ベンチャー・リンク入社。2009年株式会社アネックスライフ取締役営業本部長を経て、2015年株式会社シンプルプラン立ち上げに参画。2019年9月株式会社トリプルアイズ入社。

眼を持つコンピュータ「AIZE」


––株式会社トリプルアイズの事業内容からお伺いします。

藤澤氏:弊社はシステム開発企業で、主に基幹システムや情報システムの受託開発、エンジニアの派遣、そして独自に開発した画像認識プラットフォーム「AIZE」の提供の3つの事業を展開しています。

今日は「AIZE」についてお話しできればと思います。

––ありがとうございます。早速ですが「AIZE」はどのように利用するツールなのか教えてください。

藤澤氏:はい。「AIZE」は画像解析に特化したAIエンジンで、特に顔認証においては年齢や性別をはじめ喜怒哀楽の感情分析までも瞬時にすることができます。

活用方法は様々で、この顔認証機能を用いて、勤怠管理やサーモグラフィによる自動検温、来客の数や属性、リピート分析したり、本人確認を通して決済を行ったりすることができます。



––どういった企業が利用するのでしょうか。

藤澤氏:コロナ禍ということもあり、昨今は検温と出退勤の打刻ができるシステムへのお問い合わせをよくいただいています。テレワークを導入する企業が増えていますが、実店舗の運営スタッフさんやドライバーさんなど出勤しなければできない仕事に就いている方々もいらっしゃいます。そういった方々が勤務される小売業や飲食業、物流業などの企業からお声がけをいただきますね。

具体的な導入事例としては、ヤマダデンキ様に国内初となる「顔認証決済」を約720全店舗でご利用いただいております。また、ある従業員2.5万人規模の大手スーパー様では国内約242全店舗で「顔認証出退勤管理」をご利用いただいております。

そのほか物流会社や建築現場など、多くの業種、業界で利用されており、現在では全国1000拠点以上で導入されています。

––御社の強みはどのようなところにあるとお考えですか。

藤澤氏:大きく2つあり、まず1つは顔認証のエンジンそのものを自社開発している点です。顔認証の検温システムを例にすると、同じ機能を持つシステムはもちろん他にもありますが、ほとんどの企業が外部の AI エンジンを使っており、エンジンの開発元とサービス提供元が異なりますが、弊社は自社開発です。

2つが異なるとクライアントによって機能を拡張したり、カスタマイズしたりすることが容易にできなくなります。例えば、決済機能は自社開発をしているからこそスピーディに提供が可能となりました。クライアントの要望に柔軟に応じカスタマイズができるという点は、弊社の大きな特徴だと思います。

もう1つは技術力です。現場で実用できるシステムを提供できているのは、画像解析技術が試される囲碁AI世界大会で2位になるほどの実力があるからです。優秀な弊社のエンジニアがAIの解析力を向上させ、そのAIによってクライアントの声を形にすることができています。

––クライアントに合わせたカスタマイズと言う話が出ましたが、カスタマイズの事例を紹介してもらえますか。

藤澤氏:10月末に岐阜市が一般道を利用した自動運転バスの実証実験を始めました。この自動運転バスに「AIZE」の顔認証によるキャッシュレス決済が採用されています。

乗客は事前に「AIZE」に顔画像を登録し、その画像と乗車時に撮影した顔画像をクラウド上の「AIZE」が解析して、本人かどうかを確認します。一致すれば運賃が表示されて、決済が完了するというものです。同時に検温もするので感染対策にもなります。

IT技術で未来に寄与する会社でありたい


––続いて、この先の事業展望をお伺いします。

藤澤氏:最近は指紋のほか静脈や虹彩などの生体認証が盛んに行われるようになりましたが、それらを読み取るには専用の機器を購入しなければならず、費用が嵩みます。その点顔認証はパソコンやスマートフォンのカメラをそのまま使えるので、新たに投資することなく先端技術を利用できます。

導入しやすいところを含め顔認証の実用性や利便性を広めていき、多くの場所で実装していくことで、世の中の不便解消に少しでも役立ちたいと思っています。

また、ある東南アジアの国で、弊社の顔認証技術を使った実証実験を、あるパートナー企業様と行っています。この実験が海外進出の第一歩で、これを足掛かりにアジアでのマーケット開拓も出来ればと考えています。

––社会にとってどんな存在の会社でありたいですか。

藤澤氏: 昨今交通機関や店舗では、「無人化」がキーワードになっているようです。例えば先程の岐阜市の実証実験は乗務員のいない運行を想定し、車内の遠隔監視、キャッシュレス決済などの実用化を目指したものです。

それは利便性の高い公共交通を整備して暮らしやすい都市をつくることで、人口減少と少子高齢化に備えようという試みです。テクノロジーでそうした未来に寄与できる会社でありたいと考えています。

––最後に、読者へのメッセージをお願いします。

藤澤氏:弊社は「言葉で説明されたことを全てシステム化できる企業」であると自負しております。人は言葉によって認識を広げます。そして認識は常識をも変える力がある。この時イノベーションが起き、テクノロジーが社会を変えます。

もし、この弊社の考えに感じるものがあるという方がいれば、是非弊社のドアを叩いて頂ければと思います。もちろんエンジニアでなくてもかまいません。

また弊社は技術を独占するのではなく、技術を広めることで多くの企業に興味を持ってもらいたいと考えています。協業に興味があればぜひお声が頂ければと思います。


執筆=増田
校正=笠原

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