BtoB営業で安定した売り上げを確保したいが、リソースやノウハウ不足によって実行に移せない企業は多いのではないでしょうか。
BtoB営業は企業の決裁者など、キーパーソンとの商談アポイントなしで受注を獲得できる可能性は高くありません。加えて、受注するまでには長期のリードタイムや複雑な決裁ルートをクリアする必要があります。
BtoB営業を効率的に進めるには営業代行の活用が有効です。この記事では、BtoB向けの営業代行会社16選と、営業代行会社を選別するポイントを紹介します。多様なサービスを展開する営業代行会社の中から、自社に合った代行会社を見つける際に役立つ内容です。
なお、営業代行全般のおすすめ企業や成功事例、料金相場については、以下の記事で詳しく解説しています。
▼BtoBの営業代行に関する記事はこちら
営業代行おすすめ17社を徹底比較！費用相場やメリット・成功事例についても解説！
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営業代行会社とは、企業に代わって営業活動を担うサービスを提供する会社です。顧客の新規開拓や既存顧客の育成、商談・交渉、カスタマーサポート、営業ソリューションなどのサービスで企業の営業活動を支援します。
サービス内容は代行会社によって異なるため、自社で販売している製品やサービスに合った営業代行会社の選定が重要です。アポイント獲得や受注、アフターフォローなどを代行するほか、リスト作成などマーケティング領域を支援してくれる会社もあります。
ただし、一般的には見込み顧客（リード）の獲得や分析から商談アポイント獲得までを営業代行会社が担当し、商談から受注までのクロージングは自社で行う傾向があります。
営業代行を導入する主なメリットは2つあります。
この項目では、2つのメリットについて解説します。
BtoBに強い営業代行会社に依頼することによって、新たなエリアや企業とのアポイントを創出できます。
営業代行会社には、豊富な人脈やノウハウを持つ各業界のプロが在籍しています。独自の営業ルートを持っている営業担当者であれば、これまでアポイントが取れなかった顧客と接点を作れる可能性があります。
すでに取引先が固まっている企業のアポイントを獲得するのは困難です。ターゲットとなる企業に実績を持つ営業代行会社に依頼することによって、新たな販路の開拓や新規顧客の獲得につながります。
営業代行会社に在籍する即戦力の人材によって、質の高い営業活動が行えます。営業代行会社は、それぞれが特化した分野を持ち、効果的な手法で営業活動を支援しているからです。
例えば、インサイドセールスに特化した営業代行会社は、顧客情報の収集・一元化、セグメント分け、ニーズの把握、コンテンツの作成など、見込み顧客の育成に必要なプロセス、ノウハウを熟知した担当者が営業をサポートしています。また、営業代行会社に営業の一部もしくは全部を依頼することによって、自社の弱い部分も補えます。
BtoB営業における新規販路の開拓や、受注獲得ができる優秀な社員を自社で育てるには、時間がかかります。営業代行会社に依頼し、即戦力の人材を活用することによって、質の高い営業活動が行えるでしょう。
営業代行の導入によって生じるデメリットも把握しておきましょう。
営業代行会社の担当者の営業活動は見えづらく、詳細を把握するのは困難です。そもそも営業は個人で活動することが多い上、依頼元の企業は営業代行担当者に直接指揮命令できないからです。営業代行担当者の指揮命令は代行会社が行います。
営業活動が可視化しにくいことでリスクとなるのは、顧客とのトラブルなどです。自社の方針や企業理念、取り扱いサービスを営業代行担当者に理解してもらった上で営業活動を実施しなければ、間違った説明や強引な営業で企業のイメージを損なうリスクがあります。また、クレームに発展するケースもあるでしょう。
営業代行会社との契約前には、自社の方針や企業理念をしっかり共有しておくことが重要です。
営業活動を可視化できないことによって、自社にノウハウが蓄積しにくくなります。自社にノウハウが蓄積できなければ、営業代行会社に依頼し続ける分のコストがかかります。加えて、解約時には、信頼関係を築いてきた営業担当者から新しい担当者への変更が原因で、顧客離れが起こる可能性もあります。
自社にノウハウを蓄積したい場合、営業代行会社と契約する前に活動内容の共有方法や定例ミーティングの開催について取り決めを交わし、営業活動を少しでも見える化できるよう対策しましょう。
取り扱いサービスによっては費用対効果が悪くなることもあります。主に、単価の低いサービスや専門的な知識が必要なサービスなどは、費用対効果が下がる傾向があります。
