株式会社GSジャパン

五味 洋平

肌と心が前向きになるメイドインジャパンの基礎化粧品

世界中で頑張る女性の「美」を応援し、笑顔にしたい
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今回のインタビューは、日本の技術でつくる基礎化粧品ブランド『ALBA LINDA TOKYO(アルバリンダ東京)』をプロデュースする株式会社GSジャパンの五味氏にお話を伺います。熟練の職人たちが時間と手間をかけて丁寧につくる化粧品の魅力について語っていただきました。

株式会社GSジャパン 社長 五味 洋平氏のONLY STORY


【経歴】

1998年成城大学経済学部卒業。独大手自動車メーカーにて広報業務やメディア対応に従事。その後、国内大手生命保険会社でライフプランナーとして活動。新人賞を含め、数々のタイトルを獲得。キャリアップのため外資系金融機関にて幅広い知識と経験に基づく教育指導と販売支援をおこなう。

さらに、ベンチャー企業にて飲食店事業部の店舗立ち上げや管理、カスタマーサービスに努める。5年前に現在の製造元との出会いをきっかけに企業を決意。

2016年1月に化粧品ブランド「ALBA LINDA TOKYO」を立ち上げ、楽天市場店に出店。

現在は、Amazon、自社オフィシャルサイトを含めて3チャネルで販売をおこなっている。                            

職人の技術によって生まれる最高級石けん


–まずは、株式会社GSジャパンの事業内容をお聞かせください。

五味氏:GSジャパンは、日本ブランドの基礎化粧品『ALBA LINDA TOKYO(アルバリンダ東京)』の企画・販売を行っている会社です。

「どうすれば肌はきれいになるのか?」を徹底的に考え抜き、肌自らがきれいになろうとする力を引き上げ、女性の肌と心を前向きにするコスメを提供しています。

–『ALBA LINDA TOKYO』の特徴やこだわりを教えてください。

五味氏:肌が必要とする成分をきちんと入れること。日本の技術で作ること。この2つにはこだわっていますね。

例えば、弊社の基幹商品である「ハイクオリティ―フェイスウオッシュソープ(以下石けん)」の第1の特徴は製法にあります。具体的には日本独自の「枠練り製法」が用いられているんです。

石けんの素地の分量を抑え、さまざまな美容成分を加えることに成功し、微妙な力加減での撹拌や、細かな時間管理・温度管理によって、つるんとした虎目石のような小判型の美しい石けんが生まれました。

そして第2の特徴は、美容成分とその配合量です。弊社が重視するのは「保湿」なのですが、アスタキサンチンや炭、グルコノバクター蜂蜜発酵液、ローヤルゼリーといった厳選した美容・保湿成分が55%以上もたっぷりと配合されています。

「枠練り製法」だからこそたくさんの美容成分を配合することができ、ピンクの濃密泡で優しく肌全体を包みこむので、洗い上がりはワントーンアップした肌を実感できると思います。

–美容成分にこだわった上で、出来る限り多く取り入れるために製法も工夫されているということですね。

五味氏:そうですね。そのため、機械を使った大量生産ではつくることができないんです。

と言うのも、機械を使用すると成分自体が壊れてしまったり、石けんにヒビが入ってしまったり、溶けてしまったりするため、美容成分を多く含むことができないんです。

そうはならない形で肌に良いものを多く配合する石けんを作るためには、熟練の職人の技術が必要になります。彼らが石けんが熟成するまで約100日間、手間暇かけて丁寧につくっていますので、機械式で大量につくることはできませんね。

–続いて、販売実績やお客様からの感想をお聞かせください。

五味氏:石けんにおいては、43,000店舗、2億商品ある楽天市場の中で、総合ランキング1位を4回、デイリーランキング1位を2回、週間ランキング1位を1回受賞し、累計で60,000個以上を販売しています。

またお客様からは「まるで美容液で洗っているみたい」というお声やクレンジングに関しては「こんなに潤うクレンジングは初めて」などたくさんのお喜びの声をいただいています。やはりお客様からのお声をいただくと、弊社商品のこだわりが届いたことを実感し嬉しくなりますね。

日本の本当によいものを世界に届けたい


–起業した経緯について教えてください。

五味氏:私は生まれてすぐにメキシコへ移住し、現地で10年近く暮らしていました。日本人として生まれながらメキシコしか知らなかった私に対し、両親は「日本人としての誇りを忘れないように」とよく話してくれたのを覚えています。

日本は外から見ると素晴らしい国である一方、日本人は自分たちがどれだけ恵まれているか、世界で日本がどのように捉えられているのか気づいていない方も多くいるんですね。それに対して、いつもどこか勿体無いように感じていました。

そしていつの間にか「日本人が気づいていない日本のいいものをもっと世界に届けたい」そう思うようになり、この想いから「いずれは起業したい」と考えるようになりました。

–日本のいいものを伝える会社を立ち上げたいと思うようになったんですね。そこから、どのようにして現在の事業を始められたのでしょうか。

五味氏:当時はそのような状況だったので、起業してやりたいとことの大枠は決まりましたが、肝心の中身が決まっていませんでした。

そんな時に、今の妻と結婚することになったんです。そして妻は肌が弱く、そんな自分に合う化粧品がなくて、常に良い化粧品を探し求めるいわゆる化粧品ジプシーだったんです。

せっかく自分に合う化粧品に出会っても高額であったり、スキンケアの工程が多すぎて続かなかったり。そんな妻に対し、何とかしてあげたいなと思っていたところ、現在のビジネスパートナーである石けんの製造会社と出会ったのです。

さっそく妻に石けんを試してもらったところ、日を追うごとに肌のコンディションがよくなっていきました。そして肌の状態が良くなることで、妻の表情がとても明るくなっていったんです。

それを見た私は、妻と同じように肌トラブルのある女性の悩みを解決して世の中を明るくしたいと思いました。その想いが以前から日本の技術や日本人の心が伝わるメイドインジャパンの製品を海外に提供したいという想いとリンクして、「アルバリンダ東京」を立ち上げるに至りました。

頑張る自分へのご褒美に「ALBA LINDA TOKYO」


–今後の目標について教えてください。

五味氏:まずは、日本での販売を充実させること。そして同時に海外展開をして世界中の女性を笑顔にしていきたいと考えています。特にアジア圏は気候や肌質が日本人と似ているので、まずはそこから広めていきたいと思います。

–社会にどういった影響を与えていきたいですか。

五味氏:今日一日頑張った自分へのご褒美と使ってもらえる商品を提供することで、元気になれる、笑顔になれる、そんな時間を提供していきたいと思います。

–ありがとうございます。では最後に、メッセージをお願いします。

五味氏:アルバリンダは、スペイン語の造語で美しい夜明けという意味があります。人生には、大変なこと、苦しいこと、悲しいこと、様々なことが起こりますが、夜明けは必ずやってきます。明けない夜はありません。

私たちはこのまっすぐな化粧品で、世界の女性にポジティブな夜明けを贈りたいと思っています。私たちがつくる「美しい夜明け」アルバリンダ東京の化粧品をぜひ一度試してみてください。

執筆=山田
校正=笠原

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