最終更新日: 2023.09.26

BtoBのビジネスマッチングとは、商品やサービスを提供したい企業と、それを必要としている企業をマッチングさせることであり、近年注目を集めています。

BtoBのビジネスマッチングには、マッチングサービスを利用する方法と、イベントに参加する方法が挙げられます。いずれも、普段の営業活動では会えない相手と出会ったり、見込み顧客やビジネスパートナー候補を効率的に見つけられたりするチャンスです。

今回は、BtoBのビジネスマッチングが注目されている背景や手段、企業にとってのメリット、注意点などを解説します。さらに、マッチングサイトに焦点を当て、ケースごとにおすすめのサイトの種類や、おすすめのサイト10選も紹介しています。ビジネスを拡大させたい方は、ぜひ参考にしてください。

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Table of Contents

BtoBのビジネスマッチングが注目されている背景

マッチングサービスといえば、一般的なマッチングアプリのように、BtoCのサービスを思い浮かべる方が多いでしょう。しかし、最近ではビジネスチャンスを拡大させるために企業と企業をマッチングさせる、BtoBのビジネスマッチングサービスが注目されています。

BtoBのビジネスマッチングサービスを活用することで、商品やサービスの新規顧客や、取引先や販売代理店、製造・開発設備などを共有する業務提携先など、ビジネスパートナーを効率的に探せます。

デロイトトーマツミック経済研究所が2022年12月に発表したレポートによると、ビジネスマッチングプラットフォーム市場は以下のように推移しています。

  • 2020年度:126億円
  • 2021年度:174億円(前年対比137.9%)
  • 2022年度:228億円(前年対比131.1%)

このように、ビジネスマッチング市場は前年比3割増という早いペースで拡大しています。

参考:
デロイトトーマツミック経済研究所「コロナ禍で拡大した国内ビジネスマッチングプラットフォーム市場の現状と展望【2022年版】」

BtoBのビジネスマッチングが注目されている背景としては、以下が挙げられます。

  • オープンイノベーションの加速
  • 新型コロナウイルスの影響
  • 企業間の競争激化

それぞれの背景について見ていきましょう。

オープンイノベーションの加速

オープンイノベーションの加速により、ビジネスパートナーの必要性が高まっています。オープンイノベーションとは、自社だけでなく、他社の知識や技術も活用して製品開発や技術改革などを進め、変革を起こすことです。

これまで、新規事業の開発や研究開発などは、機密保持の観点から、自社の保有する知識や技術のみで行うのが主流でした。しかし、最近では他社と協業して、よりよい製品や事業を開発しようとするオープンイノベーションが加速しています。

オープンイノベーションを実現するためには、ビジネスパートナーを見つけなければなりません。これまでは展示会などのオフラインイベントが主流でしたが、企業同士をつなぐプラットフォームが整備されて、効率的にパートナーを見つけられるようになりました。

新型コロナウイルスの影響

新型コロナウイルスの影響で、オンラインでの営業活動が増えたことも背景の1つです。

在宅勤務が浸透し、テレアポや飛び込み営業といった従来の手法のみで営業活動を行うのが難しくなりました。代わりに、時間や場所を問わず、気軽にアポを獲得できるツールの需要が増しています。

BtoBマッチングサービスは、スマホやパソコンがあればいつでもどこでも気軽に見込み顧客とマッチングできるため、効果的なアポ獲得の手段として注目されているのです。

企業間の競争激化

市場や技術が成熟している現在、企業間の競争が激化しており、人材やノウハウを求める企業が増えているのもポイントです。

消費者に選ばれる商品やサービスを提供するためには、機能の追加や品質、性能の向上、サービスの充実化などが求められます。消費サイクルも早まっており、競争力を高めるためにはサービスのブラッシュアップやアップデートが欠かせません。

しかし、十分な開発力を持たない会社は少なくありません。ビジネスパートナーを見つけ、それぞれの得意分野を活かして事業の展開スピードを上げようという動きが加速しています。

BtoBビジネスマッチングの主な2つの手段

BtoBマッチングを行うための手段としては、主に以下の2つが考えられます。

  • BtoBマッチングプラットフォーム/Webサービスの利用
  • イベントへの参加

ここでは、それぞれの特徴やメリットについて解説します。

BtoBマッチングプラットフォーム/Webサービスの利用

BtoBマッチングの手段として、多くの企業が利用しているのが、マッチングプラットフォームやWebサービスです。

Web上で登録し、希望条件を入力すると、マッチする相手がレコメンドされます。マッチングすれば、プラットフォーム上でやりとりでき、スムーズにアポイントにつなげられるという仕組みです。