例えば、価格が2万円のサービスに対して、営業代行会社の報酬が18,000円だった場合、2,000円しか利益が残りません。また、理解が難しい専門的なサービスを取り扱う場合、サービスに関する知識を企業から営業代行担当者に提供する時間や教育のコストが余分にかかることもあります。
ただし、アップセルやクロスセルが狙えるサービスであれば、LTV（顧客生涯価値）の最大化にもつながるため、営業代行を導入する価値はあります。また、専門的知識が必要なサービスでも、理解してもらうことで高いリターンが狙える場合は導入も検討すべきです。
営業代行の導入は、自社サービスの特性を理解して慎重に行いましょう。
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BtoB向けの営業代行を活用し成果を上げるためには、適切な会社選びが重要です。自社に合う営業代行会社を選択するためには、次に紹介する3つのポイントを押さえておきましょう。
それぞれについて紹介します。
営業代行会社によって、サービス内容や得意な分野は異なるため、詳しく確認しましょう。BtoBやBtoC、あるいはテレマーケティングによるアポイント獲得、テレアポからクロージングなど、各分野に特化したさまざまな営業代行会社があります。
自社に何が足りないのか、何を改善すればいいのかなどの課題を明確にした上で営業代行を導入しなければ、成果につながりづらいこともあります。市場リサーチから顧客リストの作成、手紙営業、テレアポなど部分的な依頼もできる営業代行会社もあるため、自社の課題を把握し導入範囲を見極めて、最適なソリューションを持つ営業代行会社を選択しましょう。
営業代行会社の過去の実績も選択時には重要です。各営業代行会社が実績を上げてきた分野を詳しく確認しましょう。自社と同業種での実績があれば、アポイント獲得や成約に必要なノウハウが蓄積されている可能性があります。
営業代行会社のホームページや提案資料を確認し、スタッフの教育体制、運営方法など、気になる点は担当者に直接問合せてみましょう。導入した企業の事例や導入後の成果などを確認することによって、自社で利用した際のイメージがしやすくなります。
営業代行の料金体系は、固定報酬型と成果報酬型、そして両者を合わせた複合型の3つがあります。営業代行会社によって料金体系は違うため、3つの中から自社の取り扱いサービスに合った料金体系の営業代行会社を選択しましょう。
固定報酬型は成果に左右されず、一定の日当、あるいは月額料金を支払う仕組みです。成果が上がらなかった場合でも固定報酬の支払いは発生しますが、想定を上回る成果が出た場合でも報酬は一定額で済みます。
営業代行会社からプロジェクトマネージャーを配置して、営業活動の成果や課題などのフィードバックをもらうなど、一定の活動量を担保しながら営業展開したい場合におすすめです。
成果報酬型は、成果が発生した時にその都度報酬を支払う仕組みです。成果報酬型を採用している営業代行会社は、自社の営業力に自信があることが予想されます。成果が出なければ料金を請求できないためです。成果報酬は、テレアポや訪問営業、新規獲得営業のような難易度が高い営業活動に採用される傾向があります。
固定報酬型と成果報酬型を組み合わせた料金体系が複合型です。一定の料金に加えて、成果が発生した時は相当の報酬を上乗せして支払います。
複合型は、固定報酬が発生し安定したパフォーマンスを期待できる上、成果に応じて報酬が発生するため、新規獲得営業のような高い意欲が求められる業務に採用されることもあります。
取り扱いサービスに固定報酬型と成果報酬型との両方の要素がある場合、複合型を検討しましょう。
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効果的なBtoB営業を行うには、自社のサービスや商品の特性、予算に合った営業代行会社の選定が必要です。ここでは、BtoB営業におすすめな営業代行会社16社の概要や特徴、サービス内容などをそれぞれ紹介します。
チラCEOは、会社の重要事項を決定できる権限を持つ決裁者に対して、メッセージ送信やプレゼン会への招待を通じて、効果的にアプローチすることができる決裁者マッチングサービスです。
チラCEOは自分から決裁者にアプローチすることもできますが、カスタマーサクセスにより最適な決裁者を見つけてもらうこともできるため、効率的に営業代行を利用しようと考えている企業にもおすすめです。
登録されている業界も幅広く、6,000名以上の決裁者が登録しているため、多くのビジネスチャンスがあります。
