最終更新日: 2024.07.06

「営業のリソースを確保できない」「営業に関するノウハウはない」といった悩みを抱える企業は少なくありません。自社が抱える営業の悩みを解決するためにおすすめなのが、営業代行の活用です。営業代行は自社の営業活動の一部、または全部を代行するため、営業課題を解決し他のコア業務を遂行できます。

中でも、大手企業へ営業を行いたい場合は、大手企業に強い営業代行を選ぶのがポイントです。すでに大手企業からの受注やアポ獲得の実績がある代行サービスを選ぶことによって、自社が求める成果を得やすくなるでしょう。そこで、今回は大手に強い営業代行会社を厳選して10社紹介します。営業代行を活用するメリットやデメリットなども解説しているので、併せて参考にしてみてください。

▼営業代行に関する記事はこちら
営業代行おすすめ17社を徹底比較!費用相場やメリット・成功事例についても解説!

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Table of Contents

営業代行とは

営業代行とは、企業に代わって営業活動を代行してくれるサービスです。アポイントの獲得から商談まで幅広く対応したり、マーケティングの戦略立案を行ってくれたりと、サービス内容は代行会社によって異なります。

営業職の人材確保に悩む企業は多く、また営業メソッドを一から構築するのは困難です。営業代行を活用すれば、人材やノウハウ不足を解消できます。

営業代行のサービス内容

営業代行では、以下のように幅広い業務を代行します。

  • テレアポ
  • メール営業・フォーム営業
  • 見込み顧客とのコミュニケーション
  • 商談や交渉への同行
  • 既存顧客のフォロー
  • 海外への営業支援
  • 営業戦略の策定
  • 営業組織やプロセスの改革
  • 営業の仕組み化支援
  • 営業人材の教育

対応業務は営業代行会社によって異なります。営業組織の一員としてテレアポや商談などを行うだけでなく、営業戦略の策定や営業組織の改革のような上流の業務を行うサービスもあるのが特徴です。

このように、営業代行は多様な業務に対応しているため、自社が抱える営業課題に合わせて上手に活用することが大切です。

営業代行を利用するメリット

営業代行を利用するメリットは、主に以下の4つです。

  • 即戦力となる人材を確保できる
  • 営業部が抱える問題を解消できる
  • 人件費や人材育成コストなどの削減につながる
  • 営業力をつけて同業他社と差別化できる

それぞれのメリットを詳しく解説します。

即戦力となる人材を確保できる

営業代行を活用するメリット1つ目は、即戦力となる人材を確保できることです。営業職の人手が足りず「営業先を回り切れない」「訪問回数を増やせない」といった課題を抱えている企業も珍しくありません。また、大手企業は意思決定にさまざまな部署が関わるため、高い営業力が求められます。

そこで営業代行を活用すれば、リソースを確保できるほか、営業のプロが対応してくれるため、スピーディーに業務を進められます。成約率の向上にもつながるでしょう。

営業部が抱える問題を解決できる

営業代行を活用するメリット2つ目は、営業部が抱える課題を解決できることです。例えば、以下のような問題を解決できるでしょう。

  • 出張範囲が日本全国であるため、移動時間が長くコア業務に集中できない
  • 営業担当者の人員が不足しているため、残業時間が長い

営業活動の一部を代行サービスへ依頼すれば、自社内の営業担当者は本来やるべきコア業務に集中でき、生産性が向上します。

人件費や人材育成コストなどの削減につながる

営業代行を活用するメリット3つ目は、コストの削減につながることです。営業部の人員を増やそうと新入社員を採用した場合、面接などの採用や教育・管理にかかるコスト、毎月の給料などの人件費が多く発生します。

営業代行を活用すれば、これらのコストをかけることなく人員を増やせます。また、人材を教育する手間も省けるため、即戦力として活躍してもらえるでしょう。

営業力をつけて同業他社と差別化できる

営業代行を活用するメリット4つ目は、営業力をつけて同業他社と差別化できる点です。営業代行会社や実際に業務を担当する担当者は、豊富な営業経験とノウハウ、高い営業スキルを有しています。