対面でのイベントと異なり、時間や場所、人数などの制約がありません。オンラインでマッチングが完結するため、気軽に利用できるのも魅力です。

BtoBマッチングプラットフォーム/Webサービスには、業界や業種問わずさまざまな役職・企業が登録されているものから、企業の決裁者だけが登録されているもの、特定の業界に特化した企業が登録されているものなど、さまざまな種類があります。利用する目的や、自社のニーズなどに合わせて、適切なサービスを選ぶことが大切です。

イベントへの参加

異業種交流会や展示会など、自治体や企業が主催するイベントに参加し、参加者と交流する、という方法もあります。

イベントには、業界や業種問わずさまざまな企業が参加するものと、特定の業界や業種の企業が集まるものが存在します。

前者に参加することで、人脈を大きく広げられるでしょう。お互いのニーズがマッチすれば、その場で商談につながるケースもあります。しかし、参加者の属性がバラバラであるため、自社の商品やサービスにニーズがある企業を見つけられない可能性がある点には注意が必要です。また、大規模なイベントであれば、名刺交換程度で終わってしまうことも少なくありません。

後者は、参加者が限られるため、見込み顧客を見つけやすいのがメリットです。イベントによっては、自社の商品やサービスをプレゼンする機会をもらえるものや、ある程度の機密保持契約を取り交わしたうえで、事業に関して詳細に説明できるものもあります。

企業がBtoBビジネスマッチングに取り組むメリット

企業がBtoBビジネスマッチングに取り組むメリットは、以下の通りです。

  • 見込み客や発注相手、協業候補などと効率的にマッチングできる
  • 日頃の営業活動では会えない相手とマッチングできる可能性がある
  • 発注者はサービスを無料で使える場合が多い
  • 自社の宣伝にも利用できる

それぞれのメリットについて見ていきましょう。

見込み客や発注相手、協業候補などと効率的にマッチングできる

ビジネスマッチングに取り組むことによって、よい相手と効率的にマッチングできる可能性が期待できます。多くのマッチングサイトでは、エリアや業種、規模といった条件を入力すると、候補がピックアップされる仕組みです。

絞り込まれた中からマッチング相手を探せばよいため、ニーズに合う相手を見つけやすいのが魅力です。こちらからアプローチせずとも、相手から面談のオファーが来ることもあるでしょう。

イベントに参加する場合も、自社の事業内容やサービス概要などをプレゼンしたあとにマッチングできれば、すでに興味を持ってくれている相手と面談ができます。

顧客開拓において「リストに載っている企業に片っ端から電話をかける」「受注確度を度外視してとりあえずアプローチする」というやみくもなアプローチから脱し、効率的にマッチングできるのは、大きなメリットです。

日頃の営業活動では会えない相手とマッチングできる可能性がある

ビジネスマッチングに取り組むことで、日頃の営業活動ではなかなか会えないような大企業や、想定していなかった企業とマッチングできる可能性があります。

営業活動の際は、リストをもとにアプローチします。リストにない企業は、はじめからアプローチ対象から除外されますが、そこに大きなビジネスチャンスが眠っていることも珍しくありません。

また、大企業については、営業でアプローチしようと思っても、担当者や決裁者になかなかつないでもらえない場合がほとんどです。大手開拓営業は難易度が高いため、断念している企業も少なくないでしょう。

ビジネスマッチングサービスの活用やマッチングイベントへの参加は、普段出会えないような相手と巡り会える、絶好のチャンスです。

発注者はサービスを無料で使える場合が多い

システム開発などの仕事の発注者と受注者をマッチングするサービスの場合、発注者は無料でプラットフォームを利用できるケースが多く見られます。なぜなら、多くのサービスは、受注側の登録費用や、成果達成時の成果報酬などによって収益を得ているためです。

