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株式会社働き方研究所
平田未緒
| POSTED | 2017.10.05 Thu |
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| TAGS | 従業員数:5人以下 業種:その他 創立:11〜14年 決裁者の年齢:その他 商材:その他 |
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会社の成長には”相思相愛”が必要不可欠！？
変わっていく「働きかた」に対応できるようにTopics
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株式会社働き方研究所 社長 平田未緒氏のONLY STORY
取材記者から人事マネジメントの世界へ
私は現在、企業の働きかたをマネジメントする人事コンサルティング会社「株式会社働き方研究所」を経営しています。
しかしこの仕事にたどり着くまでには様々な出来事がありました。
というのも、私はもともと文章を書くことが好きで、様々なところに行って旅行記を書くライター活動をしていたんです。
しかし結婚を機に、女性向けのフリーペーパーを出している会社に転職しました。
ここでも取材記者として活動していたのですが、なんと転職直後にそのフリーペーパーが廃刊になってしまったんです。
転職したのはいいけれど、仕事がない。
そんな私が異動先で任されたのが人事マネジメント系の雑誌の編集でした。
初めは経営やマネジメントに対して興味が薄く、試用期間で辞める予定だったのですが、実際にやってみると面白い！
人事やマネジメントは人と関わる仕事なので、
旅行記やフリーペーパーとはまた別の楽しさがあったんです。
それまではライターなどのお仕事をしていましたが、今度は人事マネジメントという内容自体に興味が湧いてきました。
特集記事の取材などを通して人事マネジメントに触れているうちに、その情報を他の企業に伝えていきたいという思いが上昇。
独立して「働きかた」に関するコンサルティング会社を立ち上げることを決意しました。
こうしてできたのが株式会社働きかた研究所です。
社員と会社が信頼し合うことが成功の秘訣
働きかた研究所は社員と会社の「相思相愛」を伝えていくコンサルティングを行なっています。
私自身が人事マネジメント系の雑誌の編集をし、様々な会社さんのお話を聞いているうちに、成長している会社には一つの共通点があることに気づいたんです。
その共通点が、「社員と会社との相思相愛」でした。
社員と会社というのは雇い雇われという対立構造で考えられることが多いですよね。
それに対してみんなが信頼し合い、尊重し合って同じ目的のために働くという会社の方が絶対に強いんですよ。
では相思相愛の会社になるために何が必要なのか。
それは給料や労働条件などはもちろん、達成感や会社の居心地の良さです。
例えば女性社員を増やしたいという悩みを持つ会社があるとすれば、働きかた研究所ではその会社の人事や女性社員の話をヒアリングした上で、社内会議でファシリテーションをしたりして、女性が活躍できる会社になれるよう、サポートしていきます。
他にもLGBTの社員がいるならお手洗いを工夫したりと、社員みんなにとって居心地がいいと思える会社になる必要があるんです。
もちろん相思相愛のためには経営者などの管理者が一方的に想うだけではなく、社員の方にも会社に対する愛情を持っていただく必要があります。
ですから社員一人一人と一緒に、会社に対する信頼を築けるために何ができるかを話し合うこともありますね。もちろんここがゴールではありません。
相思相愛を通して、会社の業績や実績のプラスになる。ここまでの責任を担うことを心がけています。
日本中の会社の相思相愛をお手伝いしていきたい
私は相思相愛が実現されている会社が日本中に増えていって欲しいんです。
押し付ける訳ではありませんが、社員と会社の相思相愛というものに共感して下さった企業がいるならば、その方法やコツを伝えることで何か貢献できたらと思っています。
昔はパート、アルバイトというと学生や主婦のお小遣い稼ぎ程度がほとんどだったのに対して
昨今はフリーターも増え、その役割も変わってきています。
パートやアルバイトなどの非正規雇用に対する捉え方も変わってきている中で、
働きかたというのはますます重要になってきていますよね。
同じ仕事をしているのに、正社員か、非正規社員かで全然違うお給料になってしまうことに
理不尽さを感じて、相思相愛であり続けることが難しい会社さんもたくさん見てきました。
企業もそういった変化に柔軟に対応して、彼らが満足できるような、
彼らと相思相愛になれるような方法を考えていかなければならないのではないかと思うのです。
お互いが相手のことを思うことで、より良い会社が作られていく。
結果的に業績も上がっていく。
株式会社働きかた研究所では、これからも社員と相思相愛になりたい会社のお手伝いをしていきたいと思います。
株式会社働き方研究所の住所や電話番号、採用・求人等が載っているホームページはこちらから↓
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