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「soraプロジェクト」は、テレアポ代行やインサイドセールス、デジタルソリューションを活用したマーケティングなどで営業を支援します。
テレアポ代行では、約700万社の企業データベースを活用し、営業戦略の企画や営業リストの抽出、電話でのアポイント獲得まで担います。また、見込み顧客に対して電話やメールでコミュニケーションをとり、商談をマッチングするインサイドセールスにも対応しています。
ニーズを明確化した戦略の設計や、顧客に合ったコンテンツの活用によって、インサイドセールスの効果を最大化します。
12,000商品を超える支援実績を持つ株式会社CEREBRIXは、その蓄積したノウハウを活かした独自の顧客開拓メソッドで営業支援サービス「SALES COMPANY」を展開しています。
顧客開拓メソッドとは、膨大な実績のデータ分析によって効果的な営業手法をノウハウ化した独自資料です。資料には、進行しているプロジェクトのセールスデータもリアルタイムで蓄積するため、顧客や市場の変化に合わせた情報が手に入ります。受失注分析や商談の音声解析などの情報もデータ化し、より成功率の高い施策を策定します。
「SALES COMPANY」は、法人営業や新規開拓営業を中心にリード獲得から受注まで対応可能です。営業の一連のプロセスを、営業代行、営業コンサルティング、マーケティングなどのサービスで支援します。オンライン商談やウェビナーなど、デジタルツールを使った施策がうまくできていないといった課題などもスムーズに解決します。
「アイランドブレイン式営業代行」は、完全成果報酬型のテレアポ代行サービスを提供しています。BtoBのアポイント獲得に特化し、依頼企業の新規獲得を支援します。トークスクリプトやアプローチ先のリスト作成費用、および月額固定費などをかけず、売上を最大化できます。
見込み顧客へのテレアポやターゲット選定以外にも、トークスクリプトの切り口の提案など営業戦略を見据えた提案も行います。依頼元企業が設定した商談条件を満たしたアポイントのみ提供しているため、商談後の新規受注獲得率が高いのも強みです。
これまで55業種、2,500社において、75,000件以上の実績を持ちます。独自の教育を受けた営業のプロが、即戦力となって目標達成をサポートします。
「ambient」は、ITやWeb業界、BtoBの専門サービスまで、各業種のテレマーケティングを熟知した専属スタッフがテレアポを代行します。料金は、依頼のコール数によって異なります。およそ120万社の蓄積されたマーケティングデータからターゲット企業のニーズを把握して、高確率でアポイントを獲得します。
専門知識が求められるアポイントの獲得も、依頼企業の強みを徹底してヒアリングし、対応します。電話先の担当者が不在の場合でも、再発信の設定が可能な最新のコールシステムの活用によって、コール数の向上はもちろん、取りこぼしをカバーできます。
「アポハンター」は、アズ株式会社が展開する営業代行サービスです。完全成果報酬型のテレアポ代行で、法人営業における新規開拓を得意とします。新規アポ獲得のほかにも、既存顧客のフォローや過去顧客の掘り起こしも依頼できます。
営業活動の進捗は月1回レポートで共有があり、活動結果を数値分析した上で翌月の活動戦略を提案してくれます。また、案件を通じて得たテレマーケティング情報や自社専用のセールストークも共有してくれるため、アポイントを獲得しながら自社にノウハウを蓄積できます。
「confidence」は、営業戦略の立案や戦術の策定などを実施し、無形商材を中心にサポートします。セールスソリューションプロバイダー事業とインサイドセールスアウトソーシング事業で、依頼企業の課題を解決し、収益の確保と事業の拡大に寄与します。
営業戦略・戦術の策定から営業代行による営業活動の実施検証まで一気通貫で担うセールスソリューションプロバイダー事業は、新規事業の立ち上げ時などに有効です。
インサイドセールスアウトソーシング事業では、アポイント設定からWeb商談、非対面でのクロージングまで依頼できます。アポは取れるが商談化しにくい、キーマンとの商談までつながらないなどの課題を抱えている場合に向いているサービスです。
合同会社MONONOFUは、新規事業営業支援や営業代行、テレアポマーケティングなどのサービスを展開する営業支援企業です。