効率的に仕事を発注したいと考えている場合は、特にマッチングサービスの活用がおすすめです。

自社の宣伝にも利用できる

マッチングという本来の目的とは異なりますが、自社の宣伝に利用できるというメリットもあります。

マッチングサービスに登録し、企業情報を掲載することで、企業を調べる際の検索結果に、社名や基本情報などが表示されます。マッチングに至らなかったとしても、多くの利用者に情報を見てもらえれば、自社の立派な宣伝になるのです。

マッチングイベントでも、参加者に名刺やパンフレットなどを配布できれば、自社を十分に宣伝できます。イベント当日にはマッチングできなかったとしても、名刺や資料を見た担当者から、後で問い合わせがくる可能性もあります。

中には、登録情報を多く記載すればするほど、あるいは上位プランに契約することで、検索結果の1枚目やページの上位に表示されるというサイトもあります。宣伝を強化したい場合は、情報の充実化や上位プランの利用を検討してみるとよいでしょう。

BtoBビジネスマッチングの注意点

BtoBのビジネスマッチングに取り組む際は、以下の点に注意が必要です。

  • 必ずしもよいビジネスパートナーに出会えるわけではない
  • マッチングに時間がかかる場合がある
  • 企業や担当者の実態をリサーチする

ここでは、それぞれのポイントについて解説します。

必ずしもよいビジネスパートナーに出会えるわけではない

ビジネスマッチングは、あくまでも企業を結びつけるきっかけを作るものであり、必ずしもよいビジネスパートナーに出会えるとは限りません。

よい相手とマッチングできるかどうかは、自身が利用するサービスに登録している企業によります。たとえば、経営者向けのツールの営業のためにマッチングサイトを利用する場合、経営者が多く登録されているサイトでなければ、ニーズに合う相手とはなかなかマッチングできません。

サービスごとに得意分野は異なり、幅広い業界・業種を対象にしたオールジャンルのサービスだけでなく、特定の分野に特化したサービスも存在します。マッチングサービスを利用する目的に応じて、適切なサービスを選ぶことが大切です。

マッチングに時間がかかる場合がある

マッチングに時間がかかる場合があることを理解したうえで、マッチングを進めることも重要です。

サービスに登録したり、イベントに参加したりしたからといって、すぐによい相手とマッチングできるとは限りません。特に、BtoBマッチングの目的が、「ノウハウやブランド力などを活用できる協業相手探し」や「業務の発注相手探し」である場合は、数社の候補の中からマッチング相手を吟味する必要があります。

1週間以上時間がかかることもあるため、余裕のあるスケジュールでマッチングに向けた取り組みを進めることがポイントです。

企業や担当者の実態をリサーチする

マッチングサービスを利用する際は、サイト上に記載されている情報を鵜呑みにするのではなく、必ず自身で実態をリサーチすることも欠かせません。サービスに登録されている情報は、基本的には自己申告であるためです。

特に、重要なビジネスパートナーを探す場合は、契約を締結する前に、調査機関を利用して事業内容や財務状況、反社チェックといったリサーチを行いましょう。

中には、相手が健全な企業であるかを、アドバイザーが代わりにリサーチしてくれるものや、登録にあたって事前審査が必要なサービスもあります。リサーチの手間を省きたい場合は、そういったサービスを利用するとよいでしょう。

BtoBビジネスマッチングサイトの4つの種類

BtoBマッチングサイトは、大きく以下の4種類に分けられます。

  • 資料ダウンロード型
  • 入札型
  • 相見積もり型
  • エージェント型

それぞれの特徴について解説します。

資料ダウンロード型

資料ダウンロード型は、企業パンフレットや商品説明資料などを受注側がサイトに掲載し、発注側が資料をダウンロードしてマッチング相手を選定するタイプです。

資料は、ダウンロード後にすぐ手に入ります。発注側は、気になる数社分の資料をまとめて入手し、比較検討できるのが魅力です。受注側にとっても、アポイントを取得して資料を見てもらう工程を省け、いきなり資料を見て検討してもらえるため、効率がよいというメリットがあります。

入札型

入札型は、発注側のニーズをサイトに掲載し、受注側からの問い合わせを待つタイプです。

例として、M&Aプラットフォームである「M&Aクラウド」が挙げられます。M&Aクラウドは、企業・事業買収を募集する企業の情報を掲載し、公開しているサービスです。エリアや対象領域、買収予算などの条件で検索でき、M&Aで売却を検討している企業は、ニーズにマッチした相手を探し、買い手企業に直接コンタクトをとれます。

