ツールドインターナショナル株式会社

大藪 誠

”切削工具”ってご存知ですか?

日常生活の「土台の土台」に、この会社の存在あり!
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口コミの評判だけではわからない、株式会社ツールドインターナショナル 

株式会社ツールドインターナショナル 代表取締役 大藪 誠様

『このままでいいのかな?』と感じた


”切削工具”という言葉を聞いたことがあるだろうか。
実は、私たちの生活はこれなくして成り立たない。

鉄道・車・飛行機・携帯電話・・・それらを作る工場があり、その中にはそれらを加工するための機械があり、その加工に欠かせないのが切削工具だ。ドリルなどはイメージしやすい例かもしれない。
普段の生活で触れることはほとんどないが、私たちの生活の一番根底にあるといっても過言ではない。
それらを海外から輸入し、世の中の革新と改善を目指す会社がツールドインターナショナル株式会社だ。新参者が少ない業界にあえて飛び込んだ、大藪誠社長にインタビューを行なった。

「もともと総合商社にいって海外へ行きたいと考えていましたが、私が大学を卒業する時はバブルが崩壊して就職が厳しい時代でした。大学のブランド力に左右され、そもそも書類選考の時点で落とされ面接のチャンスすら巡ってこない。そこで少し枠を広げて専門商社も受けていった時に、採用してもらえたのが機械工具関連の専門商社でした。」

最初は特に機械や工具に興味があったわけではなかったが、まずは『今いる場所』で成果を出す事に集中したという。

「その会社では1年目は配達をするのが習いだったのですが、そうしたルーティン作業の中で『このままでいいんかな?』と感じていました。『本当にやりたいことができない、だったらどうする?』と考えた時、現実的に厳しいのなら自分でつくるしかないと思ったんです。でも、今いる場所で成果を出すことができなければ、その先もないはずだと思い、まずは”タイトルをとる”という目標を掲げガムシャラにやりました。目標数字を常に更新し、200人以上の全営業マンの中でナンバー1になるのはもちろん、数字面以外の点でもリーダーとして求められるような資質を意識し働いている中で、気づけば業界が好きになっていました。」

結果として大藪社長は前職で、最年少記録である27歳の時に役職についた。しっかりと結果を出し、独立への駒を進めたのだ。

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独立して初めてわかった、仕事に対する姿勢


それではなぜ、切削工具領域での起業に至ったのか。

「とても親しくなったお客様が偶然、切削工具をメインに商売をされていました。その社長の一回に動かす金額が大きいことに興味をもったのが最初の出会いです。
切削工具と一口に言っても材質や形状、用途など種類は様々です。その中に、大手メーカーが切り捨てる規模の分野があります。我々はそこに生まれた隙間を狙い、イノベーションを提案する。大手にとっては手放す規模でも、私たちにとっては新たなマーケットとして十分な規模が見込める。そういった可能性に面白さを感じています。」

偶然出会った切削工具であったが、その奥深さや業界のカラーに惹かれていった大藪社長。人の結びつきが尊重される仕事をする上で、大切にしている言葉があるという。

「『巧詐は拙誠にしかず』という韓非子の言葉を大切にしています。というのも、この業界はとても泥臭く、特に人と人のつながりが非常に尊重されており、誠実に仕事をしていくのが何よりも大事なことだと考えているからです。仕事をしていく中で、人間どうしても失敗は起こりますよね。でも、その時にごまかす人は長続きしません。ミスに対してはしっかりと謝り、ここから頑張りますとか、取り返していきますとか、誠実に向き合えば人はいつか必ず認めてくれると思うんです。」

これはもちろんサラリーマン時代にも感じていた事ですが、やはり決定的に感じたのは独立のタイミングでした。1からのスタートとなる私に対して『大藪だったらやってくれるだろう』と信頼してくれたお客様がいたという事が、やはり心に染みましたね。

それは、『会社』対『会社』の関係だけではなく、これまで『人』対『人』という関わりの中で仕事をしてきた結果だったのかもしれません。人と人との支え合いの中でビジネスが成り立っていることを痛感しました。その姿勢は今でも常に大切にしている事のひとつです。
今では会社の根本にその考え方が掲げられている。大藪社長が常にそのような姿勢でいるからこそ、社員にも浸透して誠実な仕事が行われ、信頼が生まれている。

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可能性から未来を切り拓く


信頼を得ながら事業を続け、創業から5年が経過した。最後に、これからの展開を伺った。

「既存事業に関しては、おかげさまで現在、北海道から鹿児島まで日本全国にお客様がいるという状況なので、フォロー体制をしっかりと整えていきたいですね。

また、事業を続ける中でいろいろなネットワークができ始めたので、そのつながりを使ってさらなるニッチな領域にもトライし、この分野においてさらなる深掘りをしていきたいです。
さらに、これからは輸入だけではなく日本のすばらしい製品を海外に輸出する方向性も視野に入れています。弊社の経営理念として『可能性から未来を切り拓く』という言葉を掲げています。できない言い訳を探す人はたくさんいますが、そこからは何も生まれません。

世の中に”絶対”はないので、既成概念にとらわれることなく、これからも可能性の中から創造していく姿勢を持ち続けていきたいですね。もちろん社員にも同じように可能性から発想を広げて、楽しんで仕事に取り組んでもらいたいと思っています。
実は私が一番嬉しいことは『あっ、この会社にいてよかったな』と思ってもらうことなんです。

やはり何よりも大切なのはやりがいが持てるか、この仕事が好きかどうかだと思います。そんな雰囲気を大事にできる会社をつくっていきたいですね」
大藪社長は『20代でガムシャラに頑張った結果、今がある』とおっしゃっていた。その言葉は、私たち若者へのメッセージとして強く伝わってきた。


編集=勝野・山崎

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