そのため、営業代行を活用することにより営業力が強化され、同業他社との差別化が可能です。

特に、大手企業開拓や、目に見えないものの魅力を上手に言語化する必要がある無形商材の営業は難易度が高いため、営業代行を活用するのがおすすめです。

営業代行を利用するデメリット

営業代行を利用するデメリットは、主に以下の3つです。

  • 自社内のモチベーションが低下しやすい
  • 活動内容がわかりにくい
  • 営業代行会社への依存度が上がる

それぞれのデメリットを詳しく紹介します。

自社内のモチベーションが低下しやすい

営業代行を利用すると、自社内のモチベーションが低下しやすくなる可能性があります。外部の営業部隊を利用するため、自社内の営業担当者は「会社から信頼されていない」と感じるケースもあるからです。

営業部の負担を減らそうとして代行サービスを活用した場合であっても、外部に営業活動を委託することによって不満を募らせる社員もいるでしょう。そのため、営業代行を利用するときは、自社内の営業担当者に事前説明を行うなどの配慮が必要です。

活動内容がわかりにくい

営業代行を活用すると、活動内容がわかりにくいといったデメリットがあります。営業活動を把握しきれず、自社内に営業ノウハウが蓄積されないばかりか、知らないうちにクレームが発生して、自社の評判を落とすリスクも考えられます。

そのため、営業代行を活用する場合は、信頼できるサービスを選ぶことが重要です。また、SFAやCRMといった営業支援ツールなどを活用して、営業活動の可視化に注力するのも1つの方法です。

営業ノウハウを蓄積できず営業代行会社への依存度が上がる

営業代行を利用する際は、営業代行会社への依存度が上がる点にも注意が必要です。営業代行会社に依存してしまうと、営業活動をいつまでたっても内製化できない可能性があります。

将来的に営業活動を内製化したいのであれば、営業のノウハウを構築する仕組みを作る必要があります。営業代行会社の中にはノウハウを伝授してくれるサービスもあるため、利用時に目的を伝えておくといいでしょう。また、トークスクリプトを共有する、成績のよい担当者の面談に同席する機会を設けるなどの対策を行いましょう。

大手企業開拓で営業代行をおすすめする理由

大手企業開拓では、以下の点から営業代行を利用するのが効果的です。

  • 自社だけで進めるのは難易度が高い

成功すれば大きなビジネスチャンスになる自社だけで進めるのは難易度が高い

大手企業開拓は、自社だけで進めるのは難易度が高い傾向があります。

そもそも大手企業の数は少なく、日本の企業のうち約0.3%、約1万社ほどとされています。

ターゲットが少ないため、接点を作るのが難しいでしょう。

さらに、大手企業は組織が大きく、1つの意思決定に多くの人や部署が関与するという特徴があります。組織が小さい企業であれば、担当者に決裁権があったり、直接社長や経営上部層と商談できたりする可能性が高いです。一方、大手企業の場合、直接社長に会うことは難しく、基本的には担当者にアプローチすることが必要です。その後、複数人・複数部署で協議したのち、決裁者がOKするまでにはかなりの時間がかかります。

このように、ターゲットが少なく、成約までのリードタイムも長いため、自社だけで大手企業開拓を進める難易度が高いです。大手企業開拓ノウハウがある営業代行サービスを活用することにより、成約率を上げられると期待できます。

成功すれば大きなビジネスチャンスになる

大手企業開拓は難易度が高い一方、成功すれば大きなビジネスチャンスになります。

大手企業には多くの従業員がいるため、1社で複数の契約・サービス利用が期待できます。

さらに、「大手企業で導入されている」という事実が大きなアピールポイントになり、その後の営業活動がスムーズに進むのもポイントです。

一度決定したことをすぐに変更する可能性も低いため、一度成約した後は継続して利用してもらえ、安定した売上も期待できます。そのため、コストをかけたとしても大手企業への営業を得意とする営業代行サービスを活用する価値があります。