参考:M&Aクラウド

相見積もり型

相見積もり型は、サービス内容や料金といった情報がまとめられた一覧表を比較し、発注側が気になる企業を複数選択して、相見積もりを依頼できるタイプです。

エリアや価格などの条件から絞り込み、複数者を一気に比較できます。そのまま見積もりも依頼できるため、サービスごとに問い合わせる必要がありません。金額を比較したうえで相手を選べるため、予算が明確に定められている場合や、なるべく安いサービスを利用したい場合に適しています。

エージェント型

エージェント型は、エージェントがマッチングを仲介してくれるタイプです。受注側の商品やサービス、業界などに関する知識を持ったエージェントがマッチングをサポートしてくれるため、双方のニーズに合ったマッチングが実現しやすいでしょう。

マッチング時は、発注側に対して他社と比較したうえでの商品やサービスの魅力を説明してくれるため、受注側にとっては心強い味方になるでしょう。発注側にとっても、新たな領域の商品やサービス、新規事業をサポートしてくれる相手を探す際に、エージェントからのアドバイスを受けながら、適切な相手を見極められるのがメリットです。

BtoBマッチングサイトを選ぶためのポイント

BtoBマッチングサイトには多くの種類があり、その中から自社に合ったサイトを選ぶことが大切です。そのためには、以下のポイントに注目するとよいでしょう。

分類選び方のポイント補足
運営元1運営しているのが公的機関か、民間企業か公的機関が運営しているサイトは、業種やエリアを超えて幅広い企業とマッチングしやすい
民間企業が運営しているサイトは、企業が持つ専門性を活かした特化型である可能性が高い
運営元2運営元は信頼できるか運営元が信頼できるサイトなら、安心して利用できる
大企業の利用も期待できる
サイトごとの特色サイトが得意とする分野はどれかより多くの企業から選べるよう、サイトの得意分野が自社の
実績1多くの企業が登録されているか登録企業数が多ければ、幅広い選択肢の中から、自社に合った会社とマッチングできる
実績2活発に利用されており、マッチングが豊富に行われているか登録企業数だけでなく、実際にマッチング数が多ければ、信頼できる
料金体系自社のニーズにあった料金体系か料金形態には、主に月額掲載型・成果報酬型・反響課金型があり、料金が発生する条件やタイミングが異なる

【ケース別】BtoBビジネスマッチングサイトのおすすめタイプ

ここでは、5つのケースごとに、上記の4タイプのうちどのタイプがおすすめかを紹介します。BtoBのマッチングサイト選びに役立ててください。

<受注側>

  • 効率よく自社商品やサービスの情報を見てもらいたい場合
  • 扱う商品やサービスが高額である場合

<発注側>

  • 新たな分野の商品やサービスを発注したい場合
  • 費用相場を理解したうえで低コストで発注したい場合
  • 自社に興味がある相手と効率的にマッチングしたい場合

効率よく自社商品やサービスの情報を見てもらいたい場合

自社商品やサービスの情報を、多くの企業に効率よく見てもらいたい場合は、資料ダウンロード型がおすすめです。業界や業種問わず、幅広い相手に情報を発信できます。資料さえ用意して掲載すれば、気軽に利用できるのも魅力です。

扱う商品やサービスが高額である場合

ITサービスのように、高額な商材を扱っている場合は、エージェント型がおすすめです。高額商材の中には無形商材が多く、使用イメージや導入後の成果などを顧客が想像しにくいという難点があります。商材の魅力を伝えられないと、費用の妥当性も理解してもらえないため、金額だけ見て躊躇されてしまうリスクも否めません。

エージェント型なら、他社の製品と比較しながら、エージェントが発注側に商材の魅力を説明してマッチングをサポートしてくれます。高額な商材を扱っている場合でも、発注者をスムーズに見つけられるでしょう。

新たな分野の商品やサービスを発注したい場合

新規事業や新たなプロジェクトのために必要な商品やサービスを発注する場合は、エージェント型がおすすめです。発注側に商品やサービスに関する知識がないと、ミスマッチが生じるリスクがあります。

