ジャパン・プロパティーズ株式会社
高 将司
POSTED | 2018.04.26 Thu |
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TAGS | 従業員数:11〜30人 業種:建築・不動産 創立:11〜14年 決裁者の年齢:その他 商材:BtoB |
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継続率90%超!経営者のオフィス移転を安心サポート
関わる全ての「人」を大切に、目指すは世界水準の企業Topics
ジャパン・プロパティーズ株式会社 社長 高 将司氏のONLY STORY
私には、お客様との信頼関係とナンバーワン精神がある
現在、ジャパン・プロパティーズ株式会社を経営している私ですが、最初にこの業界に足を踏み入れたのは他でもない叔父の影響がありました。少し時間をさかのぼって、私の起業の経緯からお話ししますね。
私は、もともと野球少年で小学校3年生から高校3年生まで、野球選手を目指すくらい野球に没頭していました。その後大学に進学したんですが、父が病に倒れたことをきっかけに退学を決意。当時まだ18歳でしたが、家族を支えるべく働き始めます。この時入社したのが、不動産の会社。
ここで不動産の業界を選んだ理由には、実は私の叔父が関係しています。というのも、幼い頃から不動産関係の経営者である叔父の姿を見ていたんですが、バブル崩壊時にも揺らぐことのない安定した目に見えるビジネスをしているという印象が強く残っていたんですよね。
不動産業はしっかりと数字を追うことで確かなビジネスとして確立することもできると感じていたこともあり、今も携わるこの不動産の業界に足を踏み入れました。
この業界で働き始めた1社目は、まず法人向けのオフィス仲介業に従事します。もともと人が好きだったこともあり、経営者様や弁護士の方など、普段接することのない方々と話す機会が増えていくにつれて、次第に仕事にのめり込むようになりました。
半年ほどで初契約を獲得すると、いつしか社内ではトップの成績を収められるようになり、自分の力をより伸ばしつつ結果を得られる別の企業に転職を決めます。その後、独立前にはロンドンに拠点をおく外資系の上場企業の日本支社立ち上げにも参画し、5年ほどそこで勤務しました。
ここから独立するときは不安が無かったといえば嘘になりますが、私が不動産業界に足を踏み入れた頃から信頼関係を築いてきたお客様の存在に支えられ、独立・起業を決意します。
そして、2012年の1月11日。「1番になりたい」という決意も込めて、ジャパン・プロパティーズ株式会社を設立。このナンバーワン精神は、昔からある私のエネルギーの源ですね。
それからは、長年にわたって集客から契約、サポートまでを担ってきた私自身の経験を生かしつつ、売買や管理業務、英語対応まで総合的にお客様をサポートできる体制を築いてきました。
「人と人との繋がり」を大切に、継続率90%を実現。
ジャパン・プロパティーズ株式会社は、経営者様のための総合不動産業を営む会社です。
オフィス移転の仲介業を中心に、企業様向けに不動産にまつわる幅広いお手伝いをさせていただいています。
移転仲介業は私自身が不動産業界1社目から携わってきた分野ですが、そこからよりダイナミックに展開していきたいと考え、不動産の売買をお手伝いできるようにチームを作りました。
その後、幼い頃に見ていた叔父の会社のように、景気に左右されず、地に足つけたビジネスを確立したいという気持ちもあって、管理業務もできる体制を整えてきました。
その結果、ジャパン・プロパティーズ株式会社は総合的に経営者様をサポートできる企業に成長。ビジネスオーナー様向けに、ここまで幅広くサポートできる会社となると業界を見渡しても限られると思いますね。
また、私たち自身が物件オーナーの気持ちを理解するためにも、現在渋谷にビルを保有しています。今後も自社ビルを増やして、会社の収益を安定させていきたいと思っています。
こうしたことをしっかりやってきた結果、ありがたいことに口コミやご紹介から多くのご依頼をいただき、9割以上のお客様に契約を継続していただいています。それは、私たちが何よりも「人」を大切にしているからかもしれません。
すべての仕事に共通していることだと思いますが、不動産業も人と人の信頼関係がなければ金額面、物件内容面でより良い結末は迎えられませんからね。
「人」を大切に、世界に通用する組織を作る。
私たちは、世界水準の不動産会社として、世界に通用し、世界から信頼される組織を作ることを目指しています。ゆくゆくは、海外の方にも日本に興味を持ってもらい、積極的な投資を促せるような環境を作っていきたいですね。
そのために、まずは現在21名の組織を30名に拡大し、内部体制を整えていきます。同時に、今夏から始める現物不動産を小口化して販売する新ビジネスを運営していきたいと思います。日本への投資を考えている中国のお客様もいらっしゃると思うので。
自社ビルも、今後3年で10棟ほど保有していきたいですね。
そうした基盤整備を行い、企業自体の組織を強く安定したものにすることで、新たな事業展開やサービスを次々と展開していければと思っています。
最後になりますが、私はいつも「お客様のかゆいところに手が届くサービスを心がけるように」と社員に伝えています。お客様が欲しいと思った情報を準備しておき、一歩先を見てサービスをしていくということです。
それには、やはり「人」を大切にできることが重要だと思います。企業、組織、ビジネス、全て「人」で成り立っていますからね。この想いはこれからも大切にしていきたい。
私たちは採用に関しても、紹介を中心に「人」のつながりを大事にしています。一般採用に関しても、私と会って接点を持っていただいて、信頼できる人を採用しているんです。
人との信頼関係を中心とした世界水準の企業を目指す私たちの事業に興味を持ってくださった方は、ぜひ一度お会いしましょう。