株式会社H2

森田 諒平

自分が想像し、掲げたビジョン以上のものは生まれない

感謝・愛のあるビジネス環境で、圧倒的な成長を
SHARE ON

株式会社H2は、情報通信産業にまつわる分野に特化した販売代理事業で独自のサービスを展開し、6期連続150%超の売上を達成、2018年度は50億円の売上を果たした。また、2018年には本社を北海道から東京へ移転し新たなステージへ向けて挑戦している。

圧倒的に高いビジョンを掲げる株式会社H2。それは、森田氏が人々を幸せにしたいという固い決意の表れでもあった。

まずは、森田氏が起業に至った経緯から伺ってみる。

株式会社H2 社長 森田 諒平氏のONLY STORY

成長環境を求め、札幌から上京


高校卒業後すぐに社会人となった森田氏。入社した通信系営業会社では、約200名のメンバーのうち、わずか2カ月でトップセールスを記録。その原動力はどこから湧き上がってくるのだろうか。

「振り返ると、承認欲求と負けず嫌いに尽きますね。営業って可視化される数字でしっかりと評価されるじゃないですか。そのため、私にとっては貪欲にやって認められたいという承認欲求が原動力になってくれたのだと思っています。

そうした中でお金をしっかり稼いでこれた経験は、私に自信を与えてくれましたね。」

その後、2012年には株式会社H2を設立し、代表取締役に就任。札幌を拠点とした通信サービス主体の活動をわずか3名からスタートさせた。

創業6周年を迎えた今、株式会社H2のメンバーは200名に達している。さらに、今年度は本社機能を北海道から東京へ移した。成長環境を求め続けるその理由を伺ってみた。

「10年の計画を立てる時に、上場して資金調達した場合の計画と上場していない場合の計画には5倍ぐらいの差があったんですよね。そこで、まずはシンプルに私たちの企業成長のために上場の意思決定をした。

それと、札幌は地元なのですごく居心地がいいんですよね。ただ、札幌にいると成長環境がない。現状に満足することなく成長環境に行きたいと思い、東京に拠点を移すことを決意しました。」

社員を幸せにする、それが使命


ビジネスの拠点を東京に移してからも、成長を続ける株式会社H2。展開する事業は、大きくわけて、3つ。ITソリューション事業部、クラウドIPフォン事業部、ネットワークサービス事業部である。やがて、月々の利用料金をストックできる安定した事業が増益へとつながっていった。

そうした中、森田氏が社員に寄せる想いは厚い。

「やっぱり、社員に対して恩返しみたいな気持ちがすごくあって。一緒に創業した時に、いつ潰れてもおかしくない中で、それでも付いてきてくれた社員への感謝。そして、もちろん新しく入ってきた社員に対して、僕の会社を選んで入ってきてくれたことへの恩を感じています。

彼らに対して、具体的には彼らの将来と彼らの今後残す子孫と彼らの人生すべてを背負っていく責任を本当に強く抱いています。そこは投げ出さずにしっかりと責任を持ちたい。」

そう語る森田氏の言葉の通り、株式会社H2では社員旅行、お花見、海でのBBQ、体育大会など、2カ月に1回社内イベントを盛大に開くほか、誕生日の社員を中心に撮影した集合写真をメッセージ付きでその両親にプレゼントするなど、社員とその家族への気持ちを表現することを忘れていない。

その気持ちを受け取った社員やその家族がやがては森田氏、あるいは株式会社H2の仲間・ファンになっていくような光景が目に浮かぶ。

風通しの良い職場として評判の高い株式会社H2には、愛を持って向き合うという企業理念があった。

「愛情が無いというのは無関心ということ。無関心の中で人って成長しないんです。だって居場所が無い。

愛情持ってしっかりと、この子のためになんとかしてあげたい、とか、この子のために何かをやる、厳しいことも言えるのって、やっぱりその子にどれだけ愛情持っているかなんですね。本来、愛情持ってないと厳しいことは絶対言えないので。

仮に辛くてもしっかりと愛情を持って接してくれる社員がいる、上司がいるというのは非常に大切なポイントかなと思っています。」

圧倒的に高いビジョンを掲げ、成長し続ける会社へ


株式会社H2は、2021年には売上100億、会員数10万会員、株式上場を目標にしている。森田氏らにとって、株式上場はあくまでもスタートライン。

「目標設定と今後歩む自分の人生っていうのはおおよそ比例すると考えているので、目標設定は非常に重要だと思います。現在地と未来を結んだ中でしかストーリーは生まれていかないので。

そのため、私たちは圧倒的に高い目標を掲げ、それに向けて圧倒的に成長していきます。しっかりと、一歩ずつ、1ミリでも数ミリでもいいので前進することで、必ず目標が達成できると思っています。」

森田氏は、その先にどのような画を思い描いているのか。株式会社H2の今後のビジョンについても伺った。

「最初は北海道に貢献しようという気持ちが強かったんですが、今は少し変わりました。日本、こうして生まれ落ちた日本に貢献したいんです。

というのも、今の日本って何年も景気が衰退しているけれど、どこかのタイミングで高度経済成長時代のように元気な日本をもう1回取り戻したいですよね。

我々が一生懸命仕事してお給料もらって、1円でも数十円でも国に納税することで、日本を元気にしていく。20代、30代が今後の日本を引っ張っていく。

そのためにはできるだけ、影響力のある企業づくり、できるだけ大きな会社組織としてロールモデルになるような、企業になりたいですね。

そのためには、まずは上場というスタートラインに立つことを見据えながら、もっと資本力をつけないといけない。時代の波がくる場所に先手を打てるような十分な資本力を。」

最後に、森田氏が一緒に働きたいと思う人物像を聞いてみた。

「社長になりたいぐらいのマインドを持っている人がいいなと思います。

大手かベンチャーかどこを目指すかによるんですけれど、真の安定は自分の中にしかない。どんな環境でもしっかりと仕事ができて、必要とされる人材になれることが全てだと思います。

若さ×挑戦=成長!!若いうちから失敗を恐れず何度でも挑戦し、会社の方向性を一緒に考えていきましょう!」

株式会社H2の成長は、圧倒的なビジョンと温かさを兼ね備えた森田氏の人柄にあった。興味をお持ちになった方がいれば、ぜひ一度、株式会社H2のHPを覗いてみてはいかがだろうか。

執筆・やまだ優子
校正・勝野
編集・山崎

株式会社H2の住所や電話番号、採用・求人等が載っているホームページはこちらから↓

SHARE ON

この決裁者とコンタクト

メッセージを送るためには決裁者ログインが必要です。
まだ登録のお済みでない方は、掲載依頼の上ご登録を宜しくお願い申し上げます。
×このウィンドウを閉じる