専門知識を持ったエージェントにサポートしてもらうことで、アドバイスを受けながら、自社に合った発注先を選定できるでしょう。

費用相場を理解したうえで低コストで発注したい場合

発注先の選定において費用を最も重視しており、費用相場を理解したうえでより安い企業に発注したいという場合は、相見積もり型がおすすめです。

複数者の見積もりを比較し、より低コストで発注できる相手を選定できます。費用相場を理解し、相場とかけ離れた費用でサービスを提供している企業を除外できるのも強みです。費用は、安ければよいというわけではありません。あまりにも低価格な場合、品質が悪かったり、サポートが不親切だったりする可能性があるため、まずは相場を理解することが欠かせません。

相見積もり型なら、相場を理解して、低コストながらも適切な価格設定である発注先を選べるため、安心です。

自社に興味がある相手と効率的にマッチングしたい場合

自社に興味がある相手と効率的にマッチングし、マッチングにかかるコストを削減したい場合は、入札型がおすすめです。

入札型なら、自社の情報を見て興味を持った相手が連絡してくれるため、マッチングに成功し、その後の話がスムーズに進みやすいでしょう。発注側は、情報を掲載して待っていればいいだけであるため、マッチングに対して積極的に動かなくてよいのもポイントです。

BtoBマッチングサイトのおすすめ10選

最後に、BtoBマッチングサイトのおすすめ10選を紹介します。サイトならではのメリットも紹介しているため、気になるサイトについてはぜひ利用してみてください。

  1. ザ・ビジネスモール
  2. ビジネスチャンス・ナビ
  3. Biz-Create
  4. 比較ビズ
  5. アイミツ
  6. 一括.jp
  7. 発注ナビ
  8. Web幹事
  9. Linkers Sourcing
  10. チラCEO

1.ザ・ビジネスモール

ザ・ビジネスモールは、日本全国の530団体以上の商工会議所・商工会が共同で運営する、会員企業向けのマッチングサイトです。会員であれば、登録からマッチング成約まで、すべて無料で利用できます。

商工会議所・商工会が持つネットワークを活かし、全国の企業とマッチングできるのが強みです。販路拡大のほか、エリアを超えたビジネスパートナーや仕入先探しにも活躍するでしょう。業種やキーワードなどを入れて取引先を簡単に検索できる「取引先らくらく検索」も無料で利用できるため、ビジネスチャンスを拡大したい方におすすめです。

ザ・ビジネスモール

2.ビジネスチャンス・ナビ

ビジネスチャンス・ナビは、東京都や東京商工会議所などが運営している、官民の入札・調達情報を一元的に集約したマッチングサイトです。2023年05月22日時点で、44,132件の企業が登録しており、募集中の入札・発注案件数はトータルで1,000件以上と、活発に利用されています。

オークション形式で案件に応募できる仕組みです。発注側は、マッチングのノウハウをもったコーディネータによるサポートを受けながら、商談をスムーズに進められます。

受注側にとっても、「おすすめ案件通知」機能で最新情報にすぐにアクセスできたり、画像や動画を使って自社のPRができたりと、利便性が高いサイトです。

ビジネスチャンス・ナビ

3.Biz-Create

Biz-Createは、NECと三井住友銀行、三十三銀行が共同で運営しているビジネスマッチングサイトです。利用には、提携金融機関(三井住友銀行、三十三銀行)の口座とアカウントが必要です。登録すれば、基本的なサービスをすべて無料で利用できます。

金融機関と連携して運営しているため、そのネットワークを活かし、優れた技術や製品を有する多彩な企業が登録されているのが強みです。運営元が金融機関であるため、安心して利用しやすいのも嬉しいポイントです。

Biz-Create

4.比較ビズ

比較ビズは、これまで10万社以上のマッチングを支援してきた実績を持つ、大規模なビジネスマッチングサイトです。180業種から仕事を発注でき、興味のある企業を見つけたらWEB上で一括見積もりができます。各社それぞれに見積もりを依頼する必要がないため、発注先選定を効率化できるのが魅力です。

費用だけでなく、実績や得意領域なども比較できるため、納得した発注先選びが実現します。無料で利用でき、見積もりをしたから契約しなければいけない、という義務もありません。初めてマッチングサイトを利用する方でも安心して利用できるでしょう。

比較ビズ

5.アイミツ

アイミツは、完全無料のBtoB一括見積もりサイトです。101のカテゴリーの中から、取引先候補を見つけ、気になる企業についてはサイト上で一括比較・見積もり依頼ができます。受発注データは17万件にのぼり、上場企業も利用している実績あるサイトです。

