有限会社カワハラプリント

河原 英人

お客様に製品を納品すると歓声があがる!!

創業46年、ファンづくりの姿勢を忘れない横浜の印刷会社
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有限会社カワハラプリント 社長 河原 英人氏のONLY STORY

歓声を聞くことができる仕事現場


お客さんへ製品を納品した時に、“歓声”があがる印刷会社がある。その会社は創業46年の歴史を誇る、有限会社 カワハラプリント。その真髄を河原武男社長に伺った。

「弊社は、5割以上が地域の学校向けの仕事です。学校職員の方からは、製品ができた時には、“おぉ!いいね!” っと生の歓声を頂くこともしばしばあります。」仕事をやっていて、こんなに暖かみを感じる嬉しい現場はそう多くはないだろう。

河原社長は続けて、こう語ってくださった。

「私達は常に弊社のファン作りを心がけた仕事のやり方をします。」

なるほど、ファン作りの精神を常に忘れないその姿勢が、心通じる製品作りに繋がっているのか。

「“デザインはお任せしますので、いつもの様にやって下さいね!”
こんな言葉を頂いた時にやりがいを感じる。」と語る河原社長、とても頼もしい笑顔で語ってくださった。

価格競争に淘汰されない、ファン作りの姿勢


チラシ、パンフレット、カタログなど、商業印刷物の企画・デザイン・印刷を手掛ける会社である。大手企業から、地域の学校まで、幅広いお客様をもつ。

「近年のIT事情により、印刷業界も価格競争が激化し、十数年前と比較して1/3程度の会社が業界を去っています。しかし、私達は常に“ファン”をつくることを意識し、お客様と対面で向き合ってきたことにより、この価格競争に淘汰されることなくここまで生き残ってきました。」

そう語る河原社長に、カワハラプリントの使命感について伺ってみた。

「頂く仕事に対して、簡単にNOとは言いません。必ずやりきる為の手段を考え、結果を出します。でも、できないことを仕事欲しさにできると言わないことも一つの誠意だと考えています。常にお客様目線に立ち、お客様に気持ちよく利益を出して頂くことが私達の使命だと考えています。」

社員への気遣いがアットホームな雰囲気を生む何よりの秘訣


「共に働く社員に対しては、生活の一部を会社に献上して頂いている、という考え方のもと、社員がのびのびと仕事に取組める様、アットホームな職場環境を意識しています。」

社員に対しての気遣いを教えてくださった河原社長。現場ではどれほど社員に仕事の裁量を任せているのか伺ってみた。

「社員には責任感をしっかり持って仕事に取組んで頂いているので、口うるさく言うことはありません。基本の部分だけしっかり共有し、後は社員の裁量とセンスで結果を出してもらっています。」

入社4年目 児玉 信男さんの声


児玉 信男さん
4年目 DTPデザイナー

「アットホームでとても相談がし易く、風通しのいい職場ですね。私はもともとデザイン事務所に努めていたのですが、印刷の方は知識が全くありませんでした。

分からないことだらけだったのですが、気兼ねなく何でも相談できました。社員同士だけではなく、社長とも会長とも近いですよ。何でも気軽に聞ける感じですね。

また、仕事内容については、デザイン事務所だとクライアントが決まっていることが多かったのですが、弊社では色々なクライアントがいるので、多様な仕事ができます。若いうちに経験を積みたいという人にはとてもいい環境ですね。 」


“お客様の立場に立って仕事をする”
これは基本的なことだが、カワハラプリントの“ファン作り精神” は
お客さんと心から通じるところまで追求しているように感じた。

社内はアットホームで、無駄なストレスを感じることなく
働けるからこそ、お客さんに対しても常に心から向き合えるのだろう。

有限会社カワハラプリントの住所や電話番号、採用・求人等が載っているホームページはこちらから↓

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