きもの和處 東三季

森 荷葉

社長が今伝えたい「ありがとう」

いかなる時も自然体で接してくれるみなさんへ
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社員同士、お客様と社員、企業同士の繋がりなど…。企業とは、このような多くの関係性を持ち、それを維持している。

関わる人すべてに感謝の気持ちを抱いていながらも、そのすべての「ありがとう」を伝えきることは非常に難しい。ましてや多忙な社長となると、伝えたい感謝を伝えきれていないのではないだろうか。

そんな疑問から始まった社長の伝えたい感謝をお届けする企画第三弾は、きもの和處 東三季の森氏を訪ねた。どんな時でも自然体で接してくれた友人たちへ、森氏から感謝の気持ちを伺った。

これからの人との付き合い方を考えたい20代にも必見の内容だ。

きもの和處 東三季 社長 森 荷葉氏のONLY STORY

苦しい時も、順調な時も、変わらず接してくれたみなさんへ


―今回は、「社長様が今伝えたいありがとう」について伺います。率直にどなたに感謝の気持ちをお伝えしたいでしょうか。

森氏:今、感謝の言葉を伝えたいのは、立ち上げ当時から間柄が変わらない知人や友人たちですね。

私は31歳でこの会社を立ち上げて、現在29年目になります。お仕事もプライベートも含めて、良い時ばかりではなかったので、苦しい時に離れていってしまった人がいる中で、変わらずお付き合いくださる方には感謝の気持ちでいっぱいです。

また、私はすでに両親を亡くしていますが、現在も健康で生きていられるのは両親のおかげだと思っていますから、両親へも感謝を伝えたいと思っています。

―どんな時も変わらず接してくださる方がいるというのは、心強いですね。今までどんな時にそのような方々に支えられたと感じましたか。

森氏:私が大変な時だとか、苦しいと感じている時というのは、見ていて分かったと思うんですけれど、集まりがある時には普通に誘ってくださいますし、余裕がなくてお断りしても過剰な心配をする素振りはないんです。皆さん“普通”なんですよ。

反対にテレビ出演が増えたり、本の出版をするようになっても態度を変えることはないんですね。そういう接し方をしてくださることが大変助かると感じています。

一方で、お金がなくて外食なんかができないような時にお食事にご招待してくださったり、本を書く時には出版社や編集者の方を紹介してくださったり、直接的な資金の援助ではない支援の仕方は心がすさんでいる時でも素直に受けとることができました。

―本当に、公私ともに自然体なお付き合いをされているのですね。

森氏:そうですね。日々の成長の過程に必要な栄養分というのは、そういった方々の目に見えない心遣いだと思います。

いつも助けてくださる友人、知人たちは、本当に察することに長けた方たちなんだと思います。押しつけがましい援助はありませんし、困っている時に、相談を持ち掛けなくても察してさりげなく手を差し伸べてくださる。本当にありがたいことだと思っています。

深入りしすぎず、互いに見守るくらいの距離感で


―今回お話を伺っている友人の方々と会う機会は頻繁にあるのですか。

森氏:みなさんと長いお付き合いをしていますけれど、そんなに頻繁に会うということはないですね。というのも、お互いの負担にならないようにある程度お付き合いの仕方に線引きをしているんです。

ただ一緒に楽しむだけなのであればお仕事の話はしないだとか、プライベートに踏み込みすぎないとか、そういうことに気を付けていますね。

―そういうお付き合いの仕方というのは、普段からも気を付けていらっしゃるのですか。

森氏:そうですね。友人や知人だけではなく、会社の中でも、プライベートのことは本人が話さない限り一切聞かないようにしています。無理に飲みに行くこともないですし、断っても罪悪感のないようにしていますね。

―そうした関係はどのように築いていくのでしょうか。

森氏:良い関係性を作る前に、ボーダーラインを作っておくのがいいと思います。自分の中にあるボーダーラインもありますが、相手と共有するボーダーラインというのもあるんです。双方に共有するボーダーラインがあるから、余計に深入りしない、詮索しない、となってきます。

短い期間で相手にグッと入り込んで突然疎遠になる、というようなことがよくあると思いますが、私はその様な関係性にならないよう、気をつけています。

そんな関係を持続させるためには、正直であること、無理をしないことが大切だと思います。

―みなさんと会った時にはどのように感謝を伝えていますか。

森氏:言葉で「ありがとう」と伝えるのはもちろんですが、遠くから静かに見ているということも、感謝を表すひとつのアクションなのだと思います。それは、お互いにしていることですね。

人と素敵な関係を築く生き方を身に付けて


―関係を築いていくというのは若いうちは苦労すると思うのですが、何かアドバイスはありますか。

森氏:だんだん年を経ていくと、当然寿命もみえてきます。20年前だったらまだ何でもできる歳だったと思いますが、歳を取れば取るほど色んな事が限定されて、自分の命と向き合うようになってくるんです。

そうすると万物に対して感謝の気持ちが芽生えてきます。もし20代、30代の方が読んでいらっしゃったら、今後の人生で、「出会って良かった、今の自分のためにこの人たちの存在があったんだな」ということが、年数を経てわかることが多いと伝えたいですね。

ですから、そういう気づきを得るためには途切れない関わり方、生き方がとても大切だと思います。

―途切れない生き方。それは、どのようなものなのでしょうか。

森氏:仕事や環境が変わることは問題ないと思います。環境が変わっていくと付き合う人も変わっていきます。

ただ付き合いが変わっていっても、付かず離れず、感謝の気持ちを持ち続けるという心のあり方が大切だと考えています。

必ず人間関係での悩みは訪れます。20代や30代のうちはやり直しがききますから、途切れない生き方を大切にし、自分が付き合う事で重苦しくならないよう、それぞれを選択をしていかれたらよいと思います。

執筆:勝野

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