大手企業に強い営業代行会社10選

営業代行会社の中でも、大手企業に強い代行会社を厳選して10社紹介します。

会社名対応業務特徴
株式会社オンリーストーリー手紙営業、フォローコール、プレゼン会の招待、営業顧問による顧客紹介やサポート大手企業や経営層のアポイント獲得に特化している
株式会社セレブリックス営業代行、営業コンサルティング、マーケティング支援25年間、1,200社12,000サービスを支援してきた豊富な実績を持つ
株式会社アースリンクアポイント獲得から見込み顧客の獲得・育成まで、インサイドセールスの支援将来のインサイドセールス内製化に向けて、データを蓄積して共有してくれる
ギグセールス株式会社リスト抽出、トークスクリプトの作成、コール、商談トスアップ、進捗共有どBtoB・SaaSの新規開拓に強みがあり、中堅〜大手企業へのアプローチに特化している
LIFE STYLE株式会社マーケティング、インサイドセールス、フィールドセールスの各業務新規事業の支援と、テレアポによるリード獲得に強みがある
株式会社エグゼメディカルコンサルティング、マーケティング、コール、訪問、紹介など医療・介護業界に特化している
株式会社カタセルキーマンの特定、セールスレターの作成と送付手紙営業に特化している
アズ株式会社テレアポによる新規顧客開拓、既存顧客のフォロー、過去顧客の掘り起こしアポイント獲得に特化しており、テレアポに強みがある
株式会社コンフィデンスマーケティング戦略の立案と実行、コンサルティング、インサイドセールス代行営業組織の立ち上げや事業再構築にも対応している
株式会社エグゼクティブ営業戦略の立案、テレアポや面談などの営業活動、デジタルマーケティング多様な業務に対応しており、デジタルマーケティングも支援している

それぞれの企業について詳しく解説します。

1.株式会社オンリーストーリー

株式会社オンリーストーリーが提供するのは、大手企業のアポイント取得に特化した「大手アポ獲り」です。大手企業向けのプレゼン会や架電、手紙など、あらゆる手法を用いてアプローチを行います。独自の人脈を利用して経営層に直接アプローチできるため、アポイントを獲得しやすいです。また、営業顧問の紹介も行っているため、自社にノウハウを蓄積したい企業にも役立ちます。

大手企業とつながりを持ちたい、新規の営業先を見つけたいが時間が足りないといった悩みを持った企業におすすめです。

料金形態や費用については、問合せにて確認してください。

編集部のおすすめポイント

大手企業のアポイント獲得に特化しているため、大手企業開拓に強い営業代行サービスを探している方に適しています。依頼すれば、待っているだけで狙いたい経営層とのアポを獲得してくれるため、非常に効率がよいです。

さらに、大手役員や退任して日が浅い元役員が、営業顧問としてサポートしてくれます。顧問が人脈を活かして顧客を紹介してくれ、契約途中でも顧問の切り替えが可能です。「リストを用いてアプローチしてもすぐに当たりきってしまう」という企業にもおすすめです。

本記事経由で商談になった方には、10億円BtoBマーケ投資した秘伝の資料をプレゼント!商談時に「この記事を見た」とお伝えください。
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2.株式会社セレブリックス

株式会社セレブリックスは、営業やマーケティングの経験が豊富なプロが集まった会社です。営業支援事業と人材支援事業の2つを通して、自社が抱える課題の解決や収益の向上をサポートします。

営業支援事業では過去の営業事例を分析し、効果的な営業手法を選定した上で企業にアプローチします。テレアポやメールの送付、カスタマーサクセスなどさまざまな業務を依頼できる点も魅力です。また、見込み客(リード)の獲得から受注まで幅広い業務に対応してくれるため、営業力に不安のある企業でも安心して依頼できます。

人材支援事業では従業員の研修も行っているため、営業ノウハウを蓄積したい企業にもおすすめです。

料金形態や費用については、問合せにて確認してください。

編集部のおすすめポイント

単なる業務のサポートではなく、コンサルティングサービスも提供しているため、営業組織を根本から強化できるのが魅力です。

株式会社セレブリックスは、これまで25年間、1,200社、12,000サービスの営業活動に携わってきた実績を持ちます。25年間で蓄積した成果tと実証済みのデータをもとに、売れる営業の仕組み化を支援してくれます。その場限りの営業サポートを受けるのではなく、営業力を持続的に強化したいという企業におすすめです。

