Simplish株式会社

小川 壮史

昨年、学生採用応募数238名。

Google社も提唱する10X(テンエックス)思考
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Simplish株式会社  社長 小川 壮史氏のONLY STORY


【経歴】

1985年生まれ。新卒でブライダル企業に入社。湘南、名古屋、横浜で約1,000組のブライダルプロデュースに関わる。26歳で渋谷ITベンチャーに転職。成長市場の成長企業で上昇志向の人たちと仕事をすることの重要性とタイミング。その自身への猛烈なリターンを体感。

29歳でSimplish株式会社設立(東京都中央区)。変わり続ける街,最先端銀座”が本拠点。株主オーナー、代表取締役社長としてインターネットマーケティングとアプリ開発、人事採用コンサルティングとバリュー思考M&Aを始めとする投資ファイナンス事業を手掛ける。

今後もグロース戦略で成長マーケットでの事業を計画している。創業時より、『リモートワーク全力推奨』を掲げ、「出社義務なし」「会議やMTGは3分以内」「意思決定は3秒ルール」「少数決意見は採用」などユニークな社内アウトプット習慣がある。

青山学院大学フランス文学科卒業、埼玉県羽生市出身。プライベートバンカー(PB)資格保有.(公益社団法人 日本証券アナリスト協会)

自己表現の形、それが“起業”だった


「正しいことしたければ偉くなれ。」

映画「踊る大捜査線」で、織田裕二さん演じる青島刑事が、いかりや長介さん演じる和久さんに言われた一言。これは動機付けの話。

結果というのは、単一事象に過ぎなくて、実は見方や考え方によって、良悪は変わるということ。どう見るか、どう思うか、によって、言うなれば単なる事象である結果は変わるということです。正確には、結果自体は変わらないけど、結果によってもたらされる受け止め方は変わると言うこと。これはメンタルの話。

この記事を書いて下さった編集ライターの方も、読んで頂いているユーザーさんも今から100年後に生きている人って、たぶんいなくて、いるとしても、相当確率はゼロに近い。0.000…とかの確率領域。何が言いたいかと言うと、人は必ず死ぬってことです。もっと言うと、死は必ず来るってことです。時間は有限であるということ。これは時間の話です。

これが、私のまず前提の考え方で、それをできれば組織の中で表現できたら良いなと思っていましたが、どうやら世の中の組織では馴染めなかったので、今、自分の経営しているSimplish株式会社で自己表現として体現している最中です。

何を伝えたいかというと、よく「起業って前から考えていたのですか??」とか、「どうすれば起業できるんですか??」「起業か転職か迷ってます」って話があるんだけど、結論は、もう相談時点では既に当人の解は実は決まっていることが大半で、だったら、「自分が好きなこと、気の進むことやれば良いですね」って話になる。

後押ししてあげるだけ。人が行動するときはパターンがあって、正当な動機付けか、切羽詰まるかのどちらかなので、その状態でないときに外野から何を言っても無意味というのが私の考えで、こういう価値観を試したいから、自己表現の確認しながら、会社経営やっています。

価値観試したい人とか、自己表現の場を求めている人は、逆に言うと、Simplishに所属することが向いていますね。(笑)

一言で言うと、“マーケティングのプロ集団”


Simplishはマーケティングのプロ集団です。

社名にも由来しているように、ビジネスモデルはとてもシンプル。お客様の売上をアップさせるために、お客様からお金を預かり、より効率的・効果的な資金運用をしています。

法人に特化させている理由は、取引単価が高いから。それが今ならインターネット、人事採用をテコ入れして行くというのが最も効率が良い。ただ、これからはファイナンス部分もかなり重要になってくると思います。
要は、お金と人が集まれば、大概の組織は成功するので。だったら、それどうすればできるんだっけ?を考えて行動するだけ。あとは精度ですね。

企業の売上をアップさせることこそ、Simplishの最大のミッションであると考えているので、施策のプロセスにはこだわっていません。

要は結果。結果が出たプロセスは良いプロセスなのではないか??という発想は徹底しています。でないと、感情に流されたり、正当な評価ができない。それは、施策にも人に対しても。

『資金運用をして、企業の売上を伸ばす』

これこそがSimplishのミッションであり、アイデンティティでもあります。現在では、医療・病院などの高齢者向けのクライアントが多くなっています。

具体的には、糖尿病や相続とか整体とか、60歳以上のシニアマーケットに関わる企業が多いです。高齢者向けサービスのマーケット全体が伸びているので、そういったマーケット内で成長を目指している企業のサポートを行っています。

今は、世の中の動きがとにかく早いです。パソコンよりもスマホを見ている時間の方が長いですし、スマホでほとんどのことが出来てしまう時代。

スマホができてからたった数年で、時代やライフスタイルが大きくシフトしています。

今までの常識が常識でなくなり、今後は他の人と違うことをやっている人が注目されていくと考えています。

ということは誰にでもチャンスがあるということです。そういった意味では今後、Simplishのやり方のように、最小効率でレバレッジをきかせて、利益を上げていくことが当たり前になる世の中が来ると思います。

レバレッジをきかせて利益を上げていくという意味では、最近では沖縄でバケーションレンタルサービスも提供しています。

今はグローバルな時代ですが、やみくもにグローバル化をしても意味はありません。やはり、日本国内の市場は素晴らしい。

十分なマーケットはあるし、世界中どこよりも信頼性がある。自分の国を一刻も早く出て行きたい国も多くある中で、これだけ安心して住める国と言うのは、世界でも希少。だから、皆がみんな、そこまで背伸びして、リスク背負ってグローバル化する必要もないとは思いますね。

また、実際に日本国内でも分野によっては、まだまだ成長の余地はあると思います。そして地方に目を向けたら面白くなる事業も、もっとたくさんあると思っています。あとは、好み、好き嫌い。その人や会社の経営陣の方針ですから、日本が好きなら日本で。海外が好きなら海外。好きなことが一番自分を出しやすいので。

足し算思考ではもう生き残れない


そんな弊社の将来的な展望として、法人向けのファンドを開いていきたいと考えています。具体的には、今の事業と近い部分もありますが、クライアント企業が会社の売上を考えた時にお金を集めて、売上を上げられるような事業やサービスを提供していきます。

そしてこのようなサービスを、インターネット・ファイナンス・フランチャイズの3つの角度から行っていきたいと思っています。

この3つに共通しているのは、全てグローバル展開が可能な、ナレッジ・ビジネスだということです。知識拡散型の仕事スタイル。それも全てアメリカが発端。こうした分野、特に、ファイナンスやフランチャイズシステムにおいて、日本は大きな遅れをとっています。

要は、“足し算ビジネス”ではだめだと言うことで。例えば、地方の豆腐屋さんがあって、豆腐一丁売るのに1日に何個売れて、月に何個売れて、年に何個売れて…というような足し算的なビジネスモデルではグローバル化やグロースは商売として成功する可能性は低い。もしくは、成功を維持できる時間存続性は低い。

なおかつ、規模の拡大に連動して人も増やさなくてはいけないような、労働集約的なビジネスモデルではかなり厳しいものがあると思っています。

これからは法人でも個人でも、足し算の考え方だけでなく、掛け算の考え方ができないといけません。

そうした背景の中で、掛け算的思考や掛け算的ビジネスで売上を増やすことができると企業は強い。

Simplishでは今後もこうした思考で、クライアントと日々信頼を積み重ねていく中で、お金が集まるようなビジネスを続けていきます。そして、マーケットに還元する。

Simplish株式会社の住所や電話番号、採用・求人等が載っているホームページはこちらから↓

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