渡辺 敏
POSTED | 2018.12.05 Wed |
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TAGS | 従業員数:51〜100人 業種:IT・情報通信業 創立:5〜6年 決裁者の年齢:その他 商材:その他 |
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使ったら効果が分かる「コーディルファインド」
人探しにかかる時間を大幅に削減します!上司と連絡を取るタイミングを教えてくれるCodyl Find
Codyl Find(コーディルファインド)とは、社員のスマートフォンの位置情報を使って、社員の居場所をビルやフロア・会議室のレベルで把握し、一覧表示することができるソフトウェアサービス(所在管理システム)です。
コーディルファインドは、フロアやビルの異なるメンバーとの円滑なコミュニケーションをサポートするだけでなく、会議出席メンバーとの情報共有、在宅ワーカーやリモートワーカーとのコミュニケーションをサポートします。
弊社がこのサービスをリリースしたのは、昔はどこの職場にもあった「行動予定表」を進化させたいという想いからです。行動予定表とは、誰がどこで何をしているのかという事が、ホワイトボードを見れば一目で分かる表のことです。
現在、規模の大小を問わずどこの企業にも起こっている課題として、「人探し」に時間がかかっているという点が挙げられます。グーグルカレンダーなどのスケジュール管理システムを導入しいても、急な予定変更などで実際の居場所が異なっていたり、外回りの営業マンが外出の合間や終わりに会社に戻るのか直帰するのかがわからなかったりなど、相手の状況が分からないから連絡が取り辛いという経験は誰しもあるのではないでしょうか。
そして、取引先との期限がさし迫っているような時ほど、相談したい相手は忙しく連絡が取れづらい為、連絡が取りづらいという面があります。また、上司が出席していた会議が予定より早く終わり席に戻っているタイミングがわかったり、その日の今後の予定がわかれば、「話しかけるタイミングが分かってお互いにストレスにならないのに」と思ったことがある方もいるかもしれません。
コーディルファインドは目当ての人の、場所・仕事の状況・今後の予定などを反映してくれるため、上記のような課題を一気に解決することが出来ます。
このように、コーディルファインドは人と連絡を取るタイミングを教えてくれ、社内のコミュニケーションを円滑にしてくれるのです。
意外とかかっている人探しのコスト
弊社では、人探しのコストを下記のように定義しています。
「人探しのコスト=直接コスト(従業員数×時間×労務コスト)+間接コスト(業務の非効率性+ストレス)」です。
例えば、従業員が100人で1日当たり15分を人探しをしていて、1時間当たりの労務コストが2000円の場合、1日あたり5万円(100×0.25×2000)の損失が出ています。1ヶ月であれば、100万円にも及びます。間接コストに関して、感覚値では直接コストの何倍もの損失があると考えています。
このように、人探しのコストは目に見えにくいものの意外に大きく、コーディルファイドはそれを削減しようとするものです。実際に使っていただくと、「~さんの居場所が分かるようになってとても良い。」といった声も上がっています。
人探しにかかる時間やストレスというのは、探されている本人は意識しないことが多く、探す側の人は相手が上司だから仕方ないと諦めてしまうことが多いため、経営レベルで実感するのは難しいものです。コーディルファインドを使ってみていただくと、その効果が意外に大きいことを実感していただけます。ご興味をお持ちの企業様は是非ご連絡ください。
また、昨今増加しているサテライトオフィスや座席順を社内で固定しないフリーアドレス化を実施されている会社様などは、コーディルファインドによってどこに誰がいるかわかるようになるので、「今だったら、”そこ”に行って○○さんと打ち合わせ出来る!」といった社内での行動の指針が立ちます。
こういった動きは、「働き方改革」の流れで起こっている側面もあり、「働き方改革」推進支援ツールとしご利用いただけると幸いです。
Codyl Findはこれからも進化し続けます!
コーディルファインドは自社で開発したシステムであるCodyl Connect(コーディルコネクト)を基盤に作られた製品です。
コーディルコネクトとはインターネット上に存在する様々な「サービス」と、スマートフォンやIoTデバイスなどの、インターネットからアクセスできる「デバイス」を相互に、高い自由度で「接続(Connect)」することを可能にしたものです。
コーディルファインドはコーディルコネクトを駆使することによって、様々なユーザーの要望にお応えすることができます。スケジュール管理やメッセージなどの様々なウェブサービスとの連携が比較的容易に追加できるなど拡張性が高いので、これからもユーザーの必要に応じ、進化させていこうと考えています。
コーディルファインドに興味を持っていただいた企業関係者の方は、是非一度お声がけください!