株式会社セレブリックス

3.株式会社アースリンク

株式会社アースリンクは、メールや電話をはじめとしたインサイドセールスの代行サービスを提供しています。アポ獲得から見込み顧客の獲得・育成まで対応しているため、インサイドセールスのノウハウが足りない、人員が不足しているといった悩みを解決できるでしょう。

新規開拓を中心にさまざまな業種の企業と取引した実施した実績があります。大手企業との営業実績も豊富であるため、これから大手企業にアプローチしたい企業におすすめの代行サービスです。

料金形態や費用については、問合せにて確認してください。

編集部のおすすめポイント

将来、インサイドセールスを内製化できるよう、データを蓄積して共有してくれるのが嬉しいポイントです。営業代行サービスを利用するデメリットとして挙げられるのが、自社でノウハウを蓄積できず、営業代行会社に依存してしまうという点です。

株式会社アースリンクでは、Salesforceの認定アプリケーションであるSakura outbound/CTIに、コール履歴や音声データ、ヒアリングデータなどを蓄積しています。内製化を決めた後は、その全データを引き継ぎ、自社でもスムーズに営業活動を行えるという仕組みです。

株式会社アースリンク

4.ギグセールス株式会社

ギグセールス株式会社では、BtoB・SaaSの新規開拓を得意とする「DORIRU」を提供しています。今まで接点のなかった中堅〜大手企業との接点創出に特化しているため、大手企業を新規開拓したい企業におすすめです。

ギグセールス株式会社では、プッシュ型施策にて潜在層へのリサーチを図ります。そのため、顧客獲得戦略としてBDR施策を始めたいがノウハウがない、プル型施策だと顕在層のみしか流入が期待できないといった悩みを解決できます。アプローチする企業の選定や戦略立案にも対応している点も強みです。

また、週1回のミーティングで営業結果を報告してくれるため、プロジェクトの進捗状況も定期的に把握できます。

料金形態や費用については、問合せにて確認してください。

編集部のおすすめポイント

営業担当者の品質の高さがポイントです。「DORIRUアカデミー」という独自の教育体制を整備しており、研修をクリアした選りすぐりのプロのみが担当してくれます。

さらに、独自の企業データベースを保持しているため、精度の高いターゲティングが可能です。企業が利用しているサービスや特徴、興味関心といった有益なデータも有しており、自社の商品やサービスに関心を持ちそうなターゲットを抽出し、効率的に営業活動を進められるのが魅力です。

ギグセールス株式会社

5.LIFE STYLE株式会社

LIFE STYLE株式会社は、BtoB商談から契約までをサポートする「スケッターズ」を提供しています。新規事業の支援に強みを持っており、仮説検証からリードの獲得までサポートします。

スケッターズには、コンサルティングを行う「スケッターズ FOR MARKETING」、人材育成でインサイドセールスの内製化を支援する「スケッターズ IS FORMATION」、インサイドセールスやフィールドセールスを代行する「スケッターズ FOR SALES」の3つがあります。

マーケティング・インサイドセールス・フィールドセールスと、受注に向けた一連の営業活動を、スケッターズでカバーしてくれます。解決したい営業課題やニーズに合わせて、柔軟にサービスを選べるのが強みです。

費用形態は、成果報酬、固定報酬、複合型など、要望に応じて柔軟に対応してくれます。費用については、問合せにて確認してください。

編集部のおすすめポイント

テレアポによるリード獲得実績が豊富なところも魅力です。テレアポのノウハウを持っていない場合やオフラインのリードを獲得したい場合に役立つでしょう。また、スケッターズは反響営業にも対応しているため、商材の認知を広げることにも効果的なサービスです。

顧客育成やトークスクリプトなどを共有してもらえるため、スキルの内製化も実現できます。Google などの大手企業と取引した実績もあるため、安心して依頼できる点も魅力です。

