ワンダーストレージホールディングス株式会社

佐藤 肇祐

地域のプラットフォーム構築をするスペシャリスト集団

〜福祉事業を軸にした派生事業から総合商社へ〜
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今回のインタビューは、札幌を中心としたエリアで様々な業種を束ねて急成長しているワンダーストレージホールディングス株式会社の佐藤肇祐社長にお話しを伺いました。

ワンダーストレージホールディングス株式会社 代表取締役 佐藤肇祐のONLYSTORY

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Exciting, Isn`t It?


––ワンダーストレージホールディンス株式会社の事業内容を教えて下さい。

佐藤氏:弊社の事業は、高齢者福祉事業/障害者福祉事業/訪問看護事業/訪問鍼灸事業/不動産事業/I T・D T P事業などを連結子会社6社、非連結会社3社で行っています。

メイン事業の高齢者福祉事業を行うセブンブレンチ社では札幌市を中心に高齢者住宅や障害者グループホーム を約35棟運営しており、そこで生まれる困りごとやサービスをワンストップで解決できるように関連づく事業やサービス、制作物をグループ内で完結できるように事業化・法人化し展開してきました。

––同業他社と比較した強みを教えて下さい。

佐藤氏:社会に必要とされる新たなインフラを作り出すことで、地域のプラットフォームを構築し北海道から全国へそして世界へ出ていくというビジョンを持って挑戦していることが強みとなっていると自負しています。

その軸である高齢者住宅の運営スキームは他社にはない取り組みをしています。利用者の介護度合いに合わせた他種の住宅を用意しておりまして、本来であれば介護度の変化と共に転居を余儀なくされるケースは少なくありません。

利用者としてはその都度契約金や引越し代を捻出しなければいけませんが、弊社の住宅間の転居は無料で行えるようになっておりますので、初めて高齢者住宅に住まれる方もコスト面なども心配することなく安心して生活を頂ける環境になっています。(住替え0プラン)

他にも沢山のプロダクツやサービスはありますが、今お話すると数時間かかってしまいますので是非弊社H Pをみて頂けるとありがたいです。

––佐藤様が事業を進めるにあたって大切にしていることを教えて下さい。

佐藤氏:端的に言いますと、「会社を永続的に存続させる」ことです。そのためには、「人々の生活の豊かさの提供」を継続的に出来るような新しいサービスやプロダクツを数多く作り出し、そこに携わりたい!と思う能動的な人財が集まるワクワクする会社にしていきたいと創業期から考えて行動してきました。

あとは、「運」です。今、約350名の従業員と一緒に仕事ができているのは何度も乗り越えなければいけないタイミングで沢山の方々に助けてもらえる「運」があったからだと実感しております。

人生最大の崖っぷちからの創業


––事業を起こすに至ったきっかけがあれば教えて下さい。

佐藤氏:私は東京の大手と呼ばれる上場企業(全くの異業種)で新卒から働き始めて、2年目になる前に仙台のとある部署のエリア責任者の肩書をいただき、それからは24歳で東北ブロックの責任者、25歳で人事部門の部門長、グループ会社の事業部長などの仕事をしてきました。

出世欲の塊で誰よりも働いてきましたが、そんな良い調子の中で家族に不幸があり、一人っ子の長男というもあり、29歳で札幌に戻った上に無職になりました。リーマンショックや業界不況なども相まって、「余命幾ばくもない家族との時間」と「出世争い」の両立は非常に困難であり、30歳も目前で、人生を見つめ直してみたい・・・というのが正直な気持ちでした。

その後、地場の広告制作業の小さな会社の新事業のディレクターとしてお声がけ頂き働くことになるのですが、新規事業の拡張はうまくいき、入社時にアルバイトを含み7名の会社が気づけば1年経過したくらいで従業員40名近くなっていたので、今、その時の環境を振り返ると、そこそこには自分には商売の才能はあったんだなと思います。

そのお世話になった事業主と経営のことで大喧嘩になり、「会社を出ていけ」と言われ勢いで出て行ってしまい、その会社の取引先からすぐにお誘いを頂いたので、次の日からお世話になりましたが、その会社も3ヶ月で大喧嘩・・・また、飛び出してしまいました。


ここだけ見ますと、社会不適合者にしか見えません。どうしてこういう事が起きたのかは、本当にわかりませんでした。1時間くらい悩んだ後でしょうか、お昼になる少し前、思いついたようにノートパソコンを打ち込みます。

この時の所持金は1万円もありませんでした。何を打ち込んでいたかというと「合同会社セブンブレンチ(現セブンブレンチ)」の定款と登記申請にかかる書類を1時間でつくりあげ、知り合いのハンコ屋さんに会社印を1時間で作っていただき、そのまま法務局へ行き、届出を済ましてしまいました。これを見ている従業員やそのご家族の方には申し訳ありませんが、最初は本当にそんな会社でした。

パブリックカンパニーへのシフト


––今後の展望について教えて下さい。

佐藤氏:先ほどもご説明させていただいたのですが、介護・看護度合いに合わせた住宅を不動産の仕入れにも力を入れてエリア毎に分けて充実をさせていく中でプラットフォーム化をより強化していきたいと考えております。そこに利用者の生活に必要な食事の提供や訪問サービスの質の向上やサービスの内容も増やして行かなければいけません。

社内だけではなく協業をして頂ける企業様もどんどん増やしていきたいと思っています。そうすることで、利用者様には安心して老後の生活を送って頂ける環境を作っていくことができます。

また、障害者福祉事業ではグループホーム と就労支援事業の連携から数多くの一般就労を生み出す中で共生社会への貢献も行なっていきます。

この事業基盤をしっかりと固めたのちには、全国に進出していきたいと考えております。

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