新規事業営業支援では、BtoB領域において営業戦略を行うマーケティングからアポイント獲得、受注までを伴走して支援します。営業代行では、依頼元企業と代理店契約・業務委託契約を結ぶことによって、クロスセルでサービスを展開します。
BtoB領域に特化したテレアポマーケティングでは、ターゲットリストやトークスリプトの作成、改善、新規サービスの市場調査、小規模範囲での営業テストなどのマーケティングを行い、新規アポ獲得をサポートします。さまざまな企業の営業課題に合わせたサービスで、依頼企業に伴走して支援します。
成果報酬型営業支援と展示会営業代行の2つのサービスを展開する株式会社セカツクは、営業プロセスの一部を請け負い、営業活動の生産性を最大化します。
成果報酬型営業支援では、インサイドセールスを代行する「キーマンリーチ」とフィールドセールスを代行する「キーマンゲット」の2つのサービスで新規開拓を行います。戦略の立案からリード獲得、活動報告までをキーマンリーチが、商談をキーマンゲットがそれぞれ担うことによって、効果的な営業を実施します。
展示会営業代行では、展示会での名刺獲得からデータ化、展示会後のフォローコール、商談化までをワンストップで対応します。展示会場で接点を創出してから、架電によるフォローアップを行うなど、スピーディな施策で商談をセッティングし、クロージングまで担います。
日本営業代行株式会社は、月単位ではなく、1日単位で契約できる営業代行会社です。新規開拓営業はもちろん、飛び込み営業や展示会営業、テレアポ代行などにも対応します。
新規開拓営業では、ターゲットリストの作成やアポイント獲得、商談、クロージングまでの営業活動をサポートします。依頼企業のサービスや製品、イメージに合った個別の営業手法の設計により、BtoB営業をサポートします。
大手上場企業から中小企業出身の管理職経験者や、個人事業主経験者など、営業に関してのさまざまな知見と経験を持つ営業担当者によって、質の高い営業が可能です。活動内容を報告書として提出してくれるため、自社サービスのブラッシュアップに役立ちます。
成果報酬型の営業代行会社である「EXECUTIVE」は、デジタルマーケティングや営業戦略部隊、営業部隊など各分野の専門部隊が新規開拓を支援します。ほかにも、営業ツール制作部隊や営業用動画制作部隊、HPアクセス分析部隊などのデジタル技術を活用したサービス支援で、新規顧客の獲得をサポートします。
アポイント獲得だけを任せたり、アポイント獲得からデジタル営業までを任せたり、あるいは商談を含む全ての営業活動を任せることも可能です。カスタマーサクセスサービスでは、ユーザーとの質疑応答をデータとして蓄積し、トークスクリプトの作成や電話対応をマニュアル化できます。
「Global Stage」は、新規事業開発支援や営業代行、営業コールセンター、テストマーケティングなどのサービスでスピーディに市場を開拓します。300時間以上の営業研修を積んだプロの担当者が業務を代行します。
最初に取り扱いサービスの特徴や強み、キャンペーンの有無などの業務内容をヒアリングし、市場でのニーズ、競合情報を調査を行います。ヒアリングと調査結果をもとに担当者を選抜し、ターゲットごとに適切なコンテンツを活用してアプローチします。
営業組織の構成や営業フローに課題を持つ企業のサポートに向いています。
「neocareer」は、業務代行やコールセンター代行、採用代行、人材会社向け業務代行サービスなどを提供します。ルーティンワークやノンコア業務、コストなどを削減して、依頼企業の生産性向上をサポートします。
元々が人材会社であるネオキャリアのコールセンター代行は、他社と比べて派遣比率の高さや離職率の低さにおいて優位性があります。人材会社ならではの採用力によって、優秀な人材を確保できる上、経験の浅いオペレーターもさまざまなノウハウや経験を蓄積できるためです。高いサービス品質を実現することによって、業務の継続やリピートにつながります。
営業代行では、IT、EC業界、人材業界を中心に、累計3,000社以上の実績があります。アポ獲得やリード獲得、DM送付後のフォロー業務などに加えて、休眠掘り起こし、定期引き上げ、来校・来場促進なども対応可能です。
独自の研修を受けた即戦力のスタッフが在籍する「Be motion」は、新規開拓及び、既存顧客の掘り起こし、代理店への訪問や同行営業による育成を積極的に行い、営業をサポートします。
自社開発の営業支援ツールの活用による現場の見える化や、営業戦略の策定、ターゲットの特定を実施します。BtoB営業では、年商規模の大きい顧客にターゲットを絞り、営業活動を効率化することによって、サービスのシェアの拡大に寄与します。
また、独自の研修プログラムで人材育成サービスを展開しています。販売員基礎研修では、経験豊富なトレーナーが製品の知識から販売の心得まで、接客ロールプレイングを中心にプログラムを構成し指導します。
ほかにも、流通の流れや、営業交渉術などが身に付く営業基礎マニュアル講座や、イベントMCとして活躍するための心得を身に付けられるイベント勉強会など、さまざまな研修システムがあります。これらの研修によって、即戦力の営業人材に育成します。
株式会社WEBYは、成約、クロスセルまでを見越した高い確度のアポ獲得を目指し、インサイドセールスを中心に営業を代行するサービス「TORUDE」を提供しています。
依頼企業の目的や課題のヒアリングからターゲットリスト作成などの準備、営業プロセスの構築、リスト抽出、ターゲット企業に応じたアプローチの実施、結果分析、次回の企画の検討といったPDCAサイクルを繰り返し実施します。これによってアポを取るだけでなく、依頼企業に営業ノウハウを蓄積するサポートが可能です。
また、営業代行と同時にCRMの導入サポートも実施しており、導入目的や使い方など説明を含めて社員への個別フォローを行うことに加えて、独自の営業コンサルタントのマニュアルを駆使し、ノウハウを体系化します。体系化したツールや資料を用いた営業担当者の教育・サポートも充実しています。
「セールスギルド」は、スタートアップ企業や新規事業の立ち上げに特化し、依頼企業に伴走して営業体制の構築を支援します。営業コンサルティングや営業研修・育成、営業代行サービスを展開しています。
営業代行サービスでは、テレアポやインサイドセールス、フィールドセールス、オンライン商談などさまざまな営業プロセスに対応しており、企業の課題に合った手法で営業を展開できます。1,000名を超えるメンバーの中から依頼企業のニーズに合ったチームを編成し、属人的になりがちな営業を仕組み化して支援します。
営業コンサルティングでは、定例MTGを通して、戦略立案や施策の策定を行い、課題の改善や目標の達成を支援します。BtoB向けの営業スキルが不足している場合、営業研修・育成サービスを活用することによって、営業の基礎やアウトバウンド営業などのノウハウが身に付きます。
BtoB営業は、営業代行以外にも決裁者マッチングサービスの活用がおすすめです。
決裁者マッチングサービスとは、主に決裁者同士をマッチングする営業支援のプラットフォームです。出会った決裁者から直接受注できる機会が得られるほか、顧客の紹介や企業の経営・営業の課題解決および改善につながるアドバイスなどを受けられます。
通常のBtoB営業では、複雑な決裁ルートをクリアしなければならないため、営業の工数だけでなく長期のリードタイムが必要になることもあります。決裁者マッチングサービスの活用によって、受注までの営業工数を削減し、効率的に業績向上につなげられます。
スムーズに決裁者とつながる効果的な手法を探しているなら、ONLYSTORY（オンリーストーリー）が提供する「チラCEO」をご活用ください。
チラCEOには、IT・情報を中心に、広告・マーケティング、人材、卸売、建築・不動産、飲食・店舗、製造、医療など、幅広い企業の決裁者が登録しています。
会いたい決裁者にメッセージやリクエストを送信したり、求めるニーズをタイムラインで送受信できたりするほか、決裁者に直接プレゼンできる機能もあります。6,000人を超える登録者の中からターゲット企業の決裁者と出会うことによって、BtoB営業を成功につながるでしょう。
BtoB営業を行う際、リソースやノウハウが足りない場合は営業代行の活用が有効です。営業代行を活用すれば、独自のノウハウやプロの営業担当者による質の高い営業が展開できます。営業活動が見えにくい、またはサービスによって費用対効果が悪くなる点を考慮し、自社に合った営業代行を選定しましょう。
BtoB営業の代行を依頼する場合は、今回紹介した営業代行会社16社を参考にしてみてください。また、スピーディかつスムーズにBtoB営業で成功したい場合は、決裁者同士がつながるプラットフォーム「チラCEO」の利用もご検討ください。
（本文執筆・編集：オンリーストーリー編集部）
弊社の直近3年で約10億円、btobの投資をしてきました。また、弊社自体が営業代行会社として、多くの会社様の案件を受けてきました。その中で、再現性のある営業手法がないという話や、1社だけで満足できる営業支援の会社はなかなか見つからないという声を多く聞いています。本記事や、10億円のまとめを記載したホワイトペーパーを用意していますので、少しでも皆様の営業の一助になりましたら幸いです。
（コメント：代表平野）