LIFE STYLE株式会社

6.株式会社エグゼメディカル

株式会社エグゼメディカルは、病院やクリニックへの営業に特化した営業代行会社です。医療分野の営業経験が豊富で、業界からの信頼も厚いです。そのため、医療系の企業にアプローチしたい場合におすすめの代行サービスと言えます。また、大手企業と取引した実績もあります。

提供サービスはテレアポ代行や医療機関のリスト提供、マーケティングリサーチなど多岐にわたります。自社の課題に合わせて、柔軟に営業活動をサポートしてもらえるでしょう。また、病院やクリニックに対する営業のノウハウも共有するため、自社の営業力を向上させるのに効果的です。

料金は、いずれも税別で以下の通りです。

営業戦略策定会議費50万円
月次営業コンサルティング費10〜30万円/月
業務管理基本料10万円/月
テレアポ代行費44万円/月
電話回線費2万円/月
リスト費持ち込み可

編集部のおすすめポイント

医療・介護業界に特化しているため、医療系の営業活動を最適化したい企業におすすめです。開業医向けのサイトやイベントも運営しているため、現場の声を踏まえて営業活動を行います。

営業に用いる病院リストは、厚生局が情報を更新するごとに最新版に更新されます。公式サイトでリストの更新をアナウンスしており、最新の情報が掲載された信頼できるリストを利用していることがわかるでしょう。

株式会社エグゼメディカル

7.株式会社カタセル

株式会社カタセルは、手紙営業に強い代行サービスです。大手企業は日々テレアポやメールなどでセールスを受けているため、手紙を活用した営業手法は差別化を図るためにも効果的です。

株式会社カタセルでは約24,000社のデータベースの中から自社のターゲットに合った企業を選定するだけではなく、決定権を持つ決裁者を見つけてくれます。そのため、ターゲット企業に必要な情報を届けやすく、アポイントを獲得しやすくなるでしょう。また、100種類以上のレター制作実績にもとづき、ターゲット企業の課題に合わせた手紙を作成します。

手紙営業に力を入れたい企業におすすめの代行サービスです。

料金形態や費用については、問合せにて確認してください。

編集部のおすすめポイント

デジタルを活用した営業が主流になっている現在だからこそ、アナログな手紙営業が効果を発揮する場面も多いです。しかし、手紙営業は時間や手間がかかり、なかなか着手できていない企業も少なくありません。

カタセルを利用することにより、手紙営業を効率的に行えます。決裁者にアプローチでき、企業に合わせて内容をカスタマイズできるため、手紙営業に成功する可能性が高いです。

株式会社カタセル

8.アズ株式会社

アズ株式会社は、アポイント獲得代行サービスである「アポハンター」を提供している企業です。テレマーケティングに力を入れているので、テレアポに力を入れたい場合に役立ちます。

アズ株式会社は毎月「月次コール結果報告レポート」で成果を報告しており、結果を分析しています。そのため、結果に応じて翌月の営業戦略を提案してくれるのが特徴です。また、完全成果報酬型を採用しているため、成果に応じて費用が変化します。結果が伴わないときは費用を抑えられるため、初めて代行サービスを利用する企業も安心して導入できるでしょう。

料金形態は完全成果報酬型が基本ですが、固定報酬型や複合型など、柔軟にカスタマイズしてくれます。費用については、問合せにて確認してください。

編集部のおすすめポイント

テレアポは、営業担当者のスキル差が如実に現れやすく、ノウハウがないと成果を出すのが難しいです。テレアポを行っているがなかなか成果が出ない企業には、テレアポに強みがある営業代行サービスの活用が効果的です。

また、アポハンターでは新規開拓だけではなく、既存顧客に対するフォローも行っています。人員的なリソースが足りない、既存顧客に細やかなフォローができていないといった悩みを解決できるでしょう。

アズ株式会社

9.株式会社コンフィデンス

株式会社コンフィデンスは、営業活動のさまざまな業務の代行に対応している企業です。テレアポやメールの送付などはもちろん、営業戦略の立案やマーケティングなどの業務も代行しています。事業の立ち上げから拡大までのさまざまなフェーズで必要な業務を依頼しやすいでしょう。