見積書や提案は、最短翌日までに集まるため、取引先を急いで見つけないといけない場合にも対応できます。

受注側にとっても、受注先の拡大に活用でき、営業活動におすすめのサイトです。専任のコンシェルジュがつき、案件受注を支援してくれます。発注が具体化した案件のみを紹介してくれるため、営業活動の効率化が実現します。

アイミツ

6.一括.jp

一括.jpは、68以上のカテゴリの中から発注先を選定し、一括で問い合わせができるサイトです。問い合わせフォームを1回送るだけで、条件に合う複数社にまとめて問い合わせができます。発注先探しを効率化したい方に適しています。

また、一括.jpが運営するサイトに広告を出稿することも可能です。「SNS運用代行」「映像制作・動画制作」など、カテゴリーごとに専用のサイトが存在します。各サイトはSEO対策を徹底しており、検索した際に競合よりも上位表示されるように工夫されているため、集客力の高さが強みです。

問い合わせフォームには詳しいニーズを記載する必要があるため、確度の高い受注先候補から問い合わせがくるのも大きな特長です。

一括.jp

7.発注ナビ

発注ナビや、システム開発やWeb制作案件に特化した、ビジネスマッチングサイトです。システム開発・WEB制作会社の登録社数は3,500社以上にのぼり、多くの選択肢の中から、理想的な発注先を見つけられます。

発注ナビの強みは、ITに対して深い知見を持ったスタッフが手厚くサポートしてくれる点です。ニーズをヒアリングし、スタッフがニーズに合った発注先を4〜5つ選定してくれます。これまでITへの知識が足りず、発注先選定に自信がなかった企業でも、安心して利用できるでしょう。

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8.Web幹事

Web幹事は、Web制作に特化した比較・見積もりサイトです。5,000社以上のWeb制作会社が登録されており、発注側は無料で利用できます。

各社の紹介ページには、企業のパンフレットや実績、料金といった重要な情報が、一覧でわかりやすくまとまっています。それぞれのホームページを見ることなく、Web幹事を見るだけで、適切な発注先を選定できるでしょう。

専門のコンサルタントがサポートしてくれるサービスもあるため、Web制作を初めて依頼する企業にも利用しやすいサイトです。

Web幹事

9.Linkers Sourcing

Linkers Sourcingは、製造業に特化したビジネスマッチングサービスです。内閣府オープンイノベーション大賞優良事例に選出された実績もある、信頼できるサービスです。

Linkers Sourcingは、全国350以上の産業支援機関と秘密保持契約を締結しており、産業支援機関が適切な候補を推薦してくれます。自社にない優れた技術を持ったパートナーを探したい方におすすめです。

産業支援機関からの推薦のほか、候補者からの直接エントリーや、リンカーズが保有するデータベースを使った候補者検索と、パートナー探しには複数の手段があります。多くの企業の中から、自社に合った相手とマッチングしやすいのが特長です。

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10.チラCEO

チラCEOは、決裁者とマッチングできるマッチングサービスです。チラCEOには、6,000人以上の決裁者が登録されており、決裁者のみアカウントを作成できるため、信頼できます。興味のある決裁者を見つけたら、メッセージを送信して簡単にアプローチできる仕組みです。

さらに、カスタマーサクセスがおすすめの決裁者を紹介してくれるサービスや、自社のニーズを投稿してマッチングを促進できるタイムライン機能もあり、充実した機能やサービスでマッチングをサポートしてくれます。経営層限定のオンラインイベントも開催しているため、決裁者とのマッチングを強化したい方は、ぜひ利用してみるとよいでしょう。

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まとめ:BtoBマッチングでビジネスチャンスを広げよう

BtoBのビジネスマッチングとは、商品やサービスを提供したい企業と、それを必要としている企業をマッチングさせることです。営業活動に利用されるのはもちろん、競争力を強化するためにビジネスパートナーを見つけて、他社の技術やノウハウを吸収したい場合にも利用されます。

BtoBマッチングの手段としては、マッチングサイトとイベントが挙げられます。いずれも、積極的に活用することで、ビジネスチャンスを広げられるでしょう。マッチングサイトにはさまざまな種類があるため、自社に合ったものを選ぶことがポイントです。

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