また、営業の効率化を図るために、デジタルマーケティングやインサイドセールスの導入による「売れる仕組み作り」の構築も支援しています。 取引実績は900社以上あり安心して営業活動を依頼できる点も魅力です。

料金形態や費用については、問合せにて確認してください。

編集部のおすすめポイント

単なる営業代行ではなく、営業戦略や戦術を立案して効果検証し、戦略や戦術に反映するという、上流の工程も担当してくれます。マーケティングからセールスまで一貫して支援してくれるため、営業力を強化したい企業はもちろん、営業組織を立ち上げたい企業や、マーケットを変更して事業を再構築したい企業などにもおすすめです。

さらに、MA導入コンサルティングにも対応しており、MAツールの導入を検討している企業もサポートしてくれます。

株式会社コンフィデンス

10.株式会社エグゼクティブ

株式会社エグゼクティブは、テレアポから商談、フォロー、営業ツールの作成など、営業に関する全ての活動をサポートしてくれる代行サービスです。そのため、営業のノウハウがない、人員的リソースが足りないといった悩みを解決したい企業におすすめです。また、カスタマーサクセスの代行にも対応しているため、既存顧客のアップセルを視野に入れられるのも強みです。

請負実績は1,000社を超えており、中でも高価な無形商材の販売を得意としています。徹底的に商品やサービスを把握してくれるため、説明が難しい商材であっても対応可能です。

料金形態は成功報酬型です。具体的な費用については、問合せにて確認してください。

編集部のおすすめポイント

対応している業務の幅が非常に広く、さまざまな営業課題に柔軟に対応してくれるのが魅力です。営業戦略の立案や、アポイント獲得・面談などの日々の営業活動のほか、Web広告運用や営業ツール制作、HP制作など、デジタルマーケティングの支援もしてくれます。

HPにアクセスした企業にアプローチしたり、自社の魅力を伝えるインタビュー動画制作を請け負うなど、デジタル部分も活用して営業力を強化できるのが強みです。

株式会社エグゼクティブ

大手企業に強い営業代行を選ぶ際のポイント

営業代行を選ぶ際は、以下の3点をチェックしておきましょう。

  • 料金形態をチェックする
  • 実績を確認しておく
  • 営業過程を把握しておく

それぞれのポイントについて詳しく解説します。

料金形態をチェックする

営業代行を選ぶ際は、料金形態をチェックしておきましょう。営業代行には主に「固定報酬型」と「成果報酬型」の2つの料金形態があります。

固定報酬型とは、毎月支払う料金があらかじめ決められている料金形態のことです。成果が出なくても一定額の報酬を支払わなければいけない一方、多くの成果が出た場合でも追加料金は発生しません。また、毎月かかる費用を把握しやすい特徴があります。

成果報酬型とは、成果に応じて費用が変化する料金形態のことです。成果が出なかった月は報酬が発生しないものの、多くの成果が発生した場合は、その分費用も高額になります。そのため、月によって費用に差が生じます。

また、この2つを組み合わせた「複合型」もあります。複合型では、固定報酬に加え、成果に応じて追加費用が発生します。固定報酬型に比べると固定費は安価な傾向です。

営業代行を選ぶ際は、どの料金形態を採用しているかを確認しておくことが大切です。

実績を確認しておく

実績を確認することも代行会社を選ぶ際には重要です。例えば、大手企業への営業を任せたい場合は、大手企業への営業実績が豊富な代行サービスを選ぶと安心です。すでに成果を出している代行サービスを選べば、大手企業へのアプローチに必要な知識やノウハウを保有している可能性が高いでしょう。

また、自社の取り扱う商品やサービスに類似した営業実績を持っていると、すでに専門的な知識を保有していると予想できるため、大きな成果が期待できるでしょう。代行サービスのホームページを見ても実績が確認できない場合は、営業の担当者に直接問い合わせてみるのがおすすめです。

営業過程を把握しておく

営業代行を選ぶ際は、営業過程を把握しておくことも重要です。営業代行会社に所属している営業担当者は自社の社員ではないものの、自社の顔として活動します。そのため、代行サービスの担当者が不適切な営業活動を行ってしまうと、自社のイメージダウンにつながる可能性があります。

また、自社のサービス内容について深く理解していなければ、誤った情報を拡散してしまう可能性もあるため、トラブルの元になるでしょう。営業代行を選ぶ際は、どのように営業活動を行うのか事前に確認し、自社の方針に合うかどうかをチェックしておくのがおすすめです。

よくある質問

よくある質問を紹介します。

大手企業と中小企業で営業方法は異なる?

大手企業と中小企業で営業方法は異なるため、それぞれに適した営業活動を行う必要があります。大手企業の場合は、決裁者が複数人いる場合が多く、決裁者の特定や直接のアプローチが困難です。また、大手企業に対しては、日々多くの企業が営業活動を行っているため、競合との差別化も重要です。

大手企業への営業活動では、決裁者に効率よくアプローチできるサービスを利用しましょう。決裁者マッチングプラットフォーム「チラCEO」なら、会いたい決裁者に直接アプローチし、アポイント獲得につなげられます。

チラCEO

大手企業への営業は営業代行会社に依頼するべき?

大手企業への営業は難易度が高いため、営業代行サービスを展開する会社に依頼するのが効果的です。高度な営業スキルや豊富な経験を有しており、安心して依頼できます。

最近では、営業経験が豊富な個人が、副業やフリーランスという形で営業代行を展開しているケースも多く見られます。

会社にせよ、個人にせよ、大手企業への営業実績が豊富であるかを重視して依頼先を選定しましょう。

営業代行を利用すべきケースは?

営業代行の利用が効果的なのは、以下のようなケースです。

  • 営業担当者が不足している
  • 営業ノウハウが少なく、なかなか営業活動の成果が出ない
  • 営業難易度が高い商材を扱っている
  • 大手企業にアプローチしたい

営業代行サービスを活用することにより、人材不足やノウハウ不足などの課題を解決できます。また、難易度が高い無形商材や大手開拓についても、営業代行サービスが持つスキルとノウハウを利用し、成功する可能性が期待できます。

自社でも営業活動を行える体制を整えるためにはどうすればよい?

営業代行サービスを活用しながら、自社でも営業活動を行えるようにするためには、営業代行に任せっきりにしないことが大切です。営業担当者の育成やノウハウ共有を担当してくれるサービスを利用する、成果が出ているトークスクリプトやテレアポの音声データを共有してもらう、などの方法があります。

また、効率的に営業ノウハウを共有できる、ナレッジマネジメントツールやSFA、CRMツールなどの活用も検討しましょう。

大手企業への営業は代行サービスを活用しよう

営業代行とは、企業の営業活動を代行してくれるサービスのことです。営業代行を活用することによって、営業リソース不足やノウハウ不足などの問題を解決できます。

大手企業に強い営業代行サービスを選ぶためにチェックすべきポイントは、以下の3つです。

  • 料金形態は固定報酬型か成果報酬型か
  • 大手企業への営業実績が豊富か
  • 営業活動をどのように行っているか、自社の方針とマッチしているか

また、大手企業への営業に適した営業代行サービスを活用し、への営業実績がある代行サービスを選べば、難易度の高い大手企業とのつながりも作りやすいでしょう。自社の抱える問題を解決しながら、スムーズに営業活動を進められます。

弊社が提供する「大手アポ獲り」は、大手企業に特化してアポイントを獲得するサービスです。架電やプレゼン会、ロボットによる手書きの手紙など、あらゆる手法を用いてアプローチを行います。決裁者や経営者へのアプローチも可能であるため、効率よく大手企業にアプローチできます。大手企業に営業したいとお考えであれば、ぜひ利用を検討してみてください。

(本文執筆・編集:オンリーストーリー編集部)

弊社の直近3年で約10億円、btobの投資をしてきました。また、弊社自体が営業代行会社として、多くの会社様の案件を受けてきました。その中で、再現性のある営業手法がないという話や、1社だけで満足できる営業支援の会社はなかなか見つからないという声を多く聞いています。本記事や、10億円のまとめを記載したホワイトペーパーを用意していますので、少しでも皆様の営業の一助になりましたら幸いです。

コメント